村長である。
本日こんな記事が私の目を止めた。


女子高生、女子大生の性交経験率激減!


普段様々なニュースや情報を読み解いている私だが、今回のニュースは読むだけではなく、この事実がどのような事を引き起こすのかという考察に至ってしまった。


ここだけを読まれるとただの変態と思われるかもしれないが、決していやらしい気持ちではなく、日本の未来を憂いているが故の深い考察である。


数年前から草食系男子という言葉がちらほらと出始めたが、遂に草食系女子もこの日本大陸を覆い始めているのである。




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このグラフが根拠となるのだが、昨年10月から今年2月にかけて、全国11地点の中学、高校、大学生計約7700人を対象にしたその結果、性交の経験率は男子大学生が54%、女子が47%であった。


前回の05年と比べると、男子は7ポイント、女子は14ポイント減り、女子の減り幅が大きい訳である。


また、高校生も男子が前回の27%から15%に、女子が30%から24%に減少しているのである。


悲しい事に高校生、大学生のトークの中で、誰と誰がやっただの、あいつは激しかっただの、まぁそういった会話が消えていっているのだろう。


このグラフに比例してか、事実として男子の含有精子量も50年前に比べ半減しているのだ。。。


確かに50年前と比べて現代では、個々の様々なニーズを満たすために沢山の娯楽が溢れかえっている。


ゲーム一つにとっても昔とは比べにならない程鮮明で、世界観が広く深くなっており、中毒性が増している訳である。※尚、私も一時期は危なかった。





服一つをとっても、店頭だけではなくインターネットショッピングなども合わせると星の数ほどのブランドの服が買える訳である。



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私がいる東京という町も日本にとどまらず世界各地の名産が毎日食べられるのである。


つまり、いい物が売れるプロダクトアウトが主流ではなく、個人のニーズが満たされるマーケットインによって構成されているのが現代なのだ。


更に少し話を広げると、人が満たされるという事は自殺数の増加に連動している。


逆に物もお金も少ない発展途上国の自殺率はかなり低い。


一見不思議だ。


毎日の食べ物にも苦労しており、働いても働いても低賃金な国はいくらでもある。


まともな医療さえ受ける事なく日本にいれば死ぬなんて事が信じられない様な病気で毎日たくさんの命が失われている。


環境は自分達と比べて相当過酷なはずなのにも関わらず自殺率は低いのである。



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よって、極端かもしれないが、ここからは感じる傾向としては人という生き物の特性上


満たされる=目的がなく死に至る


満たされない=生きる事が目的


これが人の摂理というものなのではないだろうか。


話を戻すと草食系が増えるとどうなるか?



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現在の日本の人口ピラミッドをみて欲しい。



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高齢者が多く、若者が圧倒的に少ない。簡単な話が若者は働けど働けど年金を始めとした税金を搾取され続ける運命にあるのだ。


事実、来年からは所得税もさらに上がっていく。


一つ一つの問題を分解し対策を講じていけば、恐らく今まで積み上げてきた日本の経済力で何とかなるとは思っている。


しかし、今の状態はもはや赤壁の戦いで連環の計にはまった曹操に等しい状態である。


自ら死んでいく日本人。
増えていく高齢者。
そして、性欲の減少。


日本の未来はどうなるのであろうか?


本当にこのままの状態が進んでいけば日本沈没とまではいかないものの、貧困した国家になっていくに違いない。


ただし、私が思うに日本は悪いことばかりではない。


日本には日本の良い所が沢山ある。


戦後の日本の躍進ぶりはすさまじいものだった。


今では中国、韓国を始めとしたアジア圏の国々が台頭してきているが、原発を落とされ、敗戦し、アメリカの介入を受け、壊滅的な国家状況の中でだ。


50年足らずでGDPを世界トップクラスにまで押し上げた国は過去例をみない。


更に小さな事だが、最近仕事をしていてふと思うのが、社内では今後の市況に対して危機意識が強くなってきている。


この危機感が生まれ始めたのはここ二ヶ月間ほどである。


クライアントの方向性の変化により、突如生まれた危機意識。


この意識により徐々に営業スタンスが変わりつつある。そして、今までになかった新しい受注が出始めているのである。


ふと思ったのが前から常にこの意識があれば、もっと業績が伸びていたのではないかという事実。


そこで思うのが過去を見ても身の回りをみても、日本人は危機的状況に対して、非常に強かな人種なのだと思った訳である。


更に言葉を置き換えると危機的状況を耐えうる、


粘り強さと団結力


この能力がずば抜けているのである。
これはもはや大昔からきている民族的な性質に他ならない。


武士の時代を経て、明治維新を経て、第二次世界大戦を経て確実に培ってきた民族性なのである。


しかし、脈々と流れてきたその良い部分が少しずつ少しずつ削がれてきているのも事実である。


ひきこもりが現れ、ニートが誕生し、
子が親を殺したり、親が子供を殺したり意味のわからない事件も散発的に起き始めている。


少しずつ薄れていく日本人の良さ。そして気がついた時にはもう遅いのである。


勿論、日本には素晴らしい人はたくさんいる。身近にいる我が社の社長だって凄いと思うし、私の祖父も尊敬している。


しかし、今後数十年を考えた時にこのまま大きなインパクトが起きなければ、徐々に蝕まれていき、ご臨終となるのが日本の未来でもある。


一年と少し前に大震災が起きた。



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死者の数や崩壊した建物を見て私達は驚愕した。


しかし、それはあくまで一時的な災害であり、今抱えている問題は更に多くの人間を死に至らしめ、不幸にする大きな大きな災害であるのだと私は思う。


女子高生、女子大生の性欲減少というニュースがとても悲しいが故に、少し熱くなってしまったのは否定しない。


ただ、その記事を発端に今ある目の前の問題に気がついた訳なのだから、次に私がどの様なアクションを起こすかが非常に大切な事である。


まだまだ私は小さく、できない事の方が断然多い。


しかし、今自分にできる事は少しずつでも構わないので、行動に移して行きたいと思った今日この頃である。


私は根本的には日本が好きである。


そもそも私は日本人の一員であり、日本が故郷なのだ。


どこに行こうとも帰る場所は日本なのである。


私の独り言をここまで読んで頂き、もし少しでも何かを感じたのであれば、小さな事でも、自分にできる範囲で構わない。


是非日本の未来にとってポジティブな行動とは何なのか?自分にできる事は何なのか?ちょっとだけでも構わないので考えてを欲しいと思います。


とりあえず私は結婚はしていないが、今夜辺りから子作りに励むとしよう。


最後に非難を浴びながら締めるのが私の好きな締め方でもある。


本日は真の村長に一歩近づいた。
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