草加のじいじ 永眠

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昨日 じいじの家に行って来ました。


私の元上司と一緒に 遺体を確認し 

本当に死んでしまったのだ と改めて教えられた

いや、二人とも じいじのお嫁さんが 嘘をついているのだろう 

と 思い込んでいました。


庭いじりをした後に 心筋梗塞で

体調が急変してしまったのです。


すぐさま 葬儀やさんと打ち合わせをし

日程・方法・金額などを決める。

親族の少ないじいじの家だから

また 当事者がじいじの死の感傷に浸っているから

私たちが 段取りを取る。

これは じいじのお母さんが亡くなった時にも そうしました。


社長までやった人だから

知っている人に声を掛ければ そうとうな人数が集まるのだが

派手な事を嫌う じいじには

損得勘定を抜きにした人たちだけで 純粋にお別れをさせたい。

本当に じいじの考えに共感した者

じいじに教えを頂いた者

じいじにお世話になったと心から感ずる者と 

親族だけで 見送りたい。

その人たちへ 奔走して連絡をとる。




じいじが 上司だったころ

私は あまり能力のある管理者ではなかった。

それでも じいじは いろいろな事を教えてくれた。


若い者を育てること そのために金を掛ける事をいとわない 

従業員の雇用を給与を 出来るだけ確保すること

そのために まず 経費を見直し 改善に努める。

それでも どうにもならなくなったら

その時 初めて 従業員の給与に手を入れる。


うそをつかないこと

正しいと思った事は 貫くこと

たとえ それが通らなかったり 叶わなくても

他人のせいにしない。


自分のためではなく 常に全体を見て

常に 将来を見据えて 行動している。


でも 目先の利益を求める 理事たちからは

かなりの反発があったのも事実なのだ。




子供がいない じいじは

私や上司の子供たちを暖かい目で見守っていてくれた。

一人っ子で 母親だけに育てられ

大変苦労したじいじは 子供たちに優しかった。



帰り際でも 

まだまだ 今にも 目を開けそうな じいじ

たぶん まだ 自分が死んだことを

理解していないんじゃないかな?


でも 

じいじが死んでしまっても

その考え方を引き継いでいく人間は たくさん居ます。


今日のお通夜 明日の告別式

そんな人たちと

じいじの昔話を たくさんしましょうね。



 




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