In The Groove

a beautiful tomorrow yea


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In The Groove 今朝、CNNを見ていて、英国のファッションデザイナー“アレキサンダー・マックィーン”(1969-2010/享年40歳・写真上)が死去をしたことを初めて知った。


マックィーンについては、このブログでは「ジョルジオ・アルマーニ」「ム・フォード」「エディ・スリマン(ディオール・オム)」に次いで、多く取り上げているファッションデザイナーのひとりだ。
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デヴィッド・ボウイ
が50歳のとき(1997年)、リリースしたアルバム『EART HL I NG(アースリング)』のジャケット(写真:左)について、以前のブログで取り上げたことを憶えているだろうか。このフロックコートをデザインしたのが、他でもないアレキサンダー・マックィーンなのだ。11日のボウイのサイトでも触れられている。


1993年にロンドンコレクションでデビューしたマックィーン(当時24歳)は、1996年にジバンシィのデザイナーに起用され、同年“ブリティッシュ・デザイナー・オブ・ジ・イヤー”を受賞した。その年に、デヴィッド・ボウイからアルバムジャケットと衣装の依頼を受けたようなのだが、このアルバムは実験的なアルバムであり、ドラムンベースを取り入れ、1996年の秋にニューヨークのソーホーでレコーディングされたものだ。


デヴィッド・ボウイがアート(絵画)を制作するために、コンピューターを使い始めたのは1993年頃まで遡るが、90年代初期からロンドンで流行っていた“ジャングル”という音楽にも強い関心を持っていたことは有名だ。


1989年からニューヨークのクラブシーンを創り上げてきたDJ<ジュニア・ヴァスケス>をプロデュースしたマーク・プラティを、「アースリング」のレコーディングでも起用し、ジャングルとロックを融合した、当時では最先端のアルバムを完成させたのだ。


とはいえ、当時、マーク・プラティはロンドンで流行していた“ジャング”を知らず、ボウイが教えたわけだが、その後ニューヨークのクラブシーンでもドラムンベースの曲が浸透していくのだ。


そんな最先端のアルバムジャケットの制作に抜擢されたのが、1996年当時、世界で最も注目されていた英国のファッションデザイナーである“アレキサンダー・マックィーン”(当時26歳)その人だったのだ。当時50歳のロックスター“デヴィッド・ボウイ”と若き英国の天才デザイナー“アレキサンダー・マックィーン”の組み合わせは、時代の先端を走っているように思え、俺の眼には最高に“クール”に映った。その後、ボウイはLIVEで、アレキサンダー・マックィーンの衣装を身に纏ったのだ。


2000年以降は、ボウイに影響を受けたフランスのエディ・スリマンが、ディオール・オムを創造したわけだが、その後、ボウイのワールドツアーに衣装を提供することに…。


今振り返ってみると、90年代後半から2000年代前半のモードは、マックィーンをはじめ、トム・フォードエディ・スリマン等など、錚々たるファッションデザイナーが台頭した時代でもあったのだ。


ここ数年のマックィーンの動きはといえば、サムソナイト・ブラックレーベルとのコラボレーションが記憶に新しいが、以前のブログでも言及したので、今回は取り上げません。東京ミッドタウンのリステアに、彼がデザインしたサムソナイトが数年前に展示されていたのを、私的にははっきりと憶えている。


昨今の彼のコレクションは、会場をロンドン以外にも、ニューヨークやパリ、ミラノに移していたが、先月ミラノで開催された「2010-2011秋冬ミラノ・メンズコレクション」が、彼にとって最後のショーとなってしまった。
In The Groove
特徴はプリント柄中心のコレクションで構成されていたのだが、昨年9月にニューヨークで開催された“VMA2009”で、レディ・ガガが身に纏っていた衣装(写真:上)が、アレキサンダー・マックィーンなのだ。


1972年にリリースされたデヴィッド・ボウイのアルバム『ジギー・スターダスト』のラストは“Rocn'n'Roll Suicide(ロックンロールの自殺者)”という曲なのだが、今朝彼の訃報を知って、この曲がふと頭をよぎったのは俺だけだろうか。彼は“音楽(ロック)”の世界ではなく、”“モード”の世界に生きていたわけだが、非常に残念だ。


We Love U


ALEXANDER McQUEEN FOREVER

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