写真は全てミラクールさんより。
上薮洋子さんの主催公演。
8月17日18日の二日に渡る公演は、とてつもなく濃い公演でした。
連続公演に出演者として体験したのは初めて。
二日間とも、ほとんど演目は同じなのですが、公演の雰囲気は、全然違った感じ。
緊張感の中で音と馴染みながら空間と世界観を丁寧に作り上げる初日と、そこから破壊、爆発的に脹れる二日目、みたいな。
どっちも、それぞれの空気感が、かなり面白かった。
こんな感じで、毎日変化していくんだな、と、ライブが生きている感じを超リアルに体感してました。
そして、エルフラメンコ、という空間が、なんだかとてつも無いパワーを持っているのか？と感じてしまう二日間でした。
私の今回のお題は、山賊の娘。
そのテーマを頼りに、自分なりにストーリーを作り、リハでミュージシャンに曲を組み立てて頂きました。なので、ザッフラメンコ、という感じとはまた違ったような。
結局、初日を終えて、ちょっとしっくりこなかったことをミュージシャンに相談して、素敵なアドバイスを頂き、二日目には曲構成を少し変えて再度挑みました。
この公演は、ほんとに、挑む、という言葉がぴったりの公演。
ミュージシャンの音もハンパ無くカッコイイし、ダンサーの踊りがまたすごくて。みんなの踊り、ほんとに目が離せなくなって。私ももっと頑張らなくちゃ、と心から思う、かなり刺激の強い公演です。
そんな公演に参加できて、本当に幸せです。
沢山のお客様にいらして頂き、ありがとうございました。
洋子さん、みなさまーお疲れ様でした！！