趣味
羨ましい人。
絵の上手い人及び歌の上手い人。
加えて運動神経の良い人、サバサバしている人等と色々とあげられるが、
とにかく、絵と歌の上手い人は羨ましい。
楽器が弾ける人も格好良いと思うが、実は自分はピアノを20年ぐらいやっていた。
レベル的には全くだし、社会人になって弾く機会が減り今では全く弾けない。
それでも経験があるので、またすぐに出来そうな気がするのだ。(凄い妄想なのは自覚アリ。)
ピアノ以外の楽器、例えばバイオリンなんかだと本当に格好いいと思うけどね。
と話は逸れたが、子供の頃から絵は下手だった。
絵を描く事は好きだが、どうにもこうにも下手くそ。
デザイン的な感覚と色のセンスがないようなのだ、自分には…。
家族は図工・美術が得意だったようなので、自分だけ下手だという事にコンプレックスがあった。
それでも落書き程度なら(もっぱらマンガちっくなもの)、学生時代は描いていた。
そんな中授業中にデッサンに目覚める。(笑)
教師の似顔絵をリアルに描いてみるのだ。
これが意外にも友人にウケたので、自分はデッサンが好きと思い込む。
考えてみれば、デザイン・色の関係のないデッサンはコンプレックスを刺激されない。
等と言うと、美術専攻の方に怒られそうだ。
なにしろ、描いたのは顔だけで身体は全く描かない、デッサン等と言うにはおこがましいものだった。
(つづく)