2011年07月06日(水) 11時17分39秒 tokupapaの投稿

「たった1分で人生が変わる片付けの習慣」小松易

テーマ:読書ノート

たった1分で人生が変わる 片づけの習慣/小松 易

¥1,365
Amazon.co.jp

  アマゾン   楽天

を読んで、今、本棚にたまった本を整理しています。

-----------------------------------------------------------------
■ この本のポイント
-----------------------------------------------------------------

  片づけの第一歩は「整理と整頓」です。
  整理とは、ようするに「減らす」ことです。
  一方、整頓は「使いやすいようにモノを置く」
  「配置する」ことを意味します。

  よって「整理整頓」と「片づけ」は、ほぼイコールなのですが、
  私は「かたをつける片づけ」をしないと結局は何も変わらない、
  ということをいつも言っています。
  「とどめを刺さない片づけ」では意味がないのです。

  「とどめを刺す」とは、
  何事もおろそかにせず、きっちり終わらせる、という意味で使います。
  
  片付けにおいて「とどめを刺す」というのは、
  毎日取り組む片づけを中途半端に終わらせない、ということです。

  --------------------------------------------------------------------

  「減らす」=「活かす」がベスト
  
  「減らす」=「活かす」という考え方は、
  「捨てる」という考え方を進化させたものです。
   片づけをする中で「捨てる」だけでなく、
   身のまわりのモノを減らし、
   減らしたモノをどのように「活かす」かを考えてみましょう。

  「捨てる」ということは、何も考えずにただゴミを増やす行為ですが、
  「減らす」ということは、次の使い道を考えるつまり、
  「活かす」ことにつながります。

   捨てるのに抵抗がある人は、その「モノの価値」を感じるほかの人にゆずる、
   という選択肢もあるでしょう。
   リサイクルショップやオークションなどに出品してみるのもおすすめです。

  --------------------------------------------------------------------

なるほど、
いつか見直すことがあるかもしれない、
と処分できずにいたものも、
今必要とする人に活かしてもらった方が、
そのモノが「生かされる」ことになりますからね。

本棚にたまりだしたテキストを、
今回はオークション出品してみます。




洋服についても書かれていました。

  --------------------------------------------------------------------

  服は、誰かに来てもらって、はじめて服としての役割を果たします。
  着なければ役割を果たしていないので、服は死んでいるようなもの。
  つまり「モノが死んでいる」ということです。

  また、この方の部屋は、
  本来ならば、違う用途でスペースを使えるのに、
  そのスペースが服で埋まってしまい、
  うまく服が活かされていませんでした。
  これは「スペースがムダになっている」状態です。

  また、着ない服をためこんでおくことで、
  お気に入りだった服も埋まって、見つけることができなくなってしまい、
  お気に入りの服を着て、人に合う機会を失ってしまうかもしれません。

  --------------------------------------------------------------------

たしかに、風呂場のそばのたんすの下着入れは、
洗濯された下着が次々に上に入れていかれるので、
たんすの下の方に眠っているものは、
なかなか着てもらうチャンスがめぐってきません。

着てもらえないということは、死んでいるのと同じですね。



スーツも仕事着ですから、何着も持っていますが、
流行やお気に入りがあって、
だんだん着ないものが洋服ダンスに増えてきました。

全部洋服ダンスから出して、
和室にハンガーでつるして、見えるようにしたら、
最近着なくなった服もまた着てみようという気になります。



普段着のポロシャツや、スラックスも、
似たようなものを何枚も持っていました。

たまたまショッピングに出かけたら、
バーゲン中で、つい買ってしまう・・・
そうやってだんだん洋服もたまっていくんですね。

毎日、たくさんの洋服を見ていたら、
もう買いたいという気持ちはかなり薄らぎました。


-----------------------------------------------------------------

自分の部屋がちらかっていて、ストレスがたまってきている人には、
整理する勇気を与えてくれる本だと思います。
2010年12月22日(水) 18時03分21秒 tokupapaの投稿

「ストレスフリーの仕事術」デビッド・アレン

テーマ:読書ノート
ストレスフリーの仕事術

¥1,575 楽天

「ストレスフリーの仕事術」デビッド・アレン  アマゾン 楽天ブックス


最近時々耳にするGTD(GetThingsDone)
について初めて読んだ本ですが、
最近は仕事の重要度や優先順位などを考えず、
できる仕事はどんどん仕上げていくように心がけているので、
少しストレスが減ったような気がします。


------------------------------------------------------------------

著者は、
今の仕事は昔の仕事とは違ってきていて、
仕事の終わりがどんどんはっきりしなくなっている。
その終わりのはっきりしない仕事、つまりやりかけの仕事が
頭の中にどんどんたまるために、
「なぁ、あれやったのか?」
「あぁ、あれやっていなかった!」
といったプレッシャーやストレスがたまってくる。

そのストレスから逃れるためにすべきことは、
(1)頭の中の「やりかけの仕事」を全部書きだして意識的に把握する
(2)次にとるべき行動を決める
(3)信頼できるシステムでやるべきことを管理し、定期的に見直す
と教えてくれています。

------------------------------------------------------------------



この本は「仕事術」というタイトルにもあるように、
技術的な面が多かったので、
順序が逆になったけど、

「ストレスフリーの整理術 はじめてのGTD」デビッド・アレン
 アマゾン  楽天ブックス 

はじめてのGTD ストレスフリーの整理術/デビッド・アレン

¥1,680 Amazon.co.jp

 
で、もう少しGTDの考え方そのものを学びたいと思います。



たまっていた楽天ポイントで、
「竜馬がゆく(4)」もあわせて購入しました。
(こちらは毎晩風呂場で読んでいます)

楽天ブックスでは、来週まで
最大ポイント10倍キャンペーンをやっています。
2000円以上購入でポイント10倍はお得です。
キャンペーン期間:2010/12/22(水)10:00 - 2010/12/28(火) 9:59



2010年11月06日(土) 14時41分33秒 tokupapaの投稿

『デジタル教育は日本を滅ぼす』田原総一朗

テーマ:ブログ
緊急提言!デジタル教育は日本を滅ぼす

¥1,470
楽天



田原総一朗さんの
「デジタル教育は日本を滅ぼす」
 (アマゾン)  (楽天)
を読みました。



田原さん自身もiPadを購入して使っているそうです。
機能がシンプルでボタンが1つしかなく、
キーボードがないのでキー操作を覚える必要がなくて
既存の携帯電話よりもずっと使いやすい、
というのが実感だそうです。

田原さんは、この本の中で、
デジタル教科書はいずれ導入されるのは間違いないだろうからこそ、
教育について、しっかり論じることの重要性を強調しています。

戦後教育改革
 1977年学習指導要領改定、
 1984年の「臨教審」、
 2006年安部内閣時の新教育基本法成立
などの問題点について詳しく論じています。



田原さんは、
日本の学校教育の重大な欠陥は、
「正解」のある問題の解き方ばかりを教え、誤りを排除し、
正解以外の答えに対してまったく価値を認めないために、
コミュニケーション能力が育まれず、
想像力や創造力が封じ込められてしまっている点にある
と指摘しています。

正解を解くだけならコミュニケーションは不要で、
一人で考え暗記すればすみます。

デジタル教科書というのは、
問題を解く、正解を出すという作業が自己完結してしまうツールで、
便利で効率がよいけれども、
「正解」と「間違い」だけを「自己完結型」で教えることになってしまって、
学校、教師の存在意義がなくなり、
日本の学校教育の欠陥を増大させてしまうおそれがある
というのが、この本のタイトルの意味のようです。

--------------------------------------------------------------------------------

■ ポイント

(1) 日本の学校教育の欠陥
日本の学校教育の重大な欠陥は、「正解」のある問題の解き方ばかりを教え、
誤りを排除し、正解以外の答えに対してまったく価値を認めないために、
コミュニケーション能力が育まれず、
想像力や創造力が封じ込められてしまっている点にある。

正解を解くにはコミュニケーションは不要で、一人で考え暗記すればすむ。

(2) 教育の基本はコミュニケーション
 数学を教えるということは、数学を学ぶ楽しさを教え、
 それを体感させること、つまり楽しませることにある。
 また「学校は勉強する場所」であり
 その勉強とは「正解」を教えることではなく「人間を育てる」、
 つまりコミュニケーションと想像力をかきたてることが重要である。

 学校では、いろんな人間が集まって話し合い、意見をぶつけ合う、
 つまりディスカッションをする中で自分には全くなかった発想が出、
 そうした「刺激」のし合いの中からアイデアが出てくるのである。

(3) 携帯やPCでコミュニケーションを取り、生きてきたデジタル時代の申し子
 コミュニケーションの基本は、家族間で起きるものだが、
 「家庭内別居」「仮面夫婦」という言葉がひところよく使われたように、
 最近は家庭内でのコミュニケーションが抜け落ちている。
 またネットでなければコミュニケーションできない日本人が増殖してしまっている。

(4)デジタル教科書
 デジタル教科書では、紙も印刷会社もいらなくなる。
 全教科書で1冊(1台)、小学校から高校まで、
 中のソフトウエアを更新していくだけでよくなる。
 安いし、絵も動画になるから面白い。
 音楽も聞けるし、
 算数の解き方もレベルに合わせて音声で解説してくれる。
 それでも分からなければ
 「伊藤博文がどういう人か」「アメリカってどんな国か」
 ということがその場ですぐに検索できてしまう。

(5)デジタル教科書が学校や教師を不要にする
 つまり、デジタル教科書で、問題を解く、正解を出すという作業が
 自己完結してしまう。
 これは便利で効率がよいが、
 「正解」と「間違い」だけを、
 しかも「自己完結型」で教えることになってしまい、
 学校、教師の存在意義がなくなり、
 日本の学校教育の欠陥を増大させてしまうことになる。

--------------------------------------------------------------------------------



たしかに、iPadが発売されたときに、
数多くのメリットが頭に浮かびました。

そしてデジタル教科書が近い将来、
低価格でほぼ全生徒にゆきわたることになるのは間違いないと思います。

そうなったときに教育現場に求められるのは、
田原さんが指摘するように、
 コミュニケーション能力を育てること
 科目の学習の本質、勉強の楽しさ、おもしろさを教えられること
 目標をもって日々努力を続け、実践させる力があること
などです。

そのためには、
生徒の前に立つ私たち自身の人間力が、今以上に必要になるでしょう。

そのためにも、時代の変化を見極めつつ、
さらに自分自身の心と、指導力を磨いていかなければならないと、
強く感じました。

2010年09月14日(火) 10時09分39秒 tokupapaの投稿

『未来をひらく船井幸雄の法則』佐藤 芳直

テーマ:読書ノート
未来をひらく船井幸雄の法則/佐藤 芳直
¥1,680
Amazon.co.jp


著者の佐藤さんが、船井幸雄から30年にわたって学んできた
人生哲学をまとめたもの。


次の4章からなっています。


●第1章 幸せに生きる法則

 人間の一番の責務は「幸せ」になること
人から必要とされ、認められることによって人は幸せになる。
 自己中心主義からはなれ、相手本位の行動をとって、
 誰かの役に立っている実感を感じながら生きたい。
 どんな小さなことでもよい。私の幸せを新に自分に問いかけることから始めよう。
 
 
●第2章 豊かに生きる法則

 人間性を高め続けること気ができる人生こそ豊かな人生。
 今だけ、自分だけ、お金だけという金銭至上主義でなく、
 利他(誰かの役に立つ)の心を基盤に
 働いて成長していこう。
 誰かの役に立ち、より質の高い喜びに貢献できる自分になるために、
 成長する。



●第3章 尊敬されて生きる法則

 一息ずつ減っていくのが人生時間だとすれば、
 一瞬ごとに積み重ねられていくのが「生きざま」
 人間は「生きざま」で誰かに生き方を教える。
 常にやるべきことに挑戦し続けること、
 そして「よいと思うことに挑戦し続ける意志を創ること」が
 教育の役割。



●第4章 役割を果たして生きる法則

 人間はみな、役割をもって生まれてくる。
 人生で起きることすべてが「必然・必要・ベスト」
 この現実は、私に何を学ばせようとしているのかと、自問自答する。


-----------------------------------------------------------------



船井幸雄さんの言葉と、著者の体験をおりまぜて語られていますが、
私にとっては、少し読みにくい本でした。


30年間の学びをひとつのストーリーに仕上げることに
無理があるのかもしれません。


師から受け取った言葉と、
その言葉、考えと結びつく様々な現代の経営者の実践を
具体例としてとりあげているのですが、
読み手にひとつのストーリーとしてのつながりが見えにくいせいだと思います。



でも、佐藤さんが社会人として船井幸雄さんから数々の教え、学びを受け取り、
その意味をしっかりと考えながら、学んでこられたのだということは、
よく伝わってきます。


ペタしてね

2010年08月01日(日) 18時15分31秒 tokupapaの投稿

『「優柔決断」のすすめ (PHP新書)』 古田 敦也

テーマ:読書ノート
「優柔決断」のすすめ (PHP新書)/古田 敦也
¥735
Amazon.co.jp

-----------------------------------------------------------------

■ この本のポイント


   「優柔」という言葉は、「不断」とセットで使われるために、

   ネガティブイメージが強いですが、


   古田さんは、キャッチャーとしての自分の野球人生の中の

   キーワードとして、この「優柔」を


    「やわらかく、しなやか」な思考法


   としてとらえ、その重要性を述べています。

 


   「優柔」だからこそ柔軟に情報を採り入れることができる。


   やわらかいからこそ、いろいろな方法を積極的に取り入れ、

   変化していくことができる。


   また、「優柔」だからこそ、この監督、コーチのもとで、

   どうやったら自分を使ってもらうことができるかを考え、

   そのように変化できるよう、努力してきたそうです。

 

   ☆


   現代は情報過多で頭でっかちになり、

   経験する前から、

   「どうせ無理」「やっても意味がない」

   と、未来の可能性をみずから狭めていて、

   経験する大切さを忘れている。


   ここぞ、というときには、思い切って決断すること。


    ×投げやり・・・どうでもいい


    ○開き直り・・・常日頃の準備をしっかりした上で、前向きにチャレンジすること




   柔軟な情報収集で完璧な準備をし、

   腹をくくって踏ん切れる決断力、勇気を持つことが重要。


-----------------------------------------------------------------

■ この本からの抜粋


  第1章 「優柔決断」の思考法 (P25)


    いまや街なかのスポーツジムに行けば専門知識をもった

    トレーナーがいますし、本屋に行けばトレーニングに関する

    専門書もそろっている。インターネットを通して

    プロの方法を入手することも簡単な時代です。

    そんな膨大なソースから新しい情報をどんどん採り入れていく姿勢は、

    やはり大切です。

    「この10年、オレはこれでやってきたんだから、これが正しい」

    などと頑なになっていては、取り残されてしまうのは目に見えています。

    イチロー選手が、年間210安打の日本記録を打ち立てた

    「振り子打法」でさえ、その後の試行錯誤のなかで、

    それ以上に効果的な打法が見つかったときに、

    過去の成功体験を捨てた事実を見ても明らかでしょう。

    たえず進化しようとする気構えがあるからこそ、

    彼は長年にわたってあれほどの成績を収めつづけているのです。




-----------------------------------------------------------------

■ 感想


 

   自分流をかたくなに貫くのではなく、

   その場その場、与えられた環境の中で

   精一杯柔軟に思考していくことこそが古田さんの

   真骨頂なのだということがよくわかりました。


   イチロー流、落合流といった、「○○流」のないことが、

   古田流だと言い切るところに、

   むしろ古田さんの芯の強さを感じます。



-----------------------------------------------------------------

■ 目次


 はじめに 成功する人は優柔である


 第1章 「優柔決断」の思考法


 第2章 力の源は「負けたくない」という気持ち


 第3章 意外性にもわけがある


 第4章 やわらかな組織力


 第5章 脳を生かす「優柔決断」の生き方 (茂木健一郎×古田敦也)



-----------------------------------------------------------------

■ ノート








Amebaおすすめキーワード