東員自転車工房の作業日誌

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おおよそ30年弱前のRossinを再塗装します。

カラーはマリアローザ、ロゴやデカールはヤフオクものかオリジナル再現、シマノSanteコンポ換装というご依頼。

Santeとはこんな白基調の洒落たコンポだ。マスプロメーカーの資本力はこのような遊び心に使っていただけると大変ありがたい。

ピンクのフレームにはとても似合いそうだ。

クランク、クラウンレース、ヘッド玉受けを外し更のフレームまで分解する。

SanteのヘッドパーツはJIS1インチとなっている。

JISとITAの規格があるが、見た目では分からないので実際にあててみる。

玉受けがスカスカなので規格違いだ。

以下あさひさんサイトより引用

http://www.cb-asahi.co.jp/html/size-head.html

ノーマルサイズ--ISO(イングリッシュ/イタリアン)
【1.ヘッドチューブ内径】が30.2mm【2.クラウンレース外径】が26.4mm

ノーマルサイズ-JIS
【1.ヘッドチューブ内径】が 30.0mm【2.クラウンレース外径】が 27.0mm

ということらしい。僅か0.2mmだが、ITA規格フレームにJISヘッドパーツは使えない。

よって元々付いていたカンパのヘッドパーツを再利用する。

剥離剤は三彩化工のネオリバーを用いる。前回の余りがあり、剥離成分のジクロロメタンがほとんど抜けているようなので原液を加えて使ってみると問題なく剥離できた。

ただやはりパラフィンが固まりかけているせいか、塗装面に留まる作用が弱いようだ。新しいネオリバーは小分け密閉容器に入れて保管することにしよう。

一度の剥離では下地塗装まで落ちず、またステッカー下地も残った。

ステッカー下地を剥がして再度剥離を行う。

脱脂剤はBC-9、ボデーペンはホワイトプラサフと最終のウレタンクリア、本色はアサヒペンクリエイティブカラーのミスティピーチとする。

ビニールシートで簡易ブースを作り、投光器で確認しながら塗装する。

ロゴはヤフオクなどにオリジナルステッカーが売っていたりするが、オリジナルでもよいということで自作する。

こげ茶色にしたいがそんなカッティングシートは無いのでまずは塗装できないかやってみる。

ビニールにマスキングテープを貼り、ロゴを写して切り取り、フレームに貼ってみる。

・・・が、フレームに貼るところで絶対うまくいかない気がしたのでやめた。

では、白いカッティングシートをこげ茶色に塗装してみよう。

結構ペラペラのシートなのでスプレーの溶剤で縮むようだ。

乾いたらひび割れないかが心配だったが、柔軟性があり質感は問題ない。

フレームに貼ってみるとなかなかいい。この方法でやってみよう。

塗装して長時間置きすぎると縮む力が大きくめくれあがってしまう。程よく乾いたところで貼るというのが良さそうだ。

他アスリートカンパニー、当工房、Rossin縦貼りのロゴをデザインする。

ロゴ貼りはまっすぐ並べるのが簡単なようで非常に難しい。

特にくっついて長くなっているようなものが難しい。なんとなくまっすぐに置き、一気に貼り付けなければならない。ちょっと波打っているがフリーハンドでは限界だ。

まだ1文字ずつの方が簡単だ。

フォーククラウンのロゴは窪みになっており、ホームセンターで買ってきた筆塗用塗料を窪みに塗る。

なかなか綺麗に塗れないので、はみ出たのは削る前提でしっかりと塗りつける。

#1000ペーパーではみ出た塗料だけ削ると綺麗に仕上がった。

クリアは適当に屋外に吊るして吹きつける。

予想通り長くなってしまったので組付けは次回にしましょう。

 

東員自転車工房http://toincyclefactory.web.fc2.com/index.html

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