京都 蓮華王院 三十三間堂❗️ | tokyotravelguide2020のブログ

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こんばんは。
COCOです。


京都で三十三間堂に行きました。

昨年末にはまだ工事中でしたが、入り口の靴置き場、授与所も綺麗にリニューアルされていました。
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修学旅行生や外国人の方もとても多いですが、COCOは三十三間堂の国宝の千手観音菩薩座像や、千体千手観音立像を静かに眺めるのが好きで、京都には行った時は必ず立ち寄ります。



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こちらは国宝三十三間堂のパンフレットの写真です。


パンフレットを読むと、この中尊は再建当時1164年の制作で、湛慶は、宇治平等院の阿弥陀如来像の作者・定朝の正系列で運慶の長男です。お堂の焼失から再建が決まると再び大仏師として生涯最後の情熱を注いだそうです。

材料は桧材、寄木内刳造りであり、表面には漆箔を施し、玉眼が嵌めこまれています。

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一体づつお顔も違うので、見ていて飽きないです。

千体像は164〜167センチの立像で、光背は頭部を縁取る輪光、台座は八角四重の蓮華座です。千体の中に玉眼をもつものが五体あり、大多数は彫眼だそうです。
創建彫像が124体、再建時876体、さらに後世には一体が追加されています。

このパンフレットには本当に詳しく書かれていて、またいつか十一面千手観音について触れたいと思います。



建物も観るのが好きで、庭も必ず一回りします。




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夜泣き泉




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三十三間堂は後ろから見ても美しいです。

ツアーでは時間がないので、後ろまで歩く人は少なく、ゆっくりと時間を過ごせます。



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夕陽のあたるこの風景が好きです。


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誰もいません。



おすすめスポットです。
白い扉のところが中尊  千手観音菩薩座像です。



三十三間堂の前に京都国立博物館にいきました。
晴れていると必ず虹が見られます🌈


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考える人に向かって虹がかかっています。



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京都国立博物館は秀吉ゆかりの方広寺の遺構があります。この石垣です。



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京都国立博物館からまっすくにのびる奥に南大門があります。南大門の手前が右手が三十三間堂です。
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方広寺の鐘。
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昨年方広寺にも行ったのですが、京都は歴的な史実があり、とても奥深く興味深いです。





いつもブログを読んで頂きありがとうございます。

COCOでした。