日本のジレンマ
テーマ:ブログというEテレの討論で紹介されていた瀧本哲史「武器としての決断思考」(星海社)
てのを読んでみようと努力したが だめでした
読んでいるうちにこの読書に対して 拒否感がわきあがってきて
どうしても睡魔に襲われてしまう汽車の旅であった
これは長旅の読書に向かんのかもしれん
拒否感の根本に この思想に対する違和感があるのも
あとになってわかってきた
まあ こういうこと
この先生の授業は 京大でやっているのだが 受講者の多数が医学部だとか
まあ 受験の勝ち組なのだね
その連中が 興味をひくのが
医者でも うかうかしていると 食いっぱぐれんぞ めえら
的な焦燥感が そうさせているのであり 逆にそういうあせりを持ちえるていどに
京大医学部生は他の学部生よりもセンスがいいか 世の中が見ている
的な 書き出しが ある
あとはディベートのやりかたの本ですがこれ
サバイバルのために武器としての教養をみにつけろと
それで武装すれば 君は 商売でも なんでも やっていける
ううむ それは斬新なのだが
読み進めながら どうしても情熱がわいてこない
俺が馬鹿だからだというのは そのとおりなんですが
俺が競争から下(お)りたい人間だから というあたりも
そのとおりなのだが
アジアの台頭、ヨーロッパの没落、日本の没落
世界に太刀打ちするには教養だ!それも相手をいい負かす教養だ
富国強兵といって列強にまけない軍事国家のために
必死こいてなにかになろうとして先に ある種の破滅があった
どっか似てる
共生というワードはどっかにないのかな この本は扱うものが決まっているから
そうはいかない
けど世界は 相手から奪うことばかり考えて
それの爪と牙を磨いてばかりでは 死が待っているだけだ 全てにおいて
だから優秀な人には 武器ではなくて 愛をもってほしいとかいうような意味で
僕はこの読書に意義を感じられなかったのかもしれん
所詮僕は 弱い人間だ






