昔も今も愚痴っぽい人間ではあるんだけど、変わったのは、出す場所を、相手を選ぶようになれた事。
昔は本当に友達とかに、
「聞いて聞いて聞いてー‼️もっと聞いて‼️」
な人間で、相手を思いやったり大切に接する事が出来なくて。
常に余裕がなく、精神的にも未熟だったから。
だけどもういい歳の大人(というかオバさん)になって、誰に対しても愚痴を聞いてもらうような事はいつしか無くなってて、ここは成長出来た部分だなと自己評価。
だって自分の愚痴の90パーセントは、どうにもならない病気の事だから。
言って解決する事もないし、自分が抱えてる辛さを説明するエネルギーも無くなって来た。
そこについては「成長」と言うより、単純に「老い」なんだろうな。
この人との関係を壊したくない、大切にしたい、と思えるようになった「成長」と、理解してもらう事に疲れて諦めるようになった「老い」が、両方心の中に顕在してる。
もうどうしようもなく本当に辛い部分は、SNSやブログに吐き出すに留めておいた方がちょうどいいな………。
全く誰にも聞いてもらえてないわけじゃないけどね。
仕事の上司には説明して理解してもらわないと生きていけないから、そこは頼らせてもらってる。
申し訳なく思いながら、感謝しながら。
今日もどうにかこうにか生きてる日。