東西レストラン -6ページ目
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京都のおみやげ 菓子職人

菓子職人の焼き菓子をいただきました。こちらのお店には私は足を運んだことがなく、今までに焼き菓子しか食べたことがないのですが、今日のものなんかは、クリスマスを意識してあって気が利いています。ちょっとしたおみやげにまさに喜ばれるのではとおもいます。初めてこちらのお菓子を食べたのは、グルメな人からのおみやげでした。それから気になりだしてネットなんかを巡回していると結構人知れず有名っぽいですね。一度足を運んでみたいです。

京都のおみやげについて

もうすぐお正月ですねぇ。皆さんはお年賀にはどういったものを普段使われていますか?ウチはやはり先方の好みに合わせて用意しています。


小倉山(亀屋良永)
蒸し羊羹。さっぱりとして甘すぎず上品な黒砂糖と小豆のコラボレーションがとてもGOOD。ここ数年はこれが多いです。包みの竹の香りも美味しさを引き立てるのに一役買っていると思います。
1400円ぐらい

この他にも今年は

干琥珀(永楽屋)
寒天で作ったお菓子。グレープフルーツ、柚、えんどう豆、栗など数種類アリ。それと別に「重陽」というのもあった気が。
私はグレープフルーツと柚子しか試したことがないけれど、柚子<グレープフルーツ<さっぱり、というかんじでした。
重陽というのは中に小豆が入っているものなど3種類ぐらいあったと思う。
日持ちがするので、小倉山とセットでお年賀にしようかと思っている。
600円ぐらいから



数年前、年末に東京へ出かけた私は、お年賀として、ぬれ甘納豆(花園饅頭)を買って帰ったことがあって八重洲口の大丸にあって買いやすかったのが理由の一つでした。ぬれ甘納豆は関西ではどこで売っているのか知らないので我が家ではたまにしか食べられない存在です。八重洲大丸での扱いを見ていると、八ツ橋級に有名なお土産という感じだけど、舟和の芋羊羹と並んで東京のお土産物としては横綱級なんでしょうか?
東京のお土産って、よく分からないんで、空也もなか(名前だけしっている)とかしか思い浮かびません。
10月ごろに東京へ行ったときは、品川駅のディーン&デルカでメゾンドカイザーのバゲット等等を買って帰りました。ハンドキャリーでパンを運んでいる自分が何ともおかしかった・・
やっぱりその土地でしか手に入らないものというのが有難味が増しますよね!

手間なく美味しくというのはどこまで可能なんでしょうか

最近、日が暮れるのが早いですね。1630頃になったら物悲しくなってきたり・・な~んてセンチメンタルな気持ちも少しありますが、とにかく早く家に帰りたい気持ちになります。家に帰って、テーブルの上にランチョンマットとお皿やナイフフォークがセットされているのを見たら嬉しくなりませんか?加えて湯気の上がったお料理なんかを見ると何よりのご馳走に思えます。

前菜・主菜・副菜と加えてデザートまで用意できれば完璧ですが中々そんな風には出来たことがありません。味が重ならないようにするのにも気を使います。私自身、色んなものを少しずつ食べたいぜいたくな性質なので、何にしようか考えるのは楽しいのですがいざとなったら工程の多さに辟易してみたり。

そんな私が二重丸でオススメの簡単で美味しい二品を紹介したいとおもいます。
マリネはクラッカーやフランスパンなどを添えて前菜に。オーブン焼きは副菜になると思います。
前菜・副菜でトマト味のものを使うと、メインとかぶりそうになったりするのでそのときはこのメニューを思い出してみてください。


<マッシュルームのマリネ>
薄くスライスしたマッシュルームに、にんにくのみじん切り、パセリのみじん切り、レモン汁をかけてマリネしておく。
30分以上漬け込んで食卓へ

<じゃがいもとネギのオーブン焼き>
オーブン皿に薄くスライスしたじゃがいもを並べ、
その上にゆでて半分に切ったネギ、
溶き卵、パン粉、バターを乗せて180度で20分ぐらい焼く。

※どちらも素朴で簡単でオススメです。
じゃがいもとネギのオーブン焼きの方は、ネギを下仁田ネギにすると予め茹でる必要が無いのでは?という意見もアリ。だれか試してみてください。もともとこの料理はポロねぎ(仏語で「ポワロー」英語で「リーキ」)を使うものと思われます。



洋食で夕飯なんかを作ると普段使わないような食材なんかが要ったりして割にお金がかかったりします。
ウチも最初は一通りそろえるまでは出費しました。料理用の白ワインなんかも安売りの470円とかで揃えて、それが思いのほかいけたりしたらそのまま食卓に並んだり・・なんてこともあります。
でも、一番高くかかるのはやはりハーブ類なんじゃないでしょうか。ローズマリー、セージ、ディル、バジリコ等等。
途中から家庭菜園を始めました。やはり採りたての香りの良さにはかないませんでした。



今回はこちらの本からの紹介です



著者: NoData
タイトル: イタリアンのシンプルレシピ―簡単で毎日おいしい、マンマの料理がお手本です。

京都のおみやげについて 

私が良く使うもの、または貰って嬉しかったもの、これからも使いたいと思っているもの少しずつ紹介してきます。
上洛の際には良かったら手にして帰ってください。


御池煎餅(亀屋良永)
麩で出来たやさしい味のお菓子。煎餅という名前から硬いものを想像するべからず!ウエハースぐらいのかんじです。”やさしい味”という形容がぴったりでおもたせにも軽くてぴったり!
京都駅の伊勢丹や四条の高島屋にはいっています。1,000円ぐらいからあるのでご自宅用にもどうぞ。ただし、いくら食べても食べた気がしないのが難点。シリンダー型のかんかんに入っているやつを一度でいいので一気食いとかしてみたいところ。
外国人にも食べやすいみたいです。



じゃこ山椒(しののめ)
ちりめん山椒って数多あるけれど、皆さんどちらのがお好きですか?京都ではそれぞれのお家で贔屓のところがあるみたいだけど、ウチはおばあちゃんが炊いてくれるので買ってまで食べることは稀です。
このしののめのちりめん山椒は仕上がりの色が白くてとても上品な感じがお気に入り。後それから私の好みですが、甘く仕上げてあるちりめん山椒は苦手なのでそういった面でもお気に入りです。
頂き物などでわらびの里のちりめん山椒を食べる機会が多いのですがココも結構すきですねぇ。他にも食べてみたいリストに上がっているちりめん山椒があるので色々と食べ比べしてみたいと思っています。

ラ・ベットラの評判はさておき

私の持っているイタリア料理本の中でとりあえず美味しいのがコレ。今日はここから作った中で美味しかったものを紹介していきたいと思います。


著者: 落合 務
タイトル: イタリア食堂「ラ・ベットラ」のシークレットレシピ

実は、いまだにリアル店舗にいったことが無く、予約が取りにくいだとか黒板に名前を朝早くに書きに行かなくてはいけないだとか色んな噂を数年前に聞いてから怖気づいているのですが(だから最初に本を買った)最近はどうなんでしょうかね?誰かご存知でしょうか。。。とかいいながら久しぶりに東京レストランガイドをチェックしたら相変わらずの毀誉褒貶ぶり。やはりコレは自分の目で確かめるしかなさそうです。


<まぐろとアボガドのサラダ>

材料:マグロ、アボガド、アンチョビ、ケーパー、玉ねぎのみじん切り、ワインビネガー、バルサミコ酢、オリーブオイル

1.サイコロ状に切ったマグロに塩胡椒で下味をつける。
2.刻んだアンチョビとケーパー、玉ねぎのみじん切りにワインビネガーとバルサミコを加えよく混ぜる。
3.アボガドもサイコロ状に切り、マグロとともに2に加える。
4.仕上げに塩胡椒・オリーブオイルで味を整える。あさつきを散らす。

※オリジナルレシピではチコリの葉に巻いて食べるようですが近所のスーパーにはチコリが売ってなかったのでレタスで代用しました。
決め手はやはり、アンチョビとケーパーかなと考えています。お醤油をたらしてもいけそうです。



それと、本文の内容とは関係ないけれど、やはり人のレシピを紹介するのは良くないでしょうか?丸写ししている訳じゃないし、一応典拠も書いているし、アマゾンを通してもし本が売れたら、著者も喜ぶ、アマゾンも喜ぶ、私も喜ぶってことでオーケーかなと勝手に考えているのですが・・その辺のところを詳しい方、ご教授願いたいと思います。

食べることが大好きなので

こういうブログを始めてみたんですが、皆さんは食事にどのくらいまでならかける気がしますか?もちろん自腹とご馳走の場合じゃ全然違ってくるとは思いますが、自腹の場合でコースの上限を私は一万円ぐらいにしています。所在地よっても多少価格差があるでしょうけど、私的には一万も出して美味しくなかったらサギだと思うんですよ。ただし、手間の込んだ懐石料理やフレンチ、素材の良し悪しに味が左右されるような場合はこの限りにありません。

明らかにご雰囲気系ってところをチョイスしてしまった日には本当に悲しくなります。毎日出歩く訳じゃないんで。だったらハードロックカフェで肘付きながらポテト食べていた方が良かった・・みたいな。汐留の上のほうのレストランは何軒かはずしました。

京都にもご雰囲気系のお店は沢山あります。しかも先日大当たりしてしまいました!以前から名前は良く知っている先斗町沿いにあるお店で、二人で入ってお酒を一合ずつ頼んで、塩辛一品を頼んだだけなのに勘定を見てびっくり!8,000円も付いていました。しかも塩辛一つ出てくるのに30分以上かかりました。お酒は何れも1,000円ぐらいのものだったから要はお席料が・・ですが、やはり明朗会計じゃないところは避けたいですね。まぁ今から思うとバーとしての利用とみなされてチャージが高くついたのかな?それでも一応割烹系のお店だと思うんだけど。

関西の人間は細かいところがあるし、とってもコストパフォーマンスにうるさいからあんまりこういう店はないとおもっていたけど、京都はやはり観光地だからやっていけるのかな。私はなるべく実をとったお店を紹介していきたいと思います。というか、接待されるような人間ではないので必然的に上限に限りがでてきます。それでもきっと私のエンゲル係数は平均値より高いと思いますが、美味しいものを食べられたときの満足感を皆さんと少しでも共有したいと思っています。

京都のおみやげ 京都駅で買える物について

私は今、京都在住ですが、雑誌では色々と京都のお土産の特集なんかが組まれていて、よく目にします。でも、あまり便利じゃないところのお店まで買いに行ったりするのは、旅行中は大変だと思うのですよ。
タクシーを一日借り切って好きなところへ連れて行ってもらうような形の旅行をされている人なら別だけれど、殆どは違うでしょう?多分公共交通機関を利用される人が多いと推察します。
でもって、お土産に関しては(当ブログの場合は食べ物ですが)百貨店の地下とかで買うのが一番便利だと思いますが、今回は京都駅の新幹線の改札内で買える物にしぼってご紹介したいと思います。京都駅にある伊勢丹の地下も沢山売っていますが、やはり駅中が便利じゃないですか?基準としては、八つ橋はベタ過ぎるのでもうすこし気の利いたものを、というかんじで。

あじゃり餅(満月)・・すいません、当PCの都合で漢字が出ないのですが、「あじゃり」は高僧の位をさすあじゃりです。
正面改札をから入って左手側にあったと思います。値段も確か1個100円ぐらいだったような・・数日日持ちしますし会社へのお土産なんぞにいいのでは?肝心の中身ですが、餅入りの皮の中にあんこが入っているお饅頭ですが皮にお餅が入っているだけあって、文字通りもちもちしていて美味しいのです。京都ではフツーに皆知っているお饅頭です。

西利のお漬物・・これは全国区で有名でしょうね。お漬物屋さんもあまたあるけれど、大安とかetc..でも私は大安は何故か食べたことが無い・・友人に聞いても食べたことある人がいませんでした。何故だろう?他府県への進物用に使うのでしょうか?でも市内のデパ地下に入っているのを見たことがあるので多分私の周りだけがいただいたことが無いのでしょうか・・
前置きが長くなりましたが、改札を入って右手真ん中ぐらいのところにコーナーがあります。お値段もばら売りからあったと思うのでオススメかなーと。まぁ勿論駅で売っているわけだから、浅漬けなど日持ちのしないものは無かったと思いますが。

そのほかにも色々とあの改札内の左右のコーナーにはお店屋さんがあるけれど、「聞かんなぁ~」というかんじのお菓子も結構あったりします。どういう基準で入るんでしょう?でも京都の玄関口なんだからそれなりに晴れがましい売り場ではあるんじゃないか・・と思うのは多分間違いです。京都人が本当に気の張るところへのおもたせに使うようなところは一軒も無いような気がします。

上記以外に、改札内コーナーでお土産に買ってもいいかぁと思うのは、豆政のすはまだんごかな。これは個人的に州浜が好きなので・・でもココのより本当は植村義次商店(?)の方が上品で美味しいとおもいます。
今月はまた東京へ行くのでその際に京都駅をウロウロと歩き回ってチェックしてくるつもりですが、とりあえずはこのくらいで。

記念すべき最初のお料理ですが・・

もうすぐクリスマスも近いということで鶏の骨付きモモを使ったメニューなど・・

鶏モモ肉をキャベツと一緒に煮込んだ料理です。
手間が簡単な割にとても美味しいです。
加えてお野菜が沢山取れるのもとてもGOOD!
ちょっとしたお客様にもお出しできると思いますよん。
ちょっと写真が無いのでイメージし辛いとは思いますが次回からなるべく写真をアップしようと思っていますのでご勘弁を。


<チキンのグリルキャベツ煮込み>

2人分の材料:鶏骨付きモモ肉2本、キャベツ2/1個、固形スープの素1個

1.キャベツは芯をつけたままざく切りにする。
2.鶏肉に塩・胡椒をすりこむ。
3.グリルで両面こんがりと焼く
4.煮込み鍋でキャベツをオリーブオイルでしんなりするまで炒める。
5.キャベツがしんなりしたら固形スープのもとをお湯で溶き、沸騰させる。
6.焼けた鶏肉をキャベツの上にのせ、キャベツで覆い蓋をして30分ほど煮込む。

※キャベツの芯まで柔らかく煮えてとても美味しい!
お湯のほかに白ワインを加えても更に風味が増す。
私は、水気が無くなったら、お湯とワインを適当に加えて煮込みました。
オリジナルレシピでは、鶏肉をグリルするときにセージの葉をのせます。無くても構いませんが、あった方が鶏の臭みが消えると思います。私はハーブ過多が好きなので適当にのっけて裏面にはドライのものをかけました。
ちなみに鶏モモ肉の代わりに手羽中を使うと安上がりです。
今回は、つき合わせに、オリーブオイルでソテーした、ほうれん草ときのこを添えました。


出典:NHKきょうの料理特選スパゲティパスタ

はじめまして

古今東西のいろんな美味しいものを紹介していきます。
美味しいものを食べたときの幸せな気持ちを皆で共有できたらいいなぁと思います。
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