子どもにたくさんの経験・体験を♡
そんな思いを持つ親は私だけではないはず。
この“経験・体験”というのは、
どこかに出かけたり、
特別なことをする、
ということだけではない。
ということに改めて気づいた今日この頃。
日常の遊びや暮らしの中で、
子どもとの関わりに注目することで、
子どもの経験・体験はもっともっと増える。
「のり、したい〜!」
だめ!(ベタベタになるから)
「シールペタペタしたい〜!」
だめ!(いろんなところに貼られちゃうから)
「牛乳入れたい〜!」
だめ!(こぼすから)
「あっちに行きたい〜!」
だめ!(早くおうちに帰りたいから)
などなど...
出るわ出るわ、「だめ!だめ!」攻撃。
気をつけているつもりでも、忙しい毎日の中ではついつい言ってしまう、この言葉。
子どもにとっては、やりたいことが自由にできないという不自由さ
大人の都合に合わせてもらっているだけ、という事実。忘れていませんか?
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全てを子どもの思い通りにしようということではなくて、
(そんなの無理だし、私だってやりたいことあるし)
「だめ!」
だと思ったことは、本当にダメなことなのか?
ちょっと考えてみたら、意外とやらせてあげられることって多いはず。
日常に散らばる子どもの好奇心を見逃さないことが、何よりの経験・体験になるのでは?!
なんて思うのです。
のりもシールもクレヨンも使い放題。目一杯大きな絵を描いてくれて結構!!
A4の紙におさまりきるほど、子どもの夢はちっちゃくないよね!!
ママには、たくさんのやりたいことリストがあります。その中には子どもの可能性を広げる子育てをしたいという思いもあります。
仕事や家事。
目の前の“やらなければいけないこと”をこなすことはもちろん大切なのですが、
子育て。
という長いようで短いこの瞬間を、後回しにする理由もない。
バランスをとりながら。
上手に工夫しながら。
子育ての奥深さを実感するとともに、
こうやって、「母親」も少しずつ成長していくんだなぁ♡と思うのでした^^