ダンスシンクロ:雰囲気編 | トカチP アイマス動画日記

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ちょっとだけ深掘りしてシンクロの話をしてみようと思います。
中級編になるのかな、、、。あくまでダンスシンクロの話に絞って書いていこうと思います。
全何回になるかは分からないけど、4、5回の予定です。
心情編、歌詞編、構成編、リズム編の4つくらいかな?

雰囲気といって真っ先に思いつくのは、曲調のざっくりした雰囲気と素材を合わせることですね。
カテゴリで分けるなら自分は、デレマスのCu、Co、Paで分けてます。
その上でダンスが(曲がじゃないです)Cu、Co、Paの素材を選んでいきます。
曲とダンスで微妙にカテゴリが変わってくるものもありますよね。
例えば、トキメキの音符になっては、Cu曲だと思いますがダンスは意外とPaの要素もあったり、
スマイルいちばんは逆にPa曲なのにCuなダンスだと思います。
この辺は自分の感じ方でOKです。
特にPaとCuは難しいので、まぁCoとそれ以外の2つのカテゴリで考えても良いと思います。
で、なるべくカテゴリの違うダンスは使わないようにします。
これだけで当然ですが、可愛い曲に可愛いダンス、格好いい曲に格好いいダンスになるわけです。

MVの中で動きの激しいダンスとゆったりとしたダンスのカテゴリ分けをしてみるのもいいかもしれません。動きの激しい箇所はサビで使うと良いですし、ゆったりとしたダンスはABメロが大人しい曲なんかではしっくり来ます。こうやって動きの激しさを使い分けることで動画の中で抑揚をつけていくことが出来ます。特に動きの激しいダンスについては、非常に大事でしてある意味自分の場合は動きの激しい箇所を中心に作ってるような気がします。動きが激しいってことはアクセントも多様でして、変わったアクセントを持つ動きの激しいダンスがしっくりと来た時に大抵シンクロの良さを感じるような気がします。

もう一つ気をつけているのは、AメロならAメロでなるべく1つの素材で作ることです。もちろんなるべくです。無理な場合もたくさんあるので・・・。そうすることによって、Aメロ、Bメロ、サビとそれぞれのブロックで統一感もでますし、AメロからBメロへ変わった際の雰囲気の変化にも追従していくことが出来ます。使う素材を変えれば雰囲気も変わりますしね。
いろんな素材から探すのは大変なので、早く作るという意味でも有効なやり方です。

最後に、雰囲気に関しては全体を通して何度も何度も見るという作業が大事かなと思います。
要は最終的にはそれっぽさなんですよね。それっぽく出来ているかを何度も見ることでチェックしてそれっぽくなきゃ駄目なんです。私の場合は、大体完成かなって思ったところでリピートにして1、2時間同じ動画を見続けていることがあります。そんな風に見続けて、良い動画になったと思ったら完成です。「良い」にはいろいろありますけど、少なくともそのくらい見続けても、ストレスを感じず見たいと思うシーンがいくつもあるような感覚になる動画だとまずシンクロに関しては上出来な動画になってると思います。