東員自転車工房の作業日誌

自転車のパーツ取付、オーバーホールなど作業を募集してます。詳しくは東員自転車工房HP→http://toincyclefactory.web.fc2.com/index.html


テーマ:
specialized 2011 SL2 Tarmac Comp オーバーホールです。

フレーム:specialized 2011 SL2 Tarmac Comp
コンポ:shimano 105 5700
ホイール:fulcrum racing3



見た目きれいだがかなり乗り込んでいるようだ。
問題がひとつあり、リア変速のロー半分あたりの調整がうまくできないとのこと。
確かに、トップで合わせてもロー4枚目くらいから合わない。
原因は組み立て中に分かったのだが、アウターケーブルの根元がSTIレバーにきちんと入っていなかったことにあった。

さて、まず全体をチェックすると、チェーン伸びすぎです笑


チェーンは伸びていても走る事は出来るので放置してしまいがちだが、伝達効率が格段に落ちることとスプロケットが伸びたチェーンに馴染んでしまうという問題がある。


そんなに問題なさそうだがローから3,4,5枚目が少し減っているような気がする。普通に減る分は問題ないが、伸びたチェーンに合わせて減っていると新しいチェーンにした時にゴリゴリ感がしたりギヤにかからなかったりという事が起こる。

ホイールはフルクラムracing3だが、これはハブのガタがない。優秀だ。他ヘッド、BBのベアリング関係は良好だ。ディレイラーやケーブルをはじめ、汚れにより動きにくくなっている。ステムやヤグラあたりのネジが錆びている。

1万km程度走っている割にはBBが綺麗だ。水が浸入しにくいからだろうか。
ヘッドのベアリングは規格もの、スペシャライズドのトップキャップは+,-の印があり、多分ボルトに角度がつけてあるのだと思う。これはどれが正解かは知らないがしっくりくる向きがあるので多分これでいいかなーと思う。


BB貫通部が一体になったケーブルリード、ボルトの錆び取りなどパーツ類を一通り洗浄する。


フレームはネジ部を洗浄しワックスをかける。


洗浄したパーツをフレームに取り付ける。BBのあたりが黒くなっていないと新車のような雰囲気だ。フレームに取り付けてチェーンを通していない状態だと注油もしやすい。ディレイラーのリンク部の注油にはレスポチタンスプレーを使用している。


フルクラムracing3の分解グリスアップいきましょう。

フリーボディーを抑えている六角のナットが逆ネジとなっている。あとは見たままなので写真でご紹介しよう。


別件で2to1のスポークパターンを調べていたらちょうど目の前にあったので確認してみる。


右が3交差組で、左がラジアルの1本飛ばしとなっている。3本ずつが平行に近くなっており、G3スポークパターンに似ている。
右14本左7本の計21本であるが、普通のリム、ハブでこのまま再現するなら28Hのリム、ハブのセットになる。

ケーブルはシマノ純正を使用。5700からシフトケーブルはハンドルに沿う形となり、曲りがきつくなるという理由からPTFEコーティングインナーワイヤを使うことが指定された。

シフトワイヤは少々通しにくいが、中間のカバーを外すとよく見えてやりやすいようになっている。

チェーンの取り付けはミッシングリンクを使用した。以前は手の力で付け外しできたものだが、クランクを逆に回した場合に取れることがあったため手の力では付け外し出来ないように改良されたらしい。そのころはミッシングリンクリムーバーしかなかったが、そういうことで最近はコネクターや両用の工具が出てきた。コネクターは握ると開くようになっている。
チェーン長さはアウター×トップでプーリーが垂直となる長さとする。

バーテープを巻いて完成です。



東員自転車工房http://toincyclefactory.web.fc2.com/index.html

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