東員自転車工房の作業日誌

自転車のパーツ取付、オーバーホールなど何でもやります。詳しくは東員自転車工房HP→http://toincyclefactory.web.fc2.com/index.html


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旧車レストアの続きでアルミクランクをポリッシュしていきます。


アウターリングがクランクにかしめてあって、通常のチェーンリングボルトでアームにインナーリングが取り付けてある。スギノのMAXYというものらしい。


チェーンリングボルトがサビサビなのでまずはこれを磨いてみよう。
電動ドリルにくわえさせて紙やすりをあてたらサビはとれたがロゴが茶色い。
ワイヤーブラシにあててみたら見事に取れた。


これはドリル側にワイヤーブラシを付けた方がいいな。手持ちでなかったのでとりあえず普通のワイヤーブラシと耐水ペーパーを使っていくとしよう。
#600相当の先端工具を付けてチェーンリングを磨いてみたけど、これも耐水ペーパーの方が断然早いし出来栄えもいい。自転車のパーツは細かいから役に立ちそうなのはやはりワイヤーブラシくらいかな。


次はクランクを磨いていく。ロゴの部分やへこんでいるところを先にワイヤーブラシでこする。ここはただ汚れが付いているだけなので、ディグリーザーなんかを付けてこすれば綺麗になる。
#240耐水ペーパーで傷や腐食をならす。


次に#400


そして#1000


いずれも水をちょっと付けて水研ぎし、ウエスで拭いて確認した。
写真だとあまりよく分からんな笑。
3種類も使うのはめんどくさそうだが、言われたとおりやってみると確かにこれが近道だと言えそうだ。ちなみに#240→#400→#1000は模型の仕上げで使われる手法のようだ。
#240は塗装の下地処理でも使われたもので、汚れ落とし等の用途として使用頻度は高い。
最後はコンパウンドのクリームとか塗ってフェルトで磨くのかなあと思っていたら、アルミ用のコンパウンドが染み込ませてある布が売っていたのでお手軽にそれで済ませておいた。


並べてみると一目瞭然だ。鏡面とまではいかないが上々の仕上がりだ。
左クランクも同様に磨いてチェーンリングを取り付け、クランクは仕上がりだ。



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