ご祈願について

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ご祈祷、ご祈願、拝みと言い方は様々ありますが同じです。
ご祈願とは、願主(願い事をしたい方)が神前に赴き、神主が願主と神様とのなかとりもちとして祝詞という言葉に変えてお伝えする事をいいますが、願意を神様にお伝えする事だけがご祈願ではありません。
神社という場は陽の心のエネルギーに満ちた場所ですので、心身のお清めが古くから大事とされています。
まず、身と心を清めてから願意を伝え、そして、加護を頂くのがご祈願です。

人は生きていく中で様々な想いを心に積み重ねていきます。
その積み重ね淀んでしまった小さな想いの欠片はだんだんと汚れて行き、心の疲れとなりやがては病となって体に表れてきます。
そういった、心の中の淀みや汚れを流してもらいリセットすることが古くからのご祈願の一つの意義です。

ご祈願を受けられた方々がよく「スッキリしました」「心が洗われました」と言われながら帰っていかれるのは、お清めの不思議な作用が神社には確かにあるからです。
また、願主ご本人がお参りしご祈願を受けられる事をお勧めするのは、願い事をする以上それが礼儀だからでもありますし、神社の力を借りての心身のお清めはその場でしか出来ない事だからです。
人に対してお願いする場合でも本人が赴き、礼儀と正しい心持ちでお願いするように、姿は見えなくとも神様にお願いをするならば、心の清めと礼儀はより大切な事であるからこそ、古くから礼儀作法は神主が担い、神様の加護をなかとりもって願主をお清めし、願意をお伝えする形が伝わっているのです。

ご祈願でなくとも、普段皆さまが神社にお参りされるときに手水舎にて手・口を清め、お社前にてお賽銭を入れてお願いをするのも同じことで、ご祈願はそれを更に正式とした姿と言えます。
ですから、心の浄化という意味合いでも人生儀礼的や厄除けだけでなく定期的にご祈願を受けられる事も考えられてはいかがでしょうか?


重ねて申し上げますが、ご祈願はご本人自らが受けられることに意義があります。


当社でのご祈願の流れをご紹介致します。

・修祓
  「しゅばつ」と読みます。神前に座るまえに礼儀として体に積もる姿のない不浄をお清めします。
祓修


・清め太鼓
  太鼓の音には古くから清めの力があるとも言います。この太鼓の音と清めの祝詞にて心に積もった汚れをお清めします。
清め太鼓


・祝詞奏上
  願主の願い事を祝詞の言葉に変えて神様にお伝えします。
祝詞


・ご拝礼
  状況平素は玉串を願主にお渡しし、玉串に願い事を籠めて頂きながらお供え頂き、二拝、二拍手、願い事を念じ終わり一拝の作法で拝礼頂きます。
玉串

  ※状況により玉串を用いず拝礼する場合や代表に代えさせて頂く場合もあります。
  ※「拝」とは最大の礼儀としての深いお辞儀です

・金幣行事
  神前にある大金幣(きんぺい)にてご加護をお授けします。
金幣

以上がご祈願の流れとなります。

不明瞭な点がございましたらいつでもお電話・メールにてお問い合わせください。
尚、当社では基本的にお時間をお約束できるご予約は承っておりません。

当社で承っております諸祈願について
【人生儀礼】 安産祈願(着帯)・初宮詣・七五三詣・厄除け・年祝いなど
【定期祈願】 家内安全(新春祈願や月参り)事業繁盛(商売)など
【災い避け】 交通安全(車祓い)・星祭り・方避け・諸災消除など
その他 病気平癒・学業または合格祈願など様々なご祈願を承っております。
※祭典や神前挙式等の理由でご祈願の受付を中断する場合や年始期間は特別体制となる日がございますので、フェイスブック上でその都度お知らせ致します。

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