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本日7/23(日)は東京都社会人サッカー2部リーグの第8節が行われました。


東京U23はToshiba EGS様と埼玉スタジアム2002第4グラウンドでナイターゲームに挑みました!




東京都社会人サッカー2部リーグ 第8節
埼玉スタジアム2002 第4グラウンド
Toshiba EGS vs 東京U23
前半 2 - 0
後半 0 - 2
合計 2 - 2

得点
Toshiba、Toshiba、63有路、66小泉

交代
30分 59萩野谷→66小泉
35分 65堀切川→56古屋
62分 42万代→99芳賀
73分 75安川→48徳本 



スターティングメンバー




戦評
前節の快勝からの良い流れを引っ張りたい東京U23。しかし、経験に勝るToshiba EGSに出鼻を挫かれる。
開始2分、DFとGKの連携ミスから相手FWにボールをさらわれ、無人のゴールに流し込まれて失点。その5分後には前がかりになったGKのポジショニングを見逃さなかった相手選手がセンターサークル付近からロングシュートを沈めて、U23は開始10分で2点のビハインドを背負う。相手のカウンターを警戒して前に出られないU23は、たまらず前節4得点の66小泉を30分に投入して活性化を図る。
徐々に反撃ムードを取り戻したU23だったが、35分にGK41鹿島が相手選手への報復行為で退場処分を受けると流れは一変。苦しい前半戦となった。
だが、冷静に状況判断をし、後半の巻き返しに向けて話し合うU23イレブン。全員が再び闘志を燃やし、心を1つにして後半戦に挑む。
前線を3トップに変更して、ダブルボランチの42万代をトップ下、71市原をアンカーに据えた布陣が相手の混乱を生んだ。
後半2分、アタッキングサードでボールを回収した42万代が相手DF陣の背後へボールを送ると、抜け出した63有路がGKとの1対1を制して1点を返す。
そこから息を吹き返したように波状攻撃を仕掛けるU23。
次から次へとシュートチャンスを生み出し、1人少ないビハインドを感じさせない。迎えた10分、エース66小泉が角度のないところからシュートをゴールに突き刺してついに同点に成功。
追いついてなお、攻撃の手を緩めないU23。62分に技巧派ドリブラーの99芳賀、73分に運動量豊富な48徳本を投入して攻勢を強める。
守っては前半途中からサイドバックに移った54山下、40青木、51横山、64高木の4バックが抜群の出足でToshibaのカウンターを防ぎ、素早く攻撃に展開。U23ペースで試合は進む。
試合時間残り5分を切ったところで40青木を最前線に配置して勝負を賭けるU23。するとアディショナルタイムに相手DFがペナルティエリア手前でたまらずファールを犯し、絶好の位置でFKのチャンスを得る。
迎えたラストプレー。U23随一のキック精度を誇る51横山の左足から放たれたボールは、僅かに相手選手をかすめてゴール左に外れる。
試合終了。後半は1人多い相手を圧倒するほどのパフォーマンスをみせた東京U23であったが、あと1歩のところで逆転弾は生まれず。。。
Toshiba EGSと勝ち点1を分け合うこととなった。




日曜日の遅い時間にも関わらず観戦にきて下さったサポーターの皆様、応援ありがとうございました。


自分たちの望むような結果は得られませんでしたが、チームとして成熟しつつあることを実感しています。


東京都リーグもいよいよ後半戦!!


現在リーグ上位との連戦が控えていますが、試合を重ねるごとに成長しているU23イレブンに益々の熱いご声援をお願いいたします!




次節は7/30(日)、ホームでFC fasciner様との対戦です!!



今節デビューのFW75安川常聖

途中出場ながら冷静なコーチングでチームを鼓舞したGK56古屋吾郎