東員自転車工房の作業日誌

自転車のパーツ取付、オーバーホールなど作業を募集してます。詳しくは東員自転車工房HP→http://toincyclefactory.web.fc2.com/index.html


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シマノ10速ハブに11速カセットを入れられないだろうか。
今知っているところでは2種類の方法がある。

ひとつはRECONのアルミ削り出しカセットを使う方法。これは早々に発売されたので試された方は多いと思う。
以前KEBELのオーバーホール時に取り入れた事があったが、オーナーによるとやはり耐久性に乏しいということだ。飛び道具、としてのパーツではあるが79を11速でも使いたいという需要に対して少しずれている感はある。

もうひとつはpaxcycleが出しているもの。
これは純正カセットを加工したもので耐久性は保証済みだ。
最ローギヤ以外はスモールパーツとして交換できると思うので非常に有効だ。

今回はこれらの方法を使わず、もっと原始的な方法で11速化してみようと思う。
カセットが1.8mmかそこら内側に入ればいいだけなので、フリーボディーを削ってみよう。

これは10速カセット。


参考までに、11速フリーボディーに入れると10速になるというスペーサーを手に入れた。
このスペーサーの厚みが1.8mmということだ。


あててみると、出っ張っている分を削るとちょうどよさそうだ。
しかしそうするとハブフランジとツラになってしまう。ギヤがハブフランジに干渉してしまわないだろうか。


11速カセットの最ローギヤを確認すると、ちょっと出っ張っている。ツラまではギリギリOKかな。でも削りすぎたら即アウト、シビアな調整になりそうだ。


一旦ハブから取り外し、アルミバイスで保持して平ヤスリで削る。
この状態だと左回りは空転するので回らないようにも保持しなくてはならない。

うーん、ギリギリではあるが干渉はしていないようだ。
これ、軸やボールを抜いているので車体にセットして確認する度にハブを全バラということになる。


キシリウム11Sで調節した車体にセットしてみる。
僅かに削り足らないようで、微調節ネジを半回転くらいで釣り合った。


軸をそっと抜いて、ボールはグリスで壁面に付いている状態でフリーボディーを浮かせ、もう少し削ってみる。


おおおーギリギリだなあ。


キシリウムと79を並べてみる。
まだ僅かにトップ側に寄っているようで、調節ネジ1/4回転で釣り合う状態だ。
やれば出来そうな気もするけどこの辺で勘弁です。
あっ、くれぐれもいい子はマネしないでね!

東員自転車工房http://toincyclefactory.web.fc2.com/index.html 

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