東員自転車工房の作業日誌

自転車のパーツ取付、オーバーホールなど作業を募集してます。詳しくは東員自転車工房HP→http://toincyclefactory.web.fc2.com/index.html


テーマ:
スコットのアルミフレームハードテイルMTBです。

おおよそ10年ほど前のモデルと思われるが、フルXTR、FOXの動作良さそうなサス、クリスキングのヘッドパーツ、トムソンのステムとシートポスト、イーストンのカーボンハンドルバーなど至極のパーツがひしめいている。

シマノペダルPD-M545分解
9速XTRクランクFC-M970及びBB分解

といったところが大きいけど何があったのか総工期1か月半で写真が引くほど多く貼りながら思い出していきましょう。

チェーンの伸び、ケーブルの痛み、シューの減りが激しくこれらは総交換とした。


PD-M545だと思うけどアルミ踏み面が付いたSPDペダルだ。
軸がガタついており回した感じもスカスカでグリスが抜けたっぽい感触だ。
自分用には全てシマノペダルを使用しているが、使いこむとだいたいこの症状になる。
これをシマノペダル専用工具TL-PD40を用いて分解する。
一応検索すると展開図を見ることができるがなかなかよく分からないものとなっている。
分解してみた感じではスピンドルにベアリングを取り付けた状態でペダルユニットにねじ込んでいるような構造をしている。


これがなかなか固いうえにどう回したらいいのかも分からず、6角レンチでスピンドルを止めて専用工具を回すというのは間違っていたような覚えがある。
ひたすらペダル本体を保持して専用工具を左回りに回す感じだ。これでスピンドルが抜ける。


アルミ踏み面とペダルユニットはプラスねじでとめられているだけのようだがどうも回すことができないというか共回りしてしまっているような感じがする。
色々試しているうちにバネが折れてしまったような感覚がしたのでどうしても分解しなくてはならなくなった。
SPDマークのシールが貼ってあるナット側にツメがついているため、これを思い切り本体に押しあてながらプラスねじを緩めなくてはならない。
何とか取ることができ、折れたバネを1周分切って修復する。このバネはクリートをはめていない時につま先側を上げておくためのもので、こうすることで踏み面にシューズを踏み込むだけで勝手にクリートをはめることができる。


スピンドルに樹脂パーツを入れてからベアリング部を組み立てる。
筒状のものが両側玉受けになっていて、ベアリングで押さえつつ一番端で共締めしている。黒いものはゴムのブッシュで端側のボールが筒に落ちていかないようにとかグリスが流れていかないようにとかの意味があるのだと思う。
ガタの原因は共締めナットが僅かに緩んでいたことによるもので、ここを適切な当たり具合にすれば大丈夫だ。下側のナットが薄いので極薄スパナの多分10か12mmが1本必要だ。


スピンドルを止まるまでねじ込んで完成。


まだカーボンパーツは使われておらず、プーリー固定ねじが抜け落ちないようEリングが付いているなど芸が細かい。プーリーは上下ともシールドベアリングだ。カバーのワッシャにチェーンを引っかけた跡があったので削って整形する。
やっぱり長いので次回へ続きます・・・

東員自転車工房http://toincyclefactory.web.fc2.com/index.html

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