彼女を守る51の方法

テーマ:
 昨日9月1日は、防災の日で各地で様々な訓練が行われたり、テレビでも特集が組まれ、最近は比較的大きな地震も頻発しているので関心も高まっていると思います。

 本屋さんに行けば、防災関係の本がたくさん平積みされていますが、なかなか取っつきにくいところが多いのですが、この本はストーリ仕立てでグラビア的な構成もあり、テーマも「都会で地震が起こったときに、自分の彼女を守る」といった点に視点を起いて書かれています。例えば、「女性のナイロンストッキングは、炎が迫ったとき熱で溶けて肌にくっつき、重度のやけどの原因になるので脱ぐ」等の実践的なノウハウも書かれており、知っているのといないのとではいざ地震に遭遇したときの対応、生存する確率が違ってきます。 大切な彼女を守るために、男性(特に若い男性には)是非読んでいざという時に備えて欲しいと思います。
彼女を守るプロジェクト, 渡辺 実
彼女を守る51の方法―都会で地震が起こった日


今日のひと言:「いざという時に大切な人を守りたいなら、日頃から対策を考えておけ!」

AD

 昨日の宮城沖を震源とする地震は、関東地方でも大きな揺れを感じるぐらいで、東北新幹線も長時間ストップして帰省客のUターンラッシュにも大きな影響を与えましたが、みなさん地震への備えは出来ていますか?


 以前の記事 でも地震に備えて準備しておくべきものについて書きましたが、ものだけでなく、地震が起こったその時にどう対処すればいいのかということを理解しておく事は、自分の命を守る上でとても大切なことだと思います。


 今日紹介する一冊は、いざ大地震が起きた時、どのように対応すればいいのかを自宅、交通機関の中、会社、デパート等、想定されるあらゆる場所での対処方法や、準備しておくべき装備等について具体的に書かれています。それは、サバイバルテクニックの達人、柘植氏が実際に阪神大震災を視察、検証して本書を書いているため、全ての内容が実践的なノウハウになっています。


 いざというときにパニックを起こして命を落とすことのないよう、ぜひ事前に本書を一読しておくことをお勧めします。

柘植 久慶
大震災生存の達人(Amazonで詳細を見る)
オンライン書店ビーケーワンで詳細を見る
楽天ブックスで詳細を見る

今日のひと言:「いざというとき対応するためには、事前の準備と心構えが大切!知っているだけで命を守れる可能性が高まる!」


AD

 今日の読売オンライン「関東の地下に想定外プレート 地震活動に影響か」という記事がありました。なんでも、東京都心部を含む関東地方の地下に、これまで想定されていなかったプレートがあり、このプレートが首都圏の地震活動に影響を与えている可能性があることが分かったらしいです。日本は地震観測や予知に関しては、最先端をいっていると思っていたのですが、意外と落とし穴があるのかもしれません。


 記事によると、関東地方で1979年以降に起きた地震の震源の分布を3次元で分析し、地下構造を調べた結果、群馬県まで延びていると考えられていたフィリピン海プレートが、実際には東京湾付近までしかなく、その先は第4のプレートとも言える別のプレートである可能性が高いことが判明したとのこと。


 分析によると、新たなプレートは1辺が約100キロの四角形で、東京湾岸から群馬県にかけて広がっていて、深さは40~80キロ、厚さは平均で25キロ程度という。遠田研究員は「プレート境界で発生する地震は、一般に規模が大きくなりやすい。新たなプレートの存在は、そうした大地震が、関東直下でも起きる可能性が高いことを示している」と指摘しているとのことだが、そんな重要なことが何で今まで分からなかったんだって突っ込みたくなるのは私だけでしょうか?


 JR福知山線の事故といい、国民の安全という基盤となる部分で、想定外ってことはなくして欲しいと思います。


 今日の役立つ一冊は、あなたの命を守る大地震東京危険度マップ―東京23区+多摩地区 です。
オンライン書店ビーケーワン:あなたの命を守る大地震東京危険度マップ (amazonで詳細を見る) (ビーケーワンで詳細を見る)


今日のひと言:「関東の地下に想定外プレート発見! 直下型大地震の可能性が高くなる。早急に観測態勢の強化を!」

AD

首都圏直下型地震

テーマ:

 今のところ大丈夫だが、4月発売の週刊誌には、このGW中に首都圏直下型地震が起こるのではないかとの記事が出ていた。


 最近、あちこちで地震が起こっているのも気がかりだが、M7クラスの地震が発生した場合、はたして行政は頼りになるのか?2月に政府の中央防災会議が発表した「首都直下を震源とするM7クラスの地震被害想定」によると最悪のケースでは次のような被害状況となるらしい。


死者1万3000人
負傷者21万人
・倒壊・焼失建物85万棟
・停電160万軒
・電話回線の不通110万回線
帰宅困難者650万人(首都圏)
・経済損失112兆円


 こんな大地震が発生して運良く助かったとしても、その後の生活していけるかは日頃の備えに関わってくる。水と食料については行政の備蓄が多少あるとしても、着の身着のままで逃げ出して、財布やキャッシュカードをなくしてしまった場合はどうなるのか?震災時の緊急処置として身分証等で本人確認ができない場合でも、一定額までは住所や電話番号の確認で引き出しは対応してくれる銀行もあるそうですが、やはり寝るときには財布や携帯電話等必要なものはすぐそばに置いておくことが大切です。


すぐそばに置いておくと役に立つものは、
ラジオ (情報収集は一番大事かも)
・携帯電話(電話は繋がらなくても災害伝言板は役立つ)
懐中電灯 (振れば充電できるタイプが便利)
保存食飲料水 (何はともあれ食料と水分補給は大事)
・財布(震災直後はATMも止まるかも)
・予備の電池(携帯電話用に手動式充電器 も)
スニーカー (家の中もぐちゃぐちゃになるので)


今日のひと言:「備えあれば憂いなし。災害は忘れたことにやってくる」


 昨夜、地震に関する書き込みを行いましたが、今夕、新潟県中越地方を震源とする震度6強の地震が発生しました。上越新幹線が脱線したり、25万戸が停電したりと被害が出ているようですが、電話の方もつながりにくくなっているそうです。東京でも、携帯がかからない状態でした。

 こんな時、役立つのがNTTの災害用伝言ダイヤル。「171」をダイヤルして、ガイダンスに従って相手の電話番号を入力し、メッセージ(30秒以内)を録音する。聞くときも同じく「171」をダイヤルして、ガイダンスに従って自分の電話番号を入力し、メッセージを再生する仕組み。

 同様にNTTドコモでもiモード災害用伝言板サービスを提供している。こちらは、大規模災害が発生した場合、「iMenu」のトップに「災害用伝言板」(英語版の場合は「Disaster Message Board」)が追加され、利用が可能となり、画面に従って入力していくとメッセージが登録されます。

今日のひと言:「災害で電話が通じなかったら災害用伝言ダイヤル/掲示板を利用しよう。インターネットのメールやブログもね役立つかも」 

月の引力が地震を誘発

テーマ:
 「月の引力が地震を誘発」これは、防災科学技術研究所の田中佐千子特別研究員らが米科学誌サイエンス電子版で発表するもので、将来発生が予想される東海地震や南海地震など沿岸の比較的浅いところで起こる地震は、月の引力の向きに合わせて増減する可能性が高いことが分かったとのこと。元記事(読売新聞)
 月の引力は約12時間周期で、ピーク前後に地震が集中していて、月の引力によって40ヘクト・パスカル(大気圧の約25分の1)以上の力が断層にかかっていた時に起きた255地震では、引力のピークの前後6時間に地震の7割が集中しているとの調査結果だとか。以前紹介したFM電波での予知と同様、更に研究を続け、地震予知に役立てて欲しいですね。

今日のひと言:「月を見上げても分かんないけど、月の引力のピーク時は、地震に注意!」 

再び、地震予知

テーマ:
 10/11の読売新聞サイトの記事によると、福岡市で開会中の日本地震学会で10日、地震の前には、本来聞こえないはずの遠くのFM放送が受信できることが、北海道大学大学院の研究チームにより報告された。

 この話題に関しては、昨年9月、山梨県の民間研究者が、このFM電波の観測をもとに「南関東で大地震が起きる」と“予言”し、話題になったが、この時は予言は当たらず空騒ぎに終わったが、今回の北大の学会発表を機に、議論が再燃するかもしれないとのこと。

 北大の研究チームは2002年12月から、道内5か所にアンテナやラジオを設置、識別できる周波数のFM放送を選んで観測。この間、57の地震で「受信」が確認されたという。

こちらが元祖:
八ヶ岳南麓天文台(VHF電波による地震予報観測)地震前兆観測センター
八ヶ岳南麓天文台

今日のひと言:「遠くのFM放送が聞こえたら要注意!」       
  
某テレビ番組からの情報。「地球温暖化で東京にコレラ大流行」とは?
当時、下水道が未整備だったため、江戸時代から明治時代にかけて発症したコレラ患者の屎尿が川に流され、東京湾の海藻等に休眠状態で存在している。休眠状態のコレラ菌は、体内に入っても発症はしないが、地球温暖化により東京湾の水温が上昇すると休眠状態だったコレラ菌が活性化し、魚等を経由して体内に取り込まれた場合に、免疫のなくなった現代人は、コレラが発症し、大流行となるとの話。
実際に南米ペルーでは、100年以上発症事例がなかったのに、突然3,500人以上が死亡するというコレラの大流行が起こったのだが、これは中国からの貨物船が荷物を降ろした後の浮力調整で、排水した水の中にいたコレラ菌がペルーの温暖な海水によって活性化したのが原因とか。これは亜熱帯化してきている日本も他人事ではないと思いますが、みなさんどうでしょうか?
参考:こんな本もありました。コレラが街にやってくる―本当はコワーイ地球温暖化(朝日新聞社)