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    2012年02月12日 15時54分24秒

    百人斬りの嘘八百 その2

    テーマ:人の日記がおもしろい?
    百人斬りの嘘八百 その1の続きです。

    さて、「百人斬り」は当時の東京日日新聞(毎日新聞の前身)に掲載された記事が発端です。

    南京軍事法廷においては、この記事と、『日本軍暴行記実』という本のふたつが証拠として使われています。しかしこの『日本軍暴行記実』は、東京日日新聞の記事を転載したものと言わざるを得ず、「証拠が2つもある!」とは言いがたいのだそうです。

    というか、証拠認定もなにも、なかなかに(今から思えば)残酷な『百人斬り競争』
    の記事なんですけれども、いわば、「東スポの記事に本気になってどーすんの」というレベルの話みたいなんですね。

    しかし当時は「日本わるし。日本のことはいくら悪く言ってもよし。カネをむしりとるべし。」がスタンダードでして、その意味では戦争には勝たなくちゃいけないんですが、その常識の中では「こんな記事あったーっ!」が、真面目に取り上げられてしまったのかも知れません。

    その上、先ほど書いた「日本人(刀)すげえ説」が重なってしまった。

    で、当時の感覚、中国や韓国の多数の人らが持ってる日本人の感情、それを代表するのが世界平和だとなぜか強く信じている人らが日本の教師の中にいて、子供たちに嘘八百を教えている、という悲しい話なわけです。

    そうそう、この「嘘八百」も比喩でしょう?

    嘘799のより1個多い、から悪い、とかいう話ではない。

    「この人って嘘八百なんです!」となじられて裁判になったとしても、「嘘1号~嘘八百号」までの事実認定をしますので書類を提出するように、なんてことにはならない。

    それをやってしまったのが「百人斬り」です。乱暴なたとえですが、そういうことでしょう。



    渡邉 斉己という方が、極めて冷静にそのあたり書いておられるので、興味ある方は読んで見てください。

    瞬間的にはそれにしても富山の中学生がかわいそう、と思いましたがよく考えたら、この時代(渡邊氏の記事のアゴラ)、情報はネットでつかまえられるので、時代錯誤で思想に凝り固まった異常な教師どもよりも、ひょっとすると生徒の方が数段かしこい可能性も、あります。

    みっともない思想教育を刷り込もうとする富山の日教組並びに教育委員会には猛抗議が全国から押し寄せてるでしょうが、意外と、子供らにはあんまり悪影響ないのかな、とも思います。

    あまり騒ぎ立てることもないのかも知れない。
    それこそ学校に設置されたパソコンで「あの集会、ありゃウソだな…」と察知してる子らもいるはずです。

    それでなくても「大人はウソをつくものだ」と敏感につかんだりするのが中学生でしょう。

    もう、そういう先生方に「反省」とか「転向」とかは見込めないと思うので(笑)、きちんと情報を与えられるべく、機器の整備も必要ですよね。

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