東員自転車工房の作業日誌

自転車のパーツ取付、オーバーホールなど作業を募集してます。詳しくは東員自転車工房HP→http://toincyclefactory.web.fc2.com/index.html


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新作の作業が入ったので先に投稿しておきます。

 

フレーム:Wilier Cento1SR

コンポ:SRAM RED→Shimano 9150

ホイール:MAVIC COSMIC SLE

 

まだあまり出回っていないのではないだろうか。新デュラ91の電動だ。

とりあえず部品が揃っているか、線をつないでみる。

バッテリーが充電されていないので充電を行う。

ハンドル下に配置されるジャンクションにコネクタを差し込み、末端はUSBになっているのでノートパソコンに差したら充電が始まった。

バッテリーはシートポスト内蔵だが、一度組付けたら出す必要はないということだ。

見た感じも動かした感じも何ら新しいことは無かったが、シンクロシフトというのが新しい機能らしい。組付けるうえでは関係ない。

フレームはWilierのCento1だ。何故か周りに乗っている方がちらほらみえるので読み方が「チェントウノ」ということが分かっている。Wilierのフラッグシップモデルで、海外通販で購入したものなので幾分かは安いがそれでも高価なフレームだ。

FSAの386用クランクはSRAM等と同じ要領で左フィキシングボルトを緩める方向に回せば抜くことができる。

BIKEHANDのBB叩き出し工具にBB30用アダプタを付ける。

これは樹脂っぽいアダプタにベアリングが圧入されているような構造をしている。

アダプタごと抜けたり、ベアリングだけ抜けてアダプタはヘッドワンポンチで叩き出したりした。

ダウンチューブにワイヤ用のケーブルアジャスタ付きのフタが付いており、フレームを購入するときに電動か紐かを選ぶことができるそうなので多分取扱店などで入手できるかもしれないがこれは通販でよく分からないのでこのままいってみよう。

ケーブルアジャスタを片方取り配線が通るようにする。

RD側はディレイラーハンガーとアウター受けが一体となっており、これでは配線は通らないので隙間から出してみる。

少し隙間があるが配線は通らないのでディレイラーハンガーを削って通り道を作る。

ヘッドのベアリングはあまり見たことのない形で、上ワンと下ワンを樹脂のリングで留めるような形だ。

BBの所は大きい穴が開いているのですぐ通せそうと思いきや、ちょうどやりにくい感じだったので細い針金で誘導して上から出す方法で通した。

配線は基本的に樹脂の専用工具を使って接続するが、FDだけ付属のフタを取り付けながら接続するような感じだ。

これはTREKのシートマストみたいなシートポストなので少し工夫がいる。

バッテリーの取り出しは必要ないが、BBの方まで落ちてしまったらそれはそれで面倒なので奥に落ちていかないようにしなくてはならない。

緩衝材にスポンジを巻いてギュウギュウにして押し込み、万一少し落ちてもいいようにタイラップを残しておく。

これで配線は完了だ。

フレーム内で暴れてもいいようにジャンクションもスポンジを巻いてダウンチューブ内に入れておいた。

BBはスギノのBB386→24変換を用いる。

クランク、ディレイラーを取り付ける。

REDは即売却できるよう綺麗にしておいた。

ホイールはMAVICのCOSMIC SLEで専用シューとなるため新しいキャリパーにシューを付け替える。

フリー側に六角レンチを入れてナットを回すタイプだ。MAVICの中では最も扱いにくい。

ナットの先が割れていた。どうしてこうなったのか分からないが走行には支障ない。

フリー側のベアリングは市販では手に入れられないタイプのものだ。

インターナルニップルで5.5mm六角を用いて調整を行う。

11速なのでMAVICスペーサーを外してカセットを入れる。

チェーンはデュラとXTR共通だ。

ジャンクションはステム下取付が標準のようだ。

ワイヤレスシステムを中継し、これでシンクロシフトの通信を行うようだ。

色が真っ黒になったのと、RDがMTBと同じようになったのが見た感じ変わった。

RDの微調節はメインジャンクションで行い、FDはネジ1本で位置を決めるだけで調整は極めて簡単だ。

ただインナー×トップに入らないようになっていてホイールが外しにくい。

完成しました。

 

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これはまた懐かしいモデルです。

 

フレーム:KLEIN Q PRO

コンポ:SRAM RIVAL→RED、Campagnolo Chorus、Shimano Ultegra

ホイール:DURAACE C24

 

このオーナーは昔からちょっと変わっていて、とにかくコンポを統一しない笑。

レバーがSRAM、クランクがカンパ、カセットがシマノだ。

このモデルはフロントフォークとシートステーがカーボンのアルミフレームで、当時としては珍しくケーブルが内蔵となっている。

出口が狭いのでケーブルを抜くときにライナーを入れ忘れたりすると大変そうだ。

エンド形状が変わっていてホイールを入れるのに慣れが必要だ。

レバーとRDはRIVALからREDに替える。

SRAMのレギュラーグリップ部は段差があるがうまく工作してあるのでこのまま使わせてもらおう。

余ったコラムを切る。

アルミコラムでスターナットなので、何とか切れるところまでスターナットを奥に打ち込む。

ギリギリ切れたのでスターナットセッターで適正な位置に打ち込む。

そういえば物凄いグリスが盛ってあった。マイナスドライバーで取ってみるとカピカピになったグリスがボロボロと取れた。

ちょうどいいところにラベルが貼ってあるがこれはさすがに邪魔だ。問題のところだけ剥がしてしまおう。

ベアリングは厳重にガードしてあった割に中は真っ黒だったのでディグリーザーで吹き出して新しいグリスを入れる。

ここは通常はクラウンレースと45°のベアリングが使われることが多いが、これは深溝玉軸受が圧入してある。しかも異径コラムだ。これはフォークの交換などしようとすると難儀しそうだ。

フォークはそういえば叩き出したのだったか、トップキャップで圧入するようにフォークを戻す。

コラムの突き出しを切ることができた。

クランクを取ってみるとグリスが真っ黒になっていたのでここもディグリーザーで吹き出してグリスを入れ替える。

ペダルに少しガタがあったので軸を抜いてみる。

これは六角で専用工具は必要ないが、どちらかが逆ネジになっているので工具の表示を見て回す方向を確認する。これは右側のペダルなので軸は逆ネジだ。

ペダルの共締めナットはとても固いので10mm薄型スパナと6mmメガネでないとナメそうだ。

シフトはオプティスリック、ブレーキは厳しいがポリマーコートだ。

一応ポリマーコートは滑りやすいために非対応のコンポには使えないことになっているがそんなに保持できないこともなさそうなので大丈夫だろう。

ただシフトの方はレバーのラチェットの中で毛羽だったのが詰まったりしそうなのでPTFEの方がパフォーマンスが高いくらいだろう。

シマノのケーブルアジャスターはバーテープから出たところに取り付けた。

10速デュラホイールに105カセットだ。105カセットはロー4枚目から1枚ずつスモールパーツで交換できるので僕も愛用している。

自転車のメンテナンスではチェーンは重要であり、チェーンを新しくしたなら直接接触するカセットももちろん新しくするのがいい。カセットごと交換できる経済力を持つのなら別だが、多用するギヤだけ交換できる105は庶民には最良の選択だと思っている。

しかもホイールを調整しようとタイヤを外したらペラッペラのチューブが出てきた。

この辺りもツボで何かもう他人のような気がしません笑。

デュラホイールは振れは割と大きいように思う。縦振れも出ている。

独自のニップルサイズで、パークツールのシマノ用ニップルレンチをもってしても合わないので仕方なくモンキーを使う。

79あたりのホイールなので普通のカップ&コーンハブだ。

79チェーンを脱脂して取り付ける。カンパのチェーンリングでも大丈夫のようだ。

完成しました。

 

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フレーム:DE ROSA SK

コンポ:Campagnolo Chorus

ホイール:Ambrosio

コラムはスペーサー1cmを残してカットする。

アンカーやヘッドキャップの形状によって切る場所が限られるので注意だ。

カーボンコラムは32山の細かいソーを使い、切り終わりでささくれないように最後だけ反対から切るといい。

仕上げは#1000ペーパーでいいだろう。

これで台に載せられる。

BBは最近は386が主流だがこれは86だ。

コーラスはウルトラトルクで順ネジだ。

シートチューブが絞ってあるので奥まで入らないなあとは思っていたが、調節が1cmくらいしかきかないことも分かったので急遽BB-サドル間長さを細かく測ってもらう。

RDは裏からトルクスで取り付ける。

エルゴパワーはハンドルから取り外して使用する。

後ろブレーキ台座は非常に薄いのでナットも最も短いものだ。

FDは取り付けネジが付いていなかったのでシマノスモールパーツを用いた。

カンパのFDは取り付けネジが長いと調節ネジに干渉してしまうので、当たっていないかを確認する。チェーンウオッチャーを外してそのままネジを使った場合などは特に注意だ。

チェーンを繋げる前に、チェーン切りの矢の先を整える。きちんと中心を捉えないとピンが通らないので重要な作業だ。

無事通りました。

チェーン切りにアダプターを付けてピンをかしめる。

この時も矢の先が整っていないと綺麗にいかない。

長さは適度な感じだ。

ケーブルは全て内蔵だが新品はライナーが通してあるので簡単だ。

ハンドルが低いので前ブレーキが窮屈になった。少し長めにしてステムのところで上に上がって曲げるようにして何とか取り付けた。

シートポストの長さが決まったのでカットする。

11の目盛りの1cm下に限界ラインがあるが奥までさしても12mmくらいしか入らない。

BB中心~サドル面までを630mmとしたいので85mmほどカットする。

初期は斜めにカットしてあるので斜めがいいのかと思ったら、中を覗くと写真では見えないが段はまっすぐになっているようだ。ただ軽量性のために斜めになっているようなので真っすぐ切った方が強度が出ていいだろう。

だいたい630mmになるまで下げることができた。

シールテープとビニールテープで防水しておく。

ホイールは5セットくらい預かっているがとりあえずこのホイールを合わせる。

ちょっと前に調整したホイールなのでまだ大丈夫のようだ。

なかなか奇抜な色のバーテープだと思ったらフレームのラインと同じだ。

完成しました。

 

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TOPOLINOというところの、繊維みたいなスポークで組まれた珍しいホイールだ。

体重制限が60kgと厳しい。

シールドベアリングで共締めナットで調節できる。

ニップルは外から5.5六角で回すことができる。モンキーでぐっと挟んでスポークを保持する。

面白いホイールでした。

 

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