東員自転車工房の作業日誌

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ホイールの命、いや自転車の命とも言えるハブ、デュラエースハブは素晴らしいのである。
だいたいハブをはじめとするベアリングは軸を回した感じで判断できる。軽いだけではだめだ。軸、ボール、球受けがしっかりと接触していなければ力が逃げてしまう。適度なヌメりが高精度の証だ。特にハブは作用点との距離が長く精度の影響を強く受ける。
いろいろなハブを触ってきたが、デュラエースはどれも素晴らしいヌメりを感じることができた。74でも79でも、どれも同じだ。この工業的安定性は驚嘆に値する。

このハブを使うには、まずはシマノの完組ホイールというのがお手軽だろう。軽いし、そんなに高くないし、ハブがデュラエースだ。しかし、ブレーキをかける度にリムが削れていく。シマノはリム、スポークだけでは売ってくれない。リム交換は必ずメーカー送りで、7801SLのリムスポーク交換は前後で6~7万円という見積もりだった。しかも7801SLのサービス期間などとっくに過ぎているのだ。
ハブは防水、防塵性に優れメンテナンスのしかたによっては一生モノ、それに対してリムは消耗品で廃盤から5年程度だ。もったいない話である。

そもそも完組ホイールは消耗品なのだ。そこにデュラエースハブを使っている時点で矛盾が生じるのは自然の成り行き、となればデュラエースハブと付き合うには普通のスポークを使うことができるオーソドックスなハブを選ぶのも自然の成り行きだ。この結論は始めから決まっていることだったのだろう。

HB-7900
 Spoke Hole Circle/2 F20 R20
 Center to Flange 
F37 R37
FH-7900
 Spoke Hole Circle/2 F22 R22.5
 Center to Flange  F36.9 R21.1
DT Swiss RR 415 Road Rim
 ERD/2 299.5
 F28H R32H

前輪ラジアル組、後輪3交差組として、

F 281.938379792465
RL 294.113681433557
RR 292.393730978686

DT Swiss Revolution Stainless DB Spokes ブラック
36本組を280mm1組、292mm1組としよう。

これで材料代が45000円強だ。できれば日本で買いたいんだけどなあ。デュラハブさえも日本より7000円くらいは安くなってしまう。なんとかならないのだろうか。
DTスポークの場合は組みあがりより一週間にわたり3回ほど馴染みだしおよび締め上げを行い、最終的に1~1.5回転ほど締め上げた。スポークが硬く馴染むのに時間がかかるような印象だ。組みあがり時は馴染ませることで大きく振れが発生したが、3回目には綺麗に振れはなくなった。なかなか根気のいる作業である。

これでリムが減っても好きなリム、スポークで組み直すことができる。ハブは一生モノだ。
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