東員自転車工房の作業日誌

自転車のパーツ取付、オーバーホールなど作業を募集してます。詳しくは東員自転車工房HP→http://toincyclefactory.web.fc2.com/index.html


テーマ:
ROTOR Q-RING+3D CRANK取り付け作業です。
チェーンリングが楕円になっているやつですな。
アウターは50Tだけど52,3Tくらいに感じるらしい。
ケイデンスのわりに踏みこむ所はゆっくりになるためだ。


トルク型の選手や高回転が苦手な人、ええい機材が人に合わせろ!という人向けかな?
理論はどうあれ、見た目がカッコイイのでOKだ。

依頼者は志摩サイの、というよりKOGMA所属のリアル実業団レーサーであるみやむー氏だ。業務車両でちょっくら久居まで出張。


取り付け車両は決戦用のREVOLVER、シマノBBにENDUROベアリングが入れてあるのをそのまま流用だ。67アルテグラクランク→ROTORへ変更となる。
ここで気にするべきところは互換性だが、これはシマノ互換となっている。BBはROTOR純正を使うか、シマノ対応BBなら何でも使えるだろう。FSAやSRAMはBBも専用品となってしまうのでここは選択肢が広がり嬉しいところだ。
シマノクランクと同じように左クランク側のキャップを締めて挟み込むのだが、中古品のROTORクランクにキャップが付いてない。と思ったら67のキャップがちょうど使えた。だからMATT氏から流れてくるクランクにはキャップが付いてなかったんだ・・・。
ENDUROベアリングになっているせいか、あまり挟み込みすぎると回転が渋くなってしまうのでガタつかず軽く回る程度にシビアに調整する。このへん、シマノのBBはけっこう締め込んでもいけるのでクランクをいたわるならBB7900を短いスパンで交換していくのが僕はいいと思うなあ。
やっぱりクランクは強い力でしかも斜めに加わったりするので挟み込み具合を調整しているといつも思う。まあでもクランクを思い切り横に振ってもビクともしなければOKだ。

そしてもうひとつ、気になるところは変速性能だ。できることといえば、FDをできるだけチェーンリングに近づける事くらいだ。元々53Tが付いていたところに50T Q-RINGをあてはめたわけだが、FDの位置はちょうどいい。最も頂点にくる歯にギリギリ干渉しない程度の位置にする。
ワイヤーを引っ張って軽く変速具合を見てみたがなんら問題はない。ガイドプレートとチェーンリングが離れている所で変速するとチェーンが落ちちゃうんじゃないかということを心配していたけどその必要はない。ちなみにFDはFD-6700-Fだ。直付アルテダブル用。
ワイヤの張りの調節も必要なかったってことはチェーンラインもシマノとほぼ変わらずだな。作動範囲だけ調節してあっさり終了。

全体的な所感としては異端児な印象とは裏腹にキッチリ互換性があり楕円という特徴は遺憾なく発揮されています。人間界でもこういうのが地味に下支えしてるよねえ。優秀!

東員自転車工房http://toincyclefactory.web.fc2.com/index.html    


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