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No.166.貿易を科学する

最速で貿易事業の達人になる秘訣 -140-

「差」で稼ぐ貿易の法則」 -138【副業から起業編】




<貿易ドリル>No.31




(前章までの内容)

この章では、「差」で稼ぐための貿易の

法則を実践的な例を交えながら解説して

います。




(本章では)

今回から、貿易事業に関わるに当たって

便利な貿易ドリル(実務演習)により

実際の貿易業務の内容を実践に即して

解説します。




【貿易ドリル】32回目


前回より、納期の日数計算と納期のリスク

計算をしています。




通関日数を別にした修正版です




それ以外は、No.165.と同じです。


====================================


貿易の場合、下記の要素により納期が

変動します。

輸出地の工場を出荷してから、自社に

届くまでの期間(日数)を納品期間

とします。




①工場渡し条件か、船上渡し条件か

②コンテナか、混載便か

③航路途中で積換えがあるかどうか

④通関検査があるかどうか






工場渡し条件か、船上渡し条件か


この場合は、出荷者側の意識が

工場から出荷した時となるので、

船上渡しと比べると、早く連絡が

来るはずですが、工場から港まで

運ばれる日数の計算が必要です。

そこで、工場出荷時の連絡から

スタートして計算する場合は、

船上渡しと比べて1日余分に計算

します。






コンテナか、混載便か


この場合は、混載便の方が通常

コンテナ便よりも船への積込みが

遅くなります。

その理由は、混載便は、次の工程

としてバンニングと言って、

コンテナに積込む作業の期間が

必要だからです。

これは、出港前と入港後に発生する

ので、混載の場合は、2日程度は

コンテナ便より時間を要するもの

仮定します。




航路途中で積換えがあるかどうか


この場合は、積換えがあると

かなり遅れる場合が多いでしょう。

その理由は、ある港で一旦、

コンテナを下して、別の船に乗せる

ことになるからです。




安い船便を手配するとこのような

ことが発生しやすいので、

この場合は、少なくとも4日間は

余分にかかると見込みます。






通関検査があるかどうか


滅多にありませんが、税関検査が

ある場合を想定するかどうかです。

ある想定した場合、最低1日は

余分に見ておくほうが賢明でしょう。




今回は、納期が延びる4点の可能性

のみに注目して納期の計算方法と

そのリスクを検討しました。

しかし、実際は次章からご紹介します

が、もっと様々な要素により、

遅延したり、早くなったりします。




高精度計算サイト


で計算してみて下さい。




次章に続く。





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