東員自転車工房の作業日誌

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チネリの後輪7801SLが限界を超えているのを受け、後続ホイールを考えなければならなくなってきた。
どうしても手持ちのFH-7800を使いたい、普通のクリンチャーホイールはつまらないということでTomoさん案よりノーチューブ化をすることに決めた。
ハブ:FH-7800 32H
リム:NoTubes ZTR Alpha 340 Rim
スポーク:ホシ#15
リムとイエローテープはCRCより購入し、すでに手元にある。心なしかステッカーがダサい気がするので剥がして塗装でもしてやろうかなあと思う。カラーは何となく黄緑としよう。バルブを同時に注文したが届かず、後日システムエラーで在庫切れ処理がされず欠品のまま発送してしまったという連絡がきた。

塗装については知識も経験もないので調べてぼちぼち進めるとして、イエローテープとTomoさんにもらったノーチューブバルブがあるので、三連勝の後輪でノーチューブ化を試してみることに。
マテリアルはマヴィックのオープンスポーツリムにコンチネンタルの4000S、ごく普通の組み合わせだ。これでいけたら何でもOKだろう。MTBなんかは特に有効だ。しかし4000Sのダメージが大きく、目視で確認できる穴だけでも5箇所あり事前にパッチを貼っている状態だ。少し厳しいか。

まずはリム内をよく拭いてきれいにしておく。バルブ穴がギザギザしていたのでやすっておいた。前処理はそれだけ。
NoTubes Stan's Rim Tapeは21mmと25mmとあり、21mmを選んだがオープンスポーツのリム内側の幅は16mm弱しかない。そういえば普通のリムテープは15mm幅だ。
硬くて薄いプラスチックのような素材なので無理矢理はめこむような形だ。バルブ穴横から始めて一周し、バルブ穴を残して切った。テープはきれいに曲線となり側壁に密着することで密閉性を確保しているようだ。バルブ穴を残して切ったが、硬い素材で粘着力もあまりないのでリムの形にフィットせず、このままではテープの切れ目から空気が漏れそうだったのでその上に重ねてイエローテープを貼り、キリで小さく穴をあけてバルブを差し込んだらいい感じになった。ということはバルブ穴をきれいにする必要はなかったな。
テープは最後重ねるまで貼り、バルブ部の処理はこのようにするといいという事が分かった。試作してみてよかった。
チューブを入れずに4000Sをはめていき、最後にシーラント液を入れてから完全にはめる。フロアポンプで一気に空気を入れていくと所々から空気が漏れるものの、シーラント液で塞ぐと何とか止まった。5気圧くらいで液が飛び出す。タイヤの穴が塞ぎきれていないようだ。サイドからも少しずつ漏れているようで10分くらいで2気圧くらいまで落ちてしまう。
ホイールを横にしてシーラントを馴染ませるようにするとだんだん漏れは抑えられてきて、空気圧も6.5気圧くらいまで上げられるようになった。4000Sは薄いのでノーチューブ化にはあまり適していないかもしれない。今度パナのツアラー23Cあたりで試してみよう。

このシーラントを馴染ませるという作業は根気よく地道にやらなくてはならないようなので、ついでにハブのグリスアップでもしてみる。ホイールを横にしてやるのでちょうどいい。
以前グリスアップしてから5000kmくらい走っている。しかも大半は雨の日だ。だというのに、軸を回してみた感じでは全くもってグリスアップの必要性は感じられない。旧式とはいえやはり性能はデュラエースだ。FH-7400はグリススリーブの機構まである。なかなか芸が細かい。
フリーボディーはロックリング式ではなく、トップギアがコグになっていてそれでカセットを締め付けているという構造になっている。なのでカセットを外すには工具が2ついるのだ。この工具は3000円くらいするので古いチェーンと薄いレンチを使って自作した。難なく使える。
ハブスパナは14mmが2本必要で、ボールは大きめなのが9個。そろそろボール径を測るスケールも欲しいな。グリスはレスポのチタングリスが封入されていたようだ。黒くなってはいるが金属表面をしっかりとコーティングしている印象。ボールや受けも鏡面で痛みはない様子。
フリーボディーを外したかったが、合うアダプターがない。ボスフリー外しと同じ形だがこれは径が大きすぎる。アーレンキーが合わないかなあと思って合わせてみたが合わず。これ多分FH-6500と同じだな。以前金森サイクルで頼んだけどもうシマノは出してないとのことだ。ネットで探してみるか。
再びチタングリスを封入し元に戻す。感触は作業前と変わらず笑。

さて、翌日タイヤを見ると予想通りフニャフニャになっている。でも7気圧くらいまで入れられるようになった。だんだん育ってきているようだ。夜やって翌朝乗れるようなものではない時点でチューブラーより手間がかかるが育成型ホイールということで付き合ってみることにしよう。まあ、もう少しダメージの少ないタイヤを使えばこんなことは無いと思うけど笑。

東員自転車工房http://toincyclefactory.web.fc2.com/index.html   


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