ウラBUBKA廃刊…

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「ウラBUBKA」が現在発売中の7月号をもって廃刊するという。

雑多なジャンルを扱ったサブカル系情報誌だったが、

「裏BUBKA」から「ウラBUBKA」にリニューアルしてからは

主に漫画業界や漫画作品についての考察記事が増えて、興味深く読んでいた。

それだけに非常に残念だ。

さらに言えば私はこの雑誌の編集部に持ち込みに行ったこともある。

全くもって残念だ。


この雑誌の漫画業界に関する記事は、他誌のようなヌルめのものとは違い

結構ヤバめなマジ情報を載せていたりしたのでかなり注目していた。

某メジャー誌に関するネガティブな噂(私も関係者から直接聞いた事がある)

なんかを普通に載せちゃったりしているのを見て

「いいのか?」と心配になったりもした。

廃刊の理由は「売れないから」としているが、

それだけではないのではないだろうか…


雑誌自体が最終号ということで、もちろん各連載も

強制的に最終回ということになるわけだが

中でも面白かった「パチ漫」(=「パチモノ漫画」。毎回様々なメジャー漫画を

絵柄から何からそっくりに描いてかなりレベルの高いパロディを展開していた)

も当然終了となる。

最後ということで作者の特別インタビューも掲載されていた。

周りが思っているほどクレームは来なかったということだが、

他の苦労も多かったようだ。


ただ、担当編集氏らと振り返った出来事の一つとして、

「進行が遅れて、担当が作者の家に直接行って、

出来た原稿から順番に写植(台詞の活字)を

貼る作業をした事もあった」と語っていたのだが

私の師匠は某誌連載時、毎回遅れに遅れて

編集さんに毎回それをやってもらっていた…。

なので、そういうのって結構普通なのかと最初の頃は思っていたのだが

やはり業界的にも異常事態なのだな…。

(持ち込みに行った時、これまでの経歴を語る中でその話しても結構驚かれるし)

まあ、貴重な経験をさせてもらったって事でポジティブにとらえよう。

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最近気になる漫画とか音楽とか

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漫画

・「ヴィンランド・サガ」幸村誠(少年マガジン連載)

「プラネテス」の作者が放つ渾身の大河漫画。

11世紀だか12世紀頃の北欧が舞台。

戦乱の世で戦士となって強く生きる少年の姿を描く。

「プラネテス」同様、シリアスとマターリが同居してて良い感じ。

絵も相変わらず丁寧で綺麗で目にやさしい。単行本化が待たれる。


・「エアマスター」柴田ヨクサル(ヤングアニマル連載)

女喧嘩師・エアマスターの壮絶な闘いを描く。
つーか半年ぐらい気絶しっぱなしのエアに代わって

深道が主人公代理を務めるようになってから面白くなってきた。

(実はそれ以前はあんまり読んでない)

エアは最終回までノビたまま深道が渺茫を倒してハッピーエンド…

を期待したいが絶対ないだろう。


・「バキ」板垣恵介(少年チャンピオン連載)

実の父であり最強の男・範馬勇次郎打倒を目指す範馬バキの物語。

連載開始から10年以上経つのにバキと勇次郎の差は縮まるどころか

開いていく一方のような気が。

で、打倒バキを目指していたアライJr.は肝心のバキと闘う前に

ジャック範馬(バキの異母兄)にエグくボコボコにされ大ピンチ。

バキはアライJr.戦を経て勇次郎と最終決戦という大方の予想を覆して

まずはジャックと再戦という展開になるのだろうか。


音楽

・「君の思い描いた夢 集メル HEAVEN」GARNET CROW

ボーカル中村由利の声は生理的に私の波長に合うようで

このバンドの曲はどんな曲でも聴いているだけでい~い気分になれる。

特に高音部、それも裏声と切り替わる寸前の地声での最高音が特にいい。

あとこのバンド、シングルの場合、表題曲よりも

カップリング曲の方が良い曲だったりする事が多いので要注意だ。

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諸見里しのぶと宮里藍

というわけで女子ゴルフ 、諸見里しのぶ選手は宮里藍選手に敗れ

あと少しのところで優勝を逃してしまったわけだが

勝敗を分けるパターを外した直後に見せた悔し涙が印象的だった。

あそこまで心から悔しがれる人間は、前よりもっと強くなれる要素を持っている。

涙の数だけモロミーは強くなれる。明日は来るよモロミーのために。

シノブつながりで今後も応援していくぞ。

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本来はゴールを決めた時にしかやらないカズダンスを

子供達のリクエストに応えて目の前で披露するカズさんはやはりカッコいい。

しかしこの写真、何やらハレンチな事をしているように見えなくもない…


ところで、また今回もカズさんは日本代表メンバーに入っていないようだが

一体どういう事なのか。ジーコさん頼むよジーコさんいやマジで。

サービスで見せるピッチ外のカズダンスもいいが

ゴールを決めた時に見せる本来のカズダンスを代表戦で見たいのだ。

金持ちにはなりたいが

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今年もまた「長者番付」と称して高額納税者たちの氏名や素性が

世間に晒される行為が行われている。

彼らにしてみればこれらの報道は、危険な目に遭う可能性が増すだけで

迷惑なだけではないのか。


さらに、競馬で超大穴馬券を当てて換金に来た人の

性別や年格好まで報道されている。これも必要無いのではないか。

誰かが高額な金を得るといちいち報道するというこの風潮、

これではまるで金を持つことが悪いことのようではないか。


私もこれからバカ売れして金持ちになる可能性もゼロではないだけに

この現在の風潮に対して不安を抱かずにはいられないではないか。

まあ私の場合はその前に、仕事が全然来なくて

収入のほとんどがアシの仕事によるものでありしかも給料激安で

長者番付など夢のまた夢っていう現在の状況に不安を抱けって話だが。

こないだここでも話題にした 吾妻ひでお氏の「失踪日記」が

なんと日本漫画家協会賞を受賞した そうな。

題材はホームレス&アル中体験記という激鬱なものなのに、すげーな。


それにしてもネット上の反応を見ると、

「吾妻氏の画風が好き」っていう人の多さに驚くと同じに嬉しくなった。

手塚治虫が発祥の、藤子不二雄・石ノ森章太郎らにも受け継がれた

正統な丸っこいデフォルメ絵である。

本来私もそういった画風を志向したところからスタートしているのだが

現在大流行中の、女の子の目玉をやたらデカく描く画風を無視できず

そっちとの折衷型の画風になってしまい現在に至る。


でも今回の吾妻氏への世間の支持を見て勇気づけられた。

私も本来目指していた画風でいっちょう何か描いてみようかと。

どうせ何やっても売れないなら同じことだし、やりたいようにやってみるかな…

身体が資本

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たまにはバシッと運動でもしようかと思って腕立て伏せをやってみたのだが

見事に右手首を痛めてしまった。

あまりの痛さに、絵を描くどころか箸を持つ事すらままならん状態に。

これってもう漫画家人生終了じゃねーの?と鬱になるが

インドメタシン配合の湿布を貼って一晩寝たらだいぶ良くなった。

けどまだちょっとイテー。


今回の件で一つ分かった事がある。30過ぎてからの運動は身体に悪い。

身体に負担をかけるだけで百害あって一利なしだ。

こんな思いをするならもうデブのままで結構だ。

横峯さくらのおやじに学ぶ

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横峯さくら
横峯さくらのおやじさんは実はゴルフが下手なのだそうだが
そのおやじさんがキャディーを務めた時の方が
横峯は試合で良い結果を出せているような印象がある。
調べてないから正確には知らんけど。

>「さくらと留衣、プロを2人も育てて
> いろいろな人からうまいんでしょうと言われるけど、
> 本当はそうじゃないところを知ってもらいたくて出てきたんだ」

という発言にもあるように、横峯おやじは
「名選手は必ずしも名監督(コーチ)にあらず」という現象を
逆の意味で証明してくれた形になった。
プレイヤーとしての能力とコーチとしての能力は全く別物であり
自分には実行能力は無くても、実際に実行している人間を見て
どこが良くてどこが駄目かというのを見極めることは出来るのだ。

漫画を描いている身の人間からしても、
自分では漫画や絵を全く描かない読者からの意見というのは
結構参考になる事が多い。
なので、私の作品について何か言ってくれる人の意見には
誰であろうと私は耳を傾けさせてもらっている。
たとえ批判的な意見であろうとも、今後の改善に繋がるので
大変ありがたいことなのだ。

描き手の中には、読み手の批判に対して
「ならオメーが描いてみろ!」という反発の仕方をする者もあるが
それは全然反論になってないし、非常にもったいない話だ。
(第一、本当に自分のより面白いの描かれちゃったら立場ゼロになっちまうぞ)
それよりは批判をヒントに自分の修正ポイントを探るべき。
自分にとって親でも師匠でも教師でもない人が
わざわざヒントを示してくれてるんだからおトクな話ではないか。

で、上の絵、横峯さくらなんだが…
え、似てない?うるせえ馬鹿野郎!