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2011-10-20 19:26:12

2011 WSOPE 参戦レポート By shopmaker

テーマ:ブログ
TPTに参加する事数回、あまり良い縁は無く燻っていたのですが、今回はちょっと意気込みが違いました。

賞品がWSOPE!しかも3位まで旅費が出る。

べガスのWSOPは毎年仲間が遠征していて、

俺も行きたい、試したい、でも、かなりの旅費と宿泊費をかけて行くからには、
先ずはスキルを磨いて万全を期して行くべき。それにはまだまだ国内及びアジアでの修行を積んでから。

と思っていました。
しかしながら、皆さんの活躍を聞くたびに、やはり羨ましく、かと言って自分で一つ基準を設けている以上、
それを裏切る事もできませんでした。

そんな中、TPTさんの告知が賞品にカンヌのWSOPとある。。
これは気合い入りました。
出場前から楽しみでした。

これが取れれば条件的にはマカオに行くのと同じくらいの遠征経費で済むわけです。

で、幸運にもファイナル、残り3人で大ポカしたものの、3位入賞でカンヌまでの往復航空券を獲得!
しばらくして、2位の賞品繰り下げで、カンヌ3泊4日往復ツアーにアップグレードされました!

3日後には渡航を決めて、速攻でメイン出場の日程でエアーとホテルを押さえました。

ところがこの後、某他団体のファイナルイベントでうっかり優勝。
幸か不幸かMPCC(マカオポーカーカップチャンピオンシップ)のフルパッケージを頂き、
これがWSOPEのメイン日程とモロ被り。

悩みましたが、欲張って、両方出場する事にしました。
となると、メインは出れず、EVENT1-6MAX €2680が唯一出場できるイベントでした。

今思えばこの変更が今回の幸運をもたらしてくれました。

急遽、旅程変更。。
で、ついに10/5 当日。

いつも遠征先でも仲良くして貰ってるミリオンの鈴木君とティンクちゃんと羽田で合流。
羽田から香港へ。
香港からパリへ。
パリから国内線でニースへ。

ここで、問題発生。
荷物が一つ無くなりました。ニース空港で出て来ません。
しかたないく、見つかったら送ってくれるとの事でそのまま。
ニースからバスで目的地カンヌへ。

いやあ、長い。
果てしなく、遠い。
計31時間くらいだったでしょうか。

家を出たのが5日の13時、カンヌについたのが現地時間の13時。時差分考えると半端無い。
へとへとでカンヌ到着です。


ところが、到着したカンヌは疲れが一気に吹き飛ぶほどの素晴らしい街でした。

抜けるような清々しい青空に、エメラルドグリーンの海と白い砂浜。日が当たると暖かいのですが、風は涼しく爽やか。
美男美女のセレブが街を徘徊し、綺麗な石造りの街並が丘の向こうまで続く、それは理想郷でした。

食事も海の物も陸の物も良いものが揃って、何を食べても満点。売っているものは高級感に溢れ、
人々も内陸に比べ品が有り穏やか。
$TPT・東京ポーカーツアー体験ツアーレポート

久々に、永住したいなと思う程。

会場は海側のカジノホールと、道を挟んだホテル内に分かれていて、豪華。
有名プロもわらわらと来ていました。

建前上、普段からテーブルではニュートラルな状態でリーディング出来る様にあまりプロの顔と名前は覚え無い。
ので良くは知りませんが、相当あちこちプロだらけだったらしいです。そりゃあそうかも知れません。
本当は人の顔と名前が覚えられないだけです。
$TPT・東京ポーカーツアー体験ツアーレポート

ブレスレットも見学しました。
$TPT・東京ポーカーツアー体験ツアーレポート
いいですね。これ。デザインはどうあれ。

お試しで会場の雰囲気に慣れる為に、軽くサテに出た気もしますが、、忘れました。
で、その日は早く寝て明日に備えます。

さて、一夜明けて本番当日。
ヌル湯に浸かり、海辺のレストランで軽めのブランチをして、自然のパワーをたっぷりもらって、会場入り。
スギさんやWAKIさん、原田君、中山さんとも合流。
$TPT・東京ポーカーツアー体験ツアーレポート
レジストすると、腕に巻かれます。これは飛ぶまで数日取ってはいけないらしく、
取ってしまうと会場に入れなくなってしまいます。

2011 WSOPE EVENT1 6MAX DAY1スタート。

スタートチップは7500点。参加人数は360人。去年より110人多いらしいです。
6MAXはミドルポジションと言うものが無いので、ちょっと休憩、、とか許されません。常に動き続けます。
じっとしてると直ぐに死んでしまいます。それ故にハンドレンジが下がり、アクションが複雑化するので、
各ベットラウンドを通してのポットコントロールとリーディングが非常に重要です。
また、かと言って弱いハンドでリバーのショウも避けねばなりません、下手に手の内を見せたら格好の餌食となります。
アクションに対するハンドレンジの信用度を高めると共に、正しいリーディングの上に成り立ったアクションである事もイメージに植え付ける必要があります。

1ラウンド目

スタートチップが7500点と微妙なので、ブラインド倍率が高いファーストラウンドにこそ動くべき。

見慣れないジャパニーズのポーカースキル信用度を植え付ける為に、
先ずはタイトパッシブスタイルでAハイで一つ、
Kハイで一つ、リバージャストコールしてブラフ看破しショウしました。

これが効いてリスペクトを得たところでルーズアグレッシブに変更。動きまくります。サクサクと11000点。

良く解らない東洋人が暴れるのでみんな少し傍観気味。

2ラウンド目

好き放題する東洋人に我慢出来なくなって来たルーズな相手にKKをクラックされました。
続いてKJのフロップ2ペアをフロップスローしたら、ターンでガットがついた95oにリバーで引かれて大痛手を負います。4100点になっちゃいました。
これは集中砲火を免れません。

3ラウンド目

我慢して参加率を落して確実にポットを取ります。ロックスタイル、守りに守ります。
5800点まで復活。イメージの下地を再構築。

4ラウンド目

ターニングポイント。そろそろ生死をかけた流れを引き込むアクションが必要となる頃。
TQsでレイズにコールして5wayになるも、K8Q67のボードで2人のブラフ看破、グッドコールで大きなポット獲得。
11000に。
ここでジャパニーズリーディングスキルにリスペクトを得なおし、アグレッシブに切り替えローコネクターで動きまくり。17500。

5~6ラウンド目

細木数子の占いメールが届き、今日は大殺界です。と通知される。。
多少ひるんだものの、

リバーまで使ったバリューベットのピュアブラフ2本決めて30000に。

7ラウンド目

さっきはアグレッシブにアクションして叩かれたのでこのへんでギアチェンジ、一変してパッシブスタイルに変更。
トップヒットAKでチェックコールを繰り返し42000。
44のセットを引いて釣り込みベットしてオールイン貰って59000。
なんだかんだで64000。

8ラウンド目

終始チップリとの衝突は避け続けているので、チップを抜く相手が4人しかいないので気が抜けない。
パッシブイメージでブラフをプロテクトできたところでタイトアグレにチェンジ。
88で3BET入れるとショートのQQにオールインされ負けて54000。
続けて99で入るとKQのリスチが入り受けて負け41000になってしまった。
明日に向けて、みんなショートが入れてくる。

9ラウンド目

今度はルーズパッシブスタイルに変更。
34sからターン2ペア引いてAAをクラック。微増。
Q9sでフラッシュ引いて微増。
AK滑りからフロップ気合いコールしてターン引き当て微増。51000。
$TPT・東京ポーカーツアー体験ツアーレポート
少し減らし48750点でDAY1通過。
アベレージ30000くらい。
17位/90残り/360人参加。

思った以上に初日で人数が減りました。このくらい減らさないとスタックとブラインドの比率が揃わないのかもしれません。

終わったのが深夜3時くらいで夕飯食えず。楽しかったのでさほど疲れはありません。
明日は3時から、会場を変えてシートリドロー。これでチップリから離れられる。

明け方リドローリストが発表され確認すると、ラッキーな事にテーブルチップリの状態でスタートできる事がわかる。
スタックサイズを確認して何処からどう攻めるかイメトレを少しして就寝。

一夜明けて朝。
ヌル湯に使ってリラックスするつもりが、大量の抜け毛に騒然となる。
気を取り直して、浜辺でリゾットを食べて散歩して公園のベンチでしばし目を閉じて、いざDAY2の会場へ。

10ラウンド目~12ラウンド目

テーブルチップリなので、手数を増やしスモールボールで積極的に仕掛ける。
ただし、リスペクトを失わない様に細心の注意。本手とブラフを交互に使い徐々にスタックを上げる。

ピュアブラフで56000。

66のセットを引いて、釣りこみのベットにオールインを貰って78000。

13ラウンド目~14ラウンド目

ここで、ショートが3人死んだ事により、面倒な事態に。
7万点代が3人移動して来てスキル合戦、壮絶な闘い。超タイトアグレスタイルに調整。
ことごとく上手く相手のブラフアクションを看破できて100000到達。

15ラウンド目

88セット引いてAKが釣れてビックポット。150000に。
とうとう日本人俺だけ。
$TPT・東京ポーカーツアー体験ツアーレポート

16ラウンド目

ハンド冷え冷え。ローハンドが続く。
手を緩めずスタックは維持。ブラインドで減らしては稼ぎなおす繰り返し。
ただし深入りせずにターンで必ず終わらせるプレイ。
ハンドに頼れない状況が続く。

そんななか事故。フロップストレートに捕まり110000に減らす。
ハンドフォーハンドに。バブルライン。

長い。
1ハンド消化に10分くらい。
ほんと長い。

アベが75000なので120000持ってる俺はインマネまで滅多な事では動きません。
でも、みんなそうなので、降ろしやすいのでリスチはちょいちょい。
オリジナルレイザーになる事は避けます。スチールよりリスチール優先。
でインマネ。のこり36人。
ここから本当の勝負。

で、困った事発生。

2つ左にフィルヘルムスが移動してきた。400000持っててセカンドチップリらしい。
これで、ボタンが使えなくなった。

ザガンアクションに切り替えてしのぐ。
で、また困った事発生。

名前知らないが、右にビックスタックのプロ来襲。
完全にビックスタックに挟まれる。

動きづらい。生半可な事するとすぐに被せられ身動きが取れなくなるので、レンジが下がる。
が、動かない訳にはいかない。止まれば直ぐにブラインドに殺される。
スモールボールと3ベットのコンビとロングボールを周回ごとに織り交ぜてスチールを防ぐ。

もうすでに殆どターンが開く事は無い状況、ほとんどがプリフロップ~フロップで決まる。

頑張って動いて160000まで上げるも、二人のビックスタックに転がされて、切り替えて我慢。
ひたすら我慢。88000迄落とす。

何故我慢するのか。
それは、3テーブル18人になったらまたシートリドローになるから。

17ラウンド目

ターニングハイライト。
6500のレイズに2人コールで参加の時にBBで7Tdで久しぶりに参戦。
2cTh5cでチェックにチェックしたらオリレが小さめ9000,チェックレイズして軽い22000打つと
オールイン要求がきた。
長考の後、ベットサイズからクラブドローか下のミドルポケセミブラフだと踏んで生き死にかけたコール。引かれたら死ぬ。

相手K3cで抜けてダブルアップ。150000に。

直後にハメコールで入ったATでBBのオールインスチールを受けた。
相手はJQo、リバーでJ引かれ負け。稼いだ70000を丸丸持って行かれた。
行って来いでまた80000。
気を取り直してギアチェンジしてアグレッシブにリスチール3BETを繰り返し自力で120000に。
$TPT・東京ポーカーツアー体験ツアーレポート
$TPT・東京ポーカーツアー体験ツアーレポート
待ちに待ったシートリドロー。
ビックスタック有名プロからポジション的に解放されて、完全集中。
KTのリスチをJJにコールされるが、相手は落ち目でさっきJJに負けた、
且つ俺のKTはピカリハンドなのでマル秘メモ通り、リバーKキャッチ。
170000。

18ラウンド目

ここから再度ギアチェンジして、ショートのリスチールオールインを2人吸収。
ここまでビハインドでのコールはゼロ。出来は上々。

途中TTでショートの66の飛び込みを受けると、フロップ6でひやっとしたが、
ターンTで引き返して事なきを得る。JJに入ったA2のリスチはキッチリ仕留めた。
JJのアヤ、2度目の炸裂。

ブラフでスチールし、勝ってるハンドでコールする打ち回しに徹底的に集中。集中。集中。
ヘトヘトになったが好き放題して、JJ2本、TT、AQ2本が大きく稼いでくれた。350000。

12人になってまたシートリドロー。
で、またセカンドチップリフィルさんが俺の2つ右に。厄介。

ただし、この時点でセカンドチップリになっており、360000。
フィルさんは275000まで落としていたので、少し楽。

と思ったら、初手99でレイズにフィルさんがボタンからジャストコール。ボードJ82。
フロップチェックチェックでターン5。フィルの打ち出しにジャストコールしてリバー7。
これもベットにコールすると、55持って自慢げに トリップスだぜ!! と言われマック。
ターンでレイズしなくて良かった。

が、125000抜かれて立場逆転。
ここから少ししてDAY2終了。


最終的に295000でDAY2通過。
アベレージ225000。
3位/12人残り/360人参加。



疲れた、果てしなく疲れた。脳みそが重い。
でもカラッとした気候のお蔭で腰が痛くならないのは幸い。
この日の夕飯は抜き。というか、深夜で店が開いて無いので食べれない。

空腹に耐えるのは辛いので、速攻で就寝。

一夜明けてとうとうDAY3-FINAL
この日もヌル湯に浸かり、海岸を散歩。昨日とは違う浜辺のレストランでスズキのムニエルとポテト。
たくさん深呼吸してメイン会場へ。

この日は立派なテーブルでかっこいい。
実はファイナルの途中までストリームで流れてるのに気がつかなかった。
ので、たぶんダラダラしてたはず。気づいた後はしゃきっとしといた。つもり。

19ラウンド目~20ラウンド目

トップギアでスタート。
ハンドは全然来ないが、動きまくって嘘つきまくってスタックを有効利用で380000。
$TPT・東京ポーカーツアー体験ツアーレポート

ただし、フィルさんも動く。動きに動くがかなり高慢なアクションと発言をしたので、共同戦線が出来上がる。
フィル退治戦線発足。

99でATを自信満々にオールインコールして負けたのをキッカケに、みんなでフィルさんのレイズにはモグラタタキ。

どんどんチルって暴言を吐きながら弱って行くトッププロがなんだかちょっと可哀相。
でも、みんなの意識は、「面倒なやつを先に潰そう」。身から出た錆ですね。
$TPT・東京ポーカーツアー体験ツアーレポート
21ラウンド目~22ラウンド目

このラウンド、俺は、スローダウンしてスタックは維持するアクションはしながら、
ショートが飛んで行くのが一段落するのを暫し待ってた。
フィル潰しは続行中。少しおとなしくしてた俺をフィルさんが狙ってきたので、
ノンハンドで3BETしてご辞退頂く。

ついには2.5BBまで追い込みたたき出しに成功。
フィルさんと同時にもうひとり飛んでファイナル到達。本来は7人でファイナルだが、
6人ファイナルとなった。
さっきまでイライラして最後はショゲてたフィルさんは、一度立ち去り、ニッコリ握手しに帰ってきた。

みんな強かったよ、俺のぶんまで頑張ってくれな! みたいな事を言ってた。いい人だ。
プレイ中の言動はあくまで彼のポーカースキルの一部なんだなと理解。

$TPT・東京ポーカーツアー体験ツアーレポート
のこり6人でまたシートリドロー。
チップカウントは380000で4位。
65万2人。40万弱3人。24万1人。

AKレイズすると24万持ちが入れて来た。3BET目でいきなりのオールインは荒過ぎで弱いのが解る。
頻繁なレイズに苦しく痺れを切らし楽を取ったようだ。
クイックコールするとやはりTQで無事勝利。630000に。
これであと5人。

軽いレイズにQQで67000の3BET目を入れると、またしても400000の一発オールイン4BETが来た。
これもコールしやすい。間違いなく弱いのでクイックコール。

相手KTで何も起こらず1035000に。
これで残り4人。

勢い付けてギアチェンジ、動いて1240000に。

これでチップリになったのだが、もうひとりの888プロがビックスタックで、
ポジションがそれぞれ2人のミドルスタックをサンドイッチしているので、あまり好ましく無い。

ミドルスタック同士をぶつける為にふらっと離席。
これにより、ボタンとブラインドのみになりぶつかり易くなるはず。
少ししたら戻って弱った所を叩けば良いと判断。

ディナーブレイク前の離席一服。タバコが美味い。
戻るとこのラウンドがあと1ハンドで終了。スタックは5万くらい減ってる。
離席中にみんな早回ししたようだ。

そのぶん取り戻そうかなと、75sでセミブラフレイズをしたら失敗。余計に5万減らした。

ここでディナーブレイク。
ディナーブレイクの時には食べると眠くなりそうなので、紅茶とティラミス。
ウェイターさんが、 頑張ってるからサービス! と皿に山盛りのティラミスをくれた。5人前くらい。
いくら何でもこれは食えない。疲労困憊。
$TPT・東京ポーカーツアー体験ツアーレポート

23ラウンド目

ハンドは勝ってるニュアンスがあったが、888プロのセカンドチップリからのレイズだったので
3BETせずにA3sでジャストコール。ターン2ペアで相手のベットを引出しに成功。

1375000に。精神的にも追い込めた。
2ビックスタックの均衡も崩せた。一人独走、これは手応えあり。
これで3人が動き出すはず。

ここで、400000にまで減らしていたミドルスタックがボタンから一発入れ。
やはり一発入れは簡単にコールされる。
800000をさっき割ってしまった888プロがAKでコール。一発屋は47s。

しかし、このAK、ニュアンスが宜しく無い。さっき俺に運気をがっぽり抜かれた上に、ハンドが暗い。
つい、見た瞬間に、「このAKはダメだ」と言ってしまった。
案の定、400000のショート側が7ヒットしてダブルアップ。嫌な予感。。


暫くしてこの888プロとぶつかる。88でレイズにプロジャストコール。
ボードの2オーバーカードを使ったサードバレルまで入れたリバーまでのアクションにミスは無かったと思うが、
半分シックコールされる。
これは2ハンドで600000失った背景が少なからずあった上でのシックコール。
結果的には99でナイスコールではあるのだが、いい迷惑。47君の功績。

俺も相手のチルり度を加味して風味を打たねばならなかった。
セミブラフがバレたので少しスローダウンしてイメージ再構築に。早く忘れて欲しい。

24ラウンド目

俺1231000
セカンド592000
残り二人400000

のバランス。まだ、3人の総スタックをカバーは出来ていない。
ただし、照準は定めて残す相手を選べるスタック量。
そうこうしているうちに47君が888プロのブラフスチールをAQで仕留めた。

これで残り3人。と同時に照準が定まった。
ヘッズは47君とやる事になる。(はず)
$TPT・東京ポーカーツアー体験ツアーレポート

しばらく平和なポーカー。
AJフロップナッツは稼げず。みんなタイトにブラフしない。虎視眈々とチャンスを伺っている。
俺がブラフしたらローボードでTTにリバーまでフラットコールされた。
チップリとはぶつかりたく無いのが良く解る。

47君と衝突。
96sからレイズで入り、Jハイボードのミドルヒットでチェックレイズをかけるが相手もミドルヒットでコール。
相手は98sで負ける。惜しい、嫌な感じ。

少しして照準を定めて飛ばすはずの相手が少し盛り返し、また47君と並びはじめた。

25ラウンド目

疲れた。二人がぶつかるのを待ち疲れた。
痺れが切れそうになっていると、やっとぶつかり均衡が崩れ、また47君が優勢に。

ここで注意した事はこの二人が合体してしまう事を避ける為に、
ショートを俺自身が必ず先に吸収しないといけない事。合体させると優位性がかなり落ちる。
ほぼ五分のヘッズスタートになってしまう。

あせったショートが250000迄削られ減らしたところで一発入れ。
これをA7sで47君より先にリスクを取りプロテクトオールインをして捕まえた。
こういうハンドで捕まえるには間違いなく勝っている感があれども、引かれ負けも充分に有り得る。
なので、引かれても痛手にならないスタックになるまで待つ必要があった。
少し前の47君の47をAKで受けたプロの二の舞は避けたい。

相手KTで無事勝利。
これで一番有利な状態でヘッズ到達!!
$TPT・東京ポーカーツアー体験ツアーレポート
ヘッズになってのファーストハンドは意地の張り合い勝負。メンタルアドバンテージをお互い取りに行く。
7Toでレイズすると47君がリレイズして来たので更にリリレイズして振り落とし。
アドバンテージ死守。
その後しばしプリフロップの押し引き。膠着。

26ラウンド目

スタック差からお互いハンドが無い状態でのプリフロップ攻防の不利に気づいた47君が戦略を切り替えてきた。

プリフロパッシブジャストコール、ポストフロップアグレッシブ戦略に変わった。
これに気づくのが遅れた為、痛手を負う。
プリフロはコールされフロップで打ち返しをされノンハンドで被せづらくなりかなり詰め寄られてしまった。
それまでタイトアグレなおとなしい子だと思っていたための油断。豹変した彼は、本当に上手い。
後で知ったが、DAY2の最終チップリーダーは彼だ。
DAY3でもファイナルまで同じテーブルにならなかったので解らなかったが、ずっとチップリーダーだったらしい。

詰められた差を取り戻そうとレイズにこちらがA5でジャストコール。フロップベットを誘いに行ったのが運の尽き。
937のフロップで、チェックして打たせてリレイズを被せると渋々コールされた。
ターンJでバリューのセカンドバレルも渋々コール、リバーラグ4のサードバレルは悩んで悩んで、コール!! 

相手78。。やられた。恐らく今までのベットパターンを相当観察されていた。
彼は88対99の時とTTにフラットコールされた時のアクションをリロードしてきた。

ここが全てだと思った。スタックは逆転し1000000対1700000で始まったヘッズは1620000対1080000に。

運気はざっくり持って行かれてしまった。このポットをどちらが取るかは、実際のチップカウント差以上に大きい。
案の定、このままずるずると流れを掴めず800000に。

27ラウンド目

フロップのボトムヒットから打ち出すとあっさりコミットを誘うチェックレイズが飛んでくる。
さっき迄こちらが仕掛けていたことを完全にやられている。

じりじりとブラインドにも削られ攻めあぐねて600000まで減らす。
そしてついにラストハンドが到来。

34d、潜りコール、相手はチェック。から、ボード769。
インスピレーションがあったので何故フロップでの絡みが浅いのか疑問を残しつつ、
相手先チェックに1ヒット主張する決めアクション。

万が一コールされてもガットもしくはランナーランナーでフラッシュ、2ペア、トリップス、
なんかしらが引ける感覚。

相手のフロップチェックにスチールオールインした。
すると、クイックコールの声。47君ニコニコしている。
瞬間的に何が起こったか理解した。

58oがざっくりフロップストレートを作っていた。
愕然としたがアウツを考えた、ランナーフラッシュしかない。5では上ストに負け。
ターン4。

でついに終了。
立ち上がり握手をしようと手を差し出しながらボードを見ていると、

リバー4。。

いやいや、ランナーランナートリップスじゃダメなんだよ、ポーカーの神様。
神様に、もうちょっと修行しておいでと言われた気がするリバー4だった。
握手しながら、この手がブレスを巻くのかと思いながら、
こんなに密度の濃い時間が終わってしまった事が悲しくなった。

フラフラとその場を離れ、テーブルと取り巻く人が皆、勝利者に視線を注ぎ讃える様子を後にし、
準優勝と優勝はこんなにも差があったのかと、初めて理解した。
それまでは全く緊張もなく、楽しんでいたのに、
終わったとたんに腰が抜けたような感覚になってすっかり脱力。


3人になるまでは全く意識していなかったブレスレットと優勝。


終わってみたら、やっぱり欲しかったな。と思う。
あれは、ポーカープレイヤーのスキルと情熱の具現化された証で有る事が今は理解できる。
これを糧にまた頑張ろうと思える事が救い。


今回のような密度の高い、己のスキルの全てをフル動員できるような大会に、
また体力のあるうちに参加できる事を切に願うばかり。
環境と機会を与えて貰えた事、また、共に切磋琢磨できる国内外の仲間に、感謝でした。
$TPT・東京ポーカーツアー体験ツアーレポート

その後の残念会は3日ぶりの夕食となり、食べ過ぎ。生ガキ30個食べた。
翌日は当然の食べ過ぎによる下痢。
$TPT・東京ポーカーツアー体験ツアーレポート


で、香港に飛んでまた問題発生。
3人分のスーツケースが出て来ない。。 遠征は続く。
2011-08-12 16:28:00

WSOP2011体験レポート By RD

テーマ:優勝者体験レポート
去る5月7日に行われた東京ポーカーツアー横浜大会にて優勝させて頂き、WSOP2011 $1000 体験ツアーを頂きました!

振り返ってみると、ポーカー歴2ヶ月半であのメンバーでよく優勝できたなと・・・
ビギナーズラックもいいところです。
優勝するまでWSOPすら知らず、行けるんなら行っちゃおうくらいで考えてました。

ポーカーは下手ですが、負けず嫌いなんで行くからには勝ちに行くとテンションも上がりまくり!

『強者が勝つんじゃない、勝った者が強いんだ』By F.ベッケンバウアー
を合い言葉に、WSOP2011に挑戦してきました。

実力不足は験担ぎでカバー!

飛行機はアメリカン・エアー(AA)
チェックインしたら、アップグレードでラッキー!
更に、座席は11A!
7月1日夕刻、LAS VEGASに無事に到着。
ホテルにチェックインしたら、部屋が11階!

まずは、エントリーをしにRio All Suiteへ
イベント#54 $1000 NLHにエントリー
レジストレーションでは、受付窓口も『1』
テーブルも『118』
シートも『1』

こんだけ『A』と『1』だらけなら、WSOPはロケッツ来まくりだろうと変なテンションで初日終了。

$TPT・東京ポーカーツアー体験ツアーレポート


2日目は、英語だけのポーカーに慣れる為にフラミンゴホテルのポーカールームでトーナメントに参加。
30人ほどの参加でしたが、2位でインマネ!
またまた、いい流れ来てます!

実はこの日は、Poker Strategyのスカウトマンに合う予定でしたが、日にちを間違えていてブッチぎちゃいました・・・
同じTPT優勝者のJingin君からのTELで気付いた時には時既に遅し・・・
Jingin君スイマセンでした。

夜は、日本人プレーヤーの方達と食事、色々とアドバイスも頂きました。
海外トーナメントに初めて参加する方には、経験者のアドバイス、情報交換は非常に大切だと感じました。

お腹もいっぱい、流れも来てる、験も担ぎまくり・・・・日が明ければいよいよWSOP!!!!!!!!!!!
早めにHOTELへ帰り、早めの就寝で2日目終了。

$TPT・東京ポーカーツアー体験ツアーレポート


早く寝たせいか、テンションのせいか、朝7時頃に起床
イベント開始は12:00
シャワー浴びて、取りあえず支度したが・・・・
まだ、8時30分・・・
HotelのCafeでブレックファースト・・・
コーヒー終わって時計を見ると、まだ10時過ぎ・・・
少し早い思いながらも、待ってられなくてRioへ

Taxiの運転手に『Good Luck!』と言ってもらい、WSOP2011の会場に到着。
ひとまわり会場を歩いてから、喫煙所で一服。
Jingin君と会い、TPTのパーカーにワッペンやステッカーを貼り、いよいよ会場入り。

$TPT・東京ポーカーツアー体験ツアーレポート


緊張はありませんでしたが、参加人数4000人超・・・
『どんだけ居んねん』と独りツッコミ。
ワクワク感MAX!
早く始まんないかと、ウキウキしてましたが・・・
スピーチ長っ・・・・
国歌斉唱が終わり、あの声が響きます!

『SHUFFLE UP,AND DEAL』


Yellow 118

テーブルメンバーは、
1.RD(japan)     素人
2.サンデー(U.S) Rock (The O.Cの登場人物サンデーぽい)
3.マット(U.S) TP (なんちゃってMatt Damon)
4.フレンチー(FRA) LA (ウルサいフランス人)
5.ホビット(MEX) TA (多分、ホビット族?)
6.ビックマック(U.S) LA (190cm超&ビックマック顔)
7.オースチン(U.S) TA (WWEのオースチンにそっくり)
8.デスペラード(U.S) Maniac (Hispanic系の映画に出てきそうなちょい悪親父)
9.ヤン君(U.S) TA (Asia系の若者)
10.プロフェッサー  TP (教授っぽい)

こんなメンバーのテーブルでWSOP2011 event#54がスタート!
(名前、国籍すべて、勝手につけてます。)

スタートチップ$3000、ワンミスが命取り・・・
ストラクチャーもゆっくり・・・

様子見ながら情報を集めようと思った矢先!!!!
5hand目に、フレンチーALL IN!  デスペラードCALL!
ハンド忘れましたが、ワンペアVS ツーペアでデスペラードがダブルアッップ!!!!!
ここから、デスペラードの暴走の始まり!
レイズの嵐でスチール連発!
なかなか、ハンドが入らず我慢のポーカーが続きます。

やっと来たポケット!
ボタンで8♡8♣3BBのレイズ
リンパーはビックマックとデスペラード
ビックマックはフォールド
デスペラードはコール

フロップ A♡8♠4♢

デスペラードが$375のポットに$500のベット

コールでポット$1,375

ターン  4♡

フルハウス出来ました!

デスペラードから$1,000のベット

・・・まさかのAポケット????

イヤイヤ,無いよ・・・多分

コーーーーーーーーール!

リヴァー J♡

ポットは、$3,375

デスペラードからALL INコールの$1,000ベット

残りのスタック$850・・・・

あってもフラッシュまで???

勝ってんでしょ、フルハウス???

ここでフォールドするほどポーカー巧くないし、ALL INはコールせずには居られない性格。
日本人をなめるなよとデスペラードの不適な笑みを浮かべた顔を見ながら・・・

『I CALL』

言ってしまった・・・もう知らん!負けるか、ボケ!Aヒットだろ!

・・・・・・お願い、勝ってて・・・・

WSOP2011終わるかも・・・

デスペラードがニヤニヤ顔でショウダウン!
444AAのフルハウス

外国人のどや顔、初めて見た!

スローロールは好きじゃないが、ここはやらして貰います。
88844のフルハウス

本家本元、日本人のどや顔!

ダブルアップ成功!

スタック$5,075
いい感じになってきた!

ホビッットがテーブル移動し、デスペラードは大人しくしてる。
マットがちょいちょいスチールを狙うが、ヤン君がリスチールを決めまくる。

プロフェッサーが順調にスタックを増やし、サンデーとビックマックはじり貧・・・

1回目の休憩でスタック$3,000ちょい

$TPT・東京ポーカーツアー体験ツアーレポート

Jingin君や大阪から来ていたギャンブルマンさん、しのやんさん達とDinner Breakでまた会いましょうとテーブルへ戻りましたが・・・

じり貧になり、Level4でスタック$975、SBからA♢9♢でALL IN!
リンパー二人がフォールド、ヤン君がコール。
ヤン君はJ♣7♡

フロップ 2♡9♠K♢

おっ!ダブルアップ出来る!

ターン T♣

勝率86%!

ないよー、Jとか8とか・・・・・

リヴァー 8♠

はい!引かれた!ストレート!

ポーカー始めて4ヶ月あまり、初めての海外トーナメント、WSOP 2011 3h49mで撃沈!

サッカーの全国大会で負けた時とおんなじ位の悔しさ!

手も足も出ない訳じゃない、でも小さなミスや勝負所での選択やら小さな差が大きな結果の差になる。
やっぱり真剣勝負は楽しい、ワクワク感も緊張感も堪らん!
ポーカーがますます好きになった!

暫く後にJingin君も飛んでしまい、二人でバスでホテルへ帰る事に・・・
バスを待ってると、いきなりの雷鳴とスコール・・・・
出来過ぎですが、天も泣いてくれました。

どしゃ降りの雨の中をバスに揺られながら、WSOP2011は終わりました。(BGMは和田アキ子のアレです)

$TPT・東京ポーカーツアー体験ツアーレポート


3日後の$1,500Buy Inの参加費を稼ごうと、Jingin君、しのやんさん、ギャンブルマンさんとデイリートーナメントに出まくりましたが・・・

夢は叶わず・・・

6泊8日のLas Vegas WSOP 2011 の旅は終了しました。


今回のWSOP 2011への参加にあたり、本当に多くの方にお世話になりました。
まず、今回のチャンスを頂いた東京ポーカーツアーのジャッジ金子さんと川島さん。
現地で食事に誘って下さり、アドバイスを頂いたり多岐に渡りお気遣い下さったJ-Oさん、Mariさん、Shinkichiさん、Hojoさん。
WSOPやデイリートーナメントに一緒に参加したJingin君、しのやんさん、ギャンブルマンさん。
応援やアドバイスをくれたR-rodさん、ZicoさんをはじめとするTPTで知り合ったポーカープレイヤーの皆さん。
ポーカーを始めるきっかけを作ったJP君、やざわさん。

ポーカーを通じて知り合ったすべての方に、感謝とお礼を申し上げます。


Las Vegasで感じた事は、ポーカーをプレイする環境、規模、多様性、マーケット規模・・・
日本で同じ環境がすぐに生まれる事は難しいでしょうが、TPTをはじめとする海外トーナメントへの参加権をかけた大会が増え、ポーカー人口の増加や海外トーナメント経験者が増えて情報が共有化していければ日本人プレーヤーのWSOP チャンピオン誕生も時間の問題だと感じました。


貴重な経験をする機会を頂いた東京ポーカーツアーに感謝とお礼を申し上げるととも、今後の更なるご発展を期待申し上げます。

WSOP 2011へ参加させて頂き、本当にありがとうございました!


=RD=


【参加イベント】
Tokyo Poker Tour SEASON2 3rd優勝(101名参加)
優勝特典として、WSOP2011ポーカー体験ツアーに参加




2011-08-09 13:28:03

WSOP2011体験レポート By JINGIN

テーマ:優勝者体験レポート
ポーカーを始めてそろそろ2年、
ポーカーにハマってからはいつかは行ってみたいと思っていたラスベガス!
そして世界最大のポーカーの祭典WSOP(World Series of Poker)!!

$TPT・東京ポーカーツアー体験ツアーレポート

東京ポーカーツアー SEASON2 -2nd-で朝10時開催のラストチャンスサテライトからのまさかの優勝(参加するからには優勝を狙っているわけですが、本当に優勝できるとは…)のおかげで、こんなに早くWSOPを体験することができてとても良い体験ができました。

今回は2011年6月30日から7月10までの結構長めのポーカー旅行でした。

しかし、ラスベガス到着早々トラブル発生!
旅行会社のメールを信じていて早朝到着と思っていたら、
当日の夜遅くにラスベガス到着・・・
そして、今日の分の宿がねぇ~!!

しかたがないので、友人の部屋に泊めてもらうことに。
友人と合流するため、Rioで開かれているWSOPの会場へと向かいます。

友人はというと、2-7トリプルドローというリミットのポーカートーナメントのDAY2で奮闘中でした。

残り24人から13人になるまでプレーしてこの日は終了でした。
12位からプライズが大台にのるのでもう少し頑張ってほしいと思ったが、
下から2番目ぐらいのショートスタックなので難しそう。。。

2人で話した時には、あと1人飛ぶまで我慢したら暴れるという話だったのに、、、
見事DAY2突破!!
翌日は暴れるどころか、大活躍で堂々の4位入賞という成績でした!

プロのポーカープレイヤー達との戦いやファイナルテーブルの攻防を間近で見て、
テキサスとは違うポーカーの戦いだったにも関わらずとても刺激を受けました。

$TPT・東京ポーカーツアー体験ツアーレポート

2-7の他に、もう1つ刺激を受けたトーナメントがありました。
1000人以上が参加しているテキサスホールデムのレディースイベントです。
このトーナメントでも友人が大健闘していて、残り2テーブルの状況まで来ていました。
しかも、彼女は2年連続、レディースイベントで残り2テーブルまで残るという偉業を成し遂げていました。
チップもアベレージ以上持っていてファイナルテーブルが狙えるところまで来ていました。
残念ながらファイナルテーブルに行く前に飛んでしまいましたが、
彼女の戦いぶりにも非常に強い刺激を受けました。

2人のポーカープレイヤーの大活躍をリアルに見ることができ、
自分のモチベーションも最高潮になっていきました!


僕がでるイベント54は7月3日のDay1B。

それまではシーザースで開催中だったメガスタックシリーズを中心にトーナメント三昧。
なにせ、メガスタックはリエントリーがレベル6まで無制限で可能な上に、
同じような30分回しのトーナメントが次々に開催されているので、
飛んでもすぐ次のトーナメントに出場できるわけです。

シーザースのトーナメントに参加した感想としては、
日本と同じくタイトにプレイすれば普通に通用する感じでした。
AK、ポケットペア、Aヒットが降りられない人が多いので、
2ペア、セット、プレミアハンド、モンスタードローで引いた時などでかなり稼げました。
おかげでシーザースのトーナメントの序盤では
いつもアベレージの2倍以上のチップを持っていました。
ただ、残り20%ぐらいまでは行けるのですが、全くインザマネーできず…。

理由はというと、僕がレイズすると、他の人がレイズする時よりも
コールやリレイズが多いのでイライラしがちだったからです。
そして、アベレージよりもチップがあるため、まだやらなくていいようなジャンケン勝負を序盤や中盤で何度もしてしまいチップを減らす。
この繰り返しでハンドやプレイ自体の調子は悪くないのにインマネ前に飛んでましたw

このような感じで結果が出ないいまいちなポーカーをしている中、
イベント54 $1000ノーリミットテキサスホールデムです!
僕にとってのメインイベント、Day1当日を迎えました。

$TPT・東京ポーカーツアー体験ツアーレポート

Harrah'sからRioへのシャトルバスで会場に向かおうと、バス乗り場に行くと凄い行列…。
一度にみんな乗れるのかな?と思っていたら、やはり全員乗れませんでしたw
僕の後ろ2人ぐらいで乗車を打ち切られていました…。
僕は20分以上並んでいたから乗れてよかったですが、
乗れなかった人は後30分ぐらい待つのかと思うと…
シャトルバスでの移動も結構大変です。

Rioに着くと、とうとう待ちに待ったイベント54の始まりです。
3000点持ち、ブラインド25/25 1時間回しからスタートです。

序盤は慎重にして、まわりの人達のプレイがどんな感じなのか様子を窺う感じでスタート。
しばらくすると女性プレイヤーが遅れてきて着席。
ブラインドがまだ25/25なのに、この着席したばかりの女性プレイヤーが
ファーストハンドでいきなりレイズ300で参加してくる。
SBでATsだったがちょっと考えてコールすると、フロップ9TK。
ワンヒット&ナッツフラッシュドローになったので先打ちして様子をみることにする。
すると女性JJを見せてダウン。こうしてWSOPでの初ポットゲットに成功しました。
これで緊張がほぐれた感じになり普通にポーカーをプレイし始めます。

結局、最初の1時間は他に何も出来ず。とりあえず原点維持でレベル2の25/50に。
ここまで静かな立ち上がりだったのに、遅刻してきたプレイヤーがテーブルについてすぐ事件発生!
この来たばかりのプレイヤーがプリフロップで
レイズ、リレイズ、リリレイズオールインの打ち合いを始めて、
KKの相手にJJで特攻してあっという間に飛んでいきました。
JJ程度で1ハンドで飛んで行かなくてもいいのに…、
1ハンド$1000かと思うと僕にはとても出来ない(と思いつつもっと酷いプレイを後にやるのであった…)。
そして1人だけダブルアップして面倒くさいことになってしまったなぁというのが正直な感想。

UTGからAQで久しぶりにレイズ150するとなんと3コール!
僕のブラインドの時とかも他の人の時よりリンプが多いしどうなってるんだ?
まあ、シーザースのトーナメントでもそうだけど、アジア人だから舐められているのかも知れないw
フロップは56Tオールスペードで完全ずる滑り。
チェックするとポジションベット多めのボタンのルーズコーラーがベット500。
Aのスペードを頼りに歯を食いしばってコールする。
ターンラグにチェックするとボタンもチェック、あれ?やっぱり大して持ってなさそう。
リバー5、ボタンが持ってそうなカードがペアって危険だが、
Aハイだから打たないとポットが取れないのでベット1500。
ボタン悩んでダウンし5100になる。

自分がBBの時に必ずリンプするアーリーのリンプにSBもコールで3人参加。
フロップTQQでハンドQJ!但しダイヤ2枚。
Qトリップスで150打ち出すとSBのみコール。
ターンラグなので悩んだ振りして全部25チップでベット250。
するとSBがレイズ600ぐらい。
このSBはプリフロップK9スーツでリレイズするやつなので、AQやKQはたぶんない。
本線はストレートかフラッシュのドロー。
序盤だし、確実にチップを増やしたい&ドローを引かせたくないので
オールインしてSBを降ろして6000点になる。

休憩終わってレベル3、50/100。
せっかくSBでKKが来たが、こういう時に限って全員ダウンするので稼げなかったのが残念。
アーリーレイズに1コール。ボタンで99でリレイズするとアーリーのみコール。
フロップATXでダイヤ2枚。
アーリーチェックにコンティニュエーションベット(CB)すると、
アーリーにチェックレイズオールインされてしまいダウンする。
CBで打ち過ぎたので、3800まで減ってしまった。
アーリーの人は移動して来たばかりでどういうプレイヤーがまだよく分からないのだから、
ポジションもあったし99はコールするだけで良かった、大失敗。

アーリーのミニマムレイズ300にショートスタックがオールイン1300。
ボタンでAKsだったのでショートとジャンケン勝負しようと3725でリレイズオールインする。
アーリーは88見せながらダウン。ショートはTT。
フロップにAが落ちるもオールクラブで相手のTはクラブ。
クラブは落ちなかったが、ターンで無情にもTが落ちて残り2000ぐらいになる。あ~あ。

その後、再びAKs降臨もテーブルチップリがUTGでレイズイン。
このチップリも結構ルーズ目に参加しているので、
降りる可能性もあると考えて腹をくくってハーフオールイン1100。
スチールなら降りると思いきやオールイン要求が来たのでコール!
するとチップリもAKでチョップだった。
その次に88でチップリのブラインドをスチールしたりしながら2725まで戻す。
なかなかチップが増えないのでだんだん辛い状況になってきた。

ブラインドヘッズでSBがリンプ。BBからKQでレイズ550するとSBオールイン。
このSBは信頼度が低いため、2オーバーのジャンケンになるか勝っていると思っていた。
そして相手のチップもカバーしているからコール!
相手KJでKは落ちるもJは落ちずで4775点になる。
これでようやく一息つけるかと思いきや、その後のAQでチップを減らす。
ドショートから大復活してルーズなプレイに戻ったように見えるミドルのプレイヤーがオープンレイズ。
リスチールが出来ると思いAQでリレイズすると、ボタンのショートがオールイン。
ミドルのオリジナルレイザーがダウンしたので、コミットしていることもありジャンケン勝負期待でコール。
ボタンは22でジャンケン勝負にはなったが、何も引けずに1750点に逆戻り。

かえすがえすも、99の最初のミスプレイを後悔。
あれさえもっと慎重にプレイしていれば、もっと楽にプレイできていたはずなのに…。
そしてAQもコールで良かった。
AQなら降りることもフロップ以降で降ろすこともできたかも知れないのに。
しかし、いくらショートになって焦っているとは言えレイズ、リレイズに22で突っ込んでくるとは!

そして2回目の休憩を挟んで次はレベル5で100/200。その次のレベル6はA25/100/200。
しばらく100/200のレベルが続くので、この2レベルが勝負になる。
今までオープンしたハンドはAKとAQのみなので、信頼度があること期待でスチールしたい。
とか考えながら、日本から来た人々と休憩中にいろいろ話してトーナメント再開。
毎ハンドレイズインしているルーズそうな人がUTGでもレイズ。
毎回毎回レイズしやがって!と思い、コールされても最悪ジャンケンできるだろうと22でオールインする。
つい先ほど22で突っ込むなよ!と人をバカにしていたのに、結局同じことをやっている愚かな自分www
すると、ボタンのショートもオールインでUTGが楽々コール!死んだ!と思ったw
ボタンはQQでUTGはまんまAAでした…。
TPTの時みたいにセットを引けることもなく何も起こらず飛んでしまった。
あ~あ、やっぱり焦っちゃったなぁ。

$TPT・東京ポーカーツアー体験ツアーレポート

このままではあまりに悔しいので、シーザースなどのトーナメントに出まくりましたが、
入賞できたのは1回だけでした。

シーザースのメガスタックシリーズの$120ドルトーナメント。
延べ参加者数651人中16位入賞が今回の唯一かつ最高の成績でした。
この入賞はあまりにも悔しいプレイで飛んだのであえて書きます。

致命的なミスは残り2卓で残り16人の時におきました。
チップは60万点ぐらいでほぼアベレージぐらい、ブラインドはA5千/2万/4万。
ショートスタックが何人かいてだんだんショートの人が飛んで行く状況でした。
ボタンでA7でスチールした次のハンドがA9。
2回連続でスチールに動くとBBの女性がリレイズオールイン!

僕は相手のチップを数えてもらおうと「カウント」とつい日本の癖で言ってしまう。
するとBBの女性がいきなりTTをオープンしました。
頭が混乱していると、ディーラーが僕がコールをしたと言いだす。
僕は言っていない!「コール」でなく「カウント」だと主張したが聞き入れられず。

最終的にフロアが来て、ディーラーが「コール」と聞いたので「コール」になると言われて
強制的にオールイン勝負を受けさせられ、A落ちることなく負け。
結局これが致命傷でその後のBBで飛んでしまいました。。。

最後は僕らしい飛び方でしたが、悔しくてたまりません。

なぜなら、それまではずっと「ハウマッチ?」と聞いていたからです。
皆さんも海外では発音に気をつけてください。発声優先なんでw
しかし、「カウント」が「コール」に聞こえるなんて、
一体どれほど変な発音で「カウント」って言ったのか気になる…。

こうして僕のはじめてのWSOPはまったく結果を残せず幕を閉じました。
その他のポーカートーナメントもほとんど結果を出せず、
最後は笑い話的な飛び方をして終了でした。

今回の結果は悔しいですが、また機会があれば
WSOPを始めさまざまなポーカー大会に積極的に参加して、
いつかは結果を残せるように頑張っていきたいと思います!

最後に、この機会を与えてくださった東京ポーカーツアーと
そのスタッフの皆様のさまざまなサポートに感謝いたします。
ありがとうございました!

$TPT・東京ポーカーツアー体験ツアーレポート

【参加イベント】
Tokyo Poker Tour SEASON2 2nd優勝(100名参加)
優勝特典として、WSOPポーカー体験ツアーに参加



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