家庭の所得格差と子どもの学力格差には、相関関係があるのでしょうか。
使い古された感があるテーマですが、ここから始めたいと思います
東大に進学するお子さんの多くは、1)中高一貫校出身 2)高所得世帯の子弟 3)両親が高学歴と言われます。
これは、本当でしょうか。
東大が公式に学内広報で学生の実態調査を行っています。(2008年度調査)
それによると、東大生の平均像は、
家庭の所在地は61.3%が関東
家計支持者は「父」が91.0%、「母」が29.5%
職業は「父」の「管理的職業」が42.3%、「母」の「事務」が23.9%
年収額は950万円以上が53.4%
ここから見えるのは、過半数の東大生は、関東近郊に暮らし、年収が1千万程度、サラリーマンで専業主婦の家庭ということになります。
出身校は、毎年各受験サイトで発表されますので、中高一貫校出身が多いのは周知の事実ですし、年収と学歴の相関関係は、否定しがたいものがあります。
やはりデータで見ても、家庭の所得格差と子どもの学力格差・学歴格差との相関関係はかなり強い。
実際に息子に聞いてみると、やはり周りのお子さんは中高一貫校卒の良家の子女が多いようです。少なくても息子の周りでは、苦学生は、かなりのマイノリティーです。そして、ご両親も立派な方が多い。
両親が高学歴の場合は、家庭に受験に関してのノウハウの蓄積があるのです。
これは「無い無いづくし」の私にとって、本当にうらやましいものでした。
母親なら自分の子供には最大限の幸福を与えてやりたいと思うのが当たり前です。
私は、自分に対して強い学歴コンプレックスがあったので、子供が生まれた時、この子には十分な学歴を与えてあげたいと心から思いました。
そして、息子が小学生低学年の頃、恵まれた星のもとに生まれたお子さんと互角に勝負するには、どうしたらいいかと真剣に悩みました。
そして、思いました。
「無い無いづくし」の家庭にはその家庭でできる戦略があると思いました。
具体的な戦略については、長い話になりますのでゆっくり時間をかけて書いていきたいと思います。
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