うつ
20年前の話です。その兆候は前にも書いたように、会衆内の仕事を降りた時にあった・・・。なんの兆候かというと、「うつ」。当時は軽い風邪でも引いたのかと思うくらいに、体がだるく、寝てた方が楽で、1週間くらい寝込んでました。でも、時間は経っても状態は良くならず「おかしい」と思い始め、沈む気分を振り払い調べたら、「心の病気」なんじゃないかという一つの結論にたどり着きました。心療内科・精神科に行くというのは、当時の自分にはとても大きな抵抗でしたが、背に腹は変えられないということで、心療内科にいきました。そこでの診断はやはり「抑うつ状態」でした。幸いなことに、自分で気づいたのが早かったので投薬1か月くらいで、回復するだろうという医者の見解だったけど、なんだかんだでもう20年になります(笑)「反復性うつ病」というのが正式な診断名で、調子がいい時と悪い時の差が激しく、通常の生活が送れない状態が15年くらい続きました。今は、合う薬に出会えて、平穏な生活が遅れてます。うつは現代病ともいわていますし、多くの患者がいます。花音成の場合は エホバの証人の組織にかかわったことでこんな状態になりました。病気になったことは仕方ないけど、組織を辞めた自分に対する目印みたいなもんだと捉えてます(笑)