本格金融小説 ”ザ・投資銀行” 日経マネーDIGITALで大好評連載中!
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ひさびさに、大阪出張でした。
ファンド・マネージャーをアメリカから招聘したセミナーを、東京と大阪で開催会したのです。
両セッションとも大盛況で、日頃のご愛顧に感謝すると同時に、最近注目されている資産クラスについて理解を深めてもらいました。
ということで、先週後半はガイジンとずっと一緒、予定もパンパンで少々疲れました。
まあ、タダでtotal immersion方式で英語環境に居れましたから、それはそれでラッキーですかね。
(^_^; ....
楽天が個人情報を傘下の出店企業に売ったということで、批判的に報道 されています。
いまさら何を...、と思ったのですが、思い当たる節があります。
楽天は昔から、TBS株の買収や、球団の購入と派手に話題を作ってきました。
加えて、最近は業績も絶好調。傘下に、証券会社や銀行(イーバンクから楽天銀行に)まで抱えるまでになりました。
さらに、薬の通信販売規制に異を唱え、厚生省と事を構えようかという雰囲気です。
と、絶頂の中でのこの報道。
出る杭は打たれる、としか思えません。
誰が指揮棒を振っているのかは分かりませんが、あまりにもタイミングが良すぎますね。
相場も一波乱あるかもしれません。
税金は私の最も嫌いなものなのですが、どうして梅雨に入る6月に固定資産税の納税通知書が送られてくるのでしょうか。
国民を暗くする手段としか思えません。(^_^; ....
なぜ保有しているだけで、税金が取られるのか。これってまるで、投資信託の信託報酬です。
信託報酬は目に見えませんが、固定資産税は強烈に意識されます。
またまた税務署が嫌いになってきました。
個人的には、消費税を上げてもらうほうが助かります。買わなければ済むのですから。
GM問題に決着が付き、市場は新たな材料を探しています。
GM問題は長引くんじゃないかって思っていた、みなさん。リーマンショックから1年も経たないうちにケリがついてしまいました。
あとは、切り貼りの問題ですから、黒字化は時間の問題です。
ということで、100年に一度の危機で底を打った株価も、一番おいしいところはもうなくなっちゃいましたね。
今までは「目をつぶって買え」でしたが、これからは材料の吟味が必要です。
目を凝らせばお宝銘柄はまだ残っていると思います。
旬は短いですけどね。
金融資産の10%である100万円でポンと株を買える人でも、同じ10%でも5000万円でポンと株を買える人は少ないと思います。
100万円投資して10%損すると10万円で済みますが、5000万円だと500万円の損です。
その差490万円。
中古のベンツがポンと買えたり、世界一周旅行に行ったり、相当遊んでもオツリがくる金額です。
この金額(=絶対額)っていうのがミソなんですね。
同じ損失が10%でも500万円損するのと、10万円損するのとでは損するインパクトが違います。
最近分かってきたのは、ビジネスや投資の成功は度量の大きさです。
目先のチマチマとした損失にビビる人は、絶対大きな果実を得ることはありません。
これ、自分に言っているんですけどね。 (^_^; ....