お久しぶりです! 世間が休みになると逆にもぞもぞ動きだします、私。毎度おなじみの釣りのタイトルですが、その印象は中身でひっくり返します。

 

 

さて、英語で「公式教材」と言えばなんと言っても「TOEIC(トーイック)公式問題集」ですよね。私の専門とは異なりますが、どんな本屋に行っても平積みで高々と置いてありますし、語学以外のジャンルとまとめても売り上げランキングの上位に来るベストセラーです。

 

 

テスト作成元が作っているから信頼性は抜群ですし、講師の方々でも公式教材を勧めない方はまずいないでしょう。

 

 

一方、私の専門のTOEFL(トフル)のほうですが、やはり公式教材は幾つか存在し、一定の人気があります。テストとしての難易度が高く、解説がほとんどないこともあったりなので、初級者の方には使用に注意を要しますが、中級者以上になれば勧められる教材です。

 

 

但し、そのTOEFL公式教材の中でも「これはどうかな~?」と思うものが、主に学生の方に受験者の多い、「ITP形式」関連のものです。これはスピーキング&ライティングがなかった旧型式のものを大学などの語学レベル判定向けなどに引き続き利用しているものです(ITPに関してはこちらの以前の記事をご覧ください)。

 

 

私は一時期この形式の受験はしていなかったのですが、しばらく前より学生に交じって受験をするようにしていた。そして、受験して最初に一番ビックリしたのが、

 

「リスニングが公式教材と全然違うじゃん!」

 

な点でした。

 

 

 

 

「これはまずい!まともな点数取れないかも。。。」

 

テスト途中からどうにか挽回しましたが、今までの様々なテスト受験歴の中でもベスト3に入る程度に心底あせりました。

 

 

で、「西部さん、なんでそんなに慌てふためいたの?」ですが、これは次回に。

 

 

いやー、1回で全部書いてたら息切れしちゃうものでー。この数カ月で学びました。。。

 

 

今しばらくお待ちを。