頭のいい人は、寒いところに住んでいた。


こんな話しをどこかで聞いた覚えがあります。


どういう意味かと申しますと。


今のように、暖房機器がそろっていなかった時代。


寒さで死なないためにはどうすればいいのか?


と考える。


この危機感の中で考えるということを余儀なくされることで。


暖かい地域に住む人よりも。


考える時間が多かった。


その分、脳が進化した。


との理由。


確かに、南国に生きていたら。


生きていくのに困ることは、寒い地域より少なくなる。


でしょうからねぇ。


そのことを考えると、やはり人間は。


考える人。


考える葦。


であるべきなんでしょうね。


考えることはとても労力を要することですが。


ただただ、時間を過ごすのではなく。


少しでも前へ。


と考えていくこと。


何かに対して危機感を持つこと。


とても大切なんでしょう。