tntのブログ

ブログの説明を入力します。


テーマ:

145.貿易を科学する
最速で貿易事業の達人になる秘訣 -120-
「差」で稼ぐ貿易の法則」 -118- 【副業から起業編】


<貿易ドリル>No.11


(前章までの内容)
この章では、「差」で稼ぐための貿易の
法則を実践的な例を交えながら解説して
います。


(本章では)
今回から、貿易事業に関わるに当たって
便利な貿易ドリル(実務演習)により
実際の貿易業務の内容を実践に即して
解説します。


このドリルの解説の後に、下記の分類に
応じて、具体的な貿易事業の解説を行い
ます。

・業種:業界・商品の違い、商品分類法
・地域:仕入市場及び販売市場の違い
・形態:輸出又は輸入の違い


【貿易ドリル】11回目


原価計算編:混合輸送時の輸入経費計算 -4)

①納期レートリスクを独自に設定できます。

②実重量と容積を比較して、精密な原価計算が可能。


今回も、前回の計算に対し、納期の期間
によるレートのリスクも加味した上で
その原価を計算します。
前回は、定数として、0.05%と1.50%を使い
ましたが、今回は、このリスク定数は
ユーザーが任意で変更できるように
しました。


その上で、重量計算を容積と実重量を
計算して、数値の勝った方を採用すること
にしました。


念のため、補足します。
運賃を計算するときの基準となる重量は
容積から換算した重量と、実際の重量を
比較して、その数値の大きさの多い方
を請求する数量とします。


例えば、商品の大きさが100cm x 100cm x 100cm
とすると、容積はちょうど1m3です。
一方で、実際の重量が、600kgと仮定します。
この場合は、1m3=1000kgと計算するので、
1000kg分の費用が請求されます。
但し、もしその実重量が1200kgの場合は、
1200kgで計算されます。


しかし、この計算には例外があります。
船便の場合は、これで良いのですが、
航空便の場合は計算方法が変わります。
容積を0.006で割った答えを
容積換算重量とするからです。
上記の例の場合、1m3÷0.006=166.66kg
となります。


国際運送の航空会社又はその代理店
によっては、上記の計算を÷0.005に
している会社もあります。
従って、三種の混合輸送便の場合
運送方法によって運賃の原価計算
が変わるということです。


従って、手計算で行うと相当手間の
かかります。
そこで、これまでとおり、
高精度計算サイトを利用すること
致します。


高精度計算サイトに掲載済みです。
下記より、アクセスしてみて下さい。
高精度計算サイト:145b

重量容積比較計算+納期レートリスク計算


(復習)プラス
納期が30日以内の場合は、
当日レートx(0.0005x30日+ 0.01)
のレートで計算します。
例えば、120円のレートの場合、
120円 x (0.015+0.01)
= 120円 x 0.025 = 3円となり
123円で計算します。


尚、今回より、この納期による
レートリスク率をユーザーが
設定できるようにしました。
危険率1と危険率2の
設定で行います。


(復習) *以下、再掲と修正追加。
3種類の運送方法を取った場合を
計算します。
郵便局で、EMSとSAL便を使います。
そして、更に国際運送業者の船便
を使った場合の計算です。


通常は、運賃を安くするために、船便を
使います。しかし、予想以上に売れた
商品の場合は、欠品を防ぐためにあえて
航空便を使う場合も、実際には生じます。


欠品状態の期間が長くなると、顧客の
信用を失い、結果的に売れ筋商品で
あっても、売れなくなることがあるから
です。
このような場合は、数量限定や若干の
割増費用をいただいてでも航空便を
使用せざるを得ません。


しかし、航空運賃での仕入割合が多く
なると赤字になりかねません。
最初は、EMS(航空便)使ったが、
追加で更に欠品の補充が必要な時。
EMSでは高すぎるので、SAL便を
追加で使った場合の原価計算です。


そこで、事前にどのくらいまでは、
EMSとSAL便で手配してもよいのかを
明確にしておく必要があります。
そのための計算方法は簡単ですが、
意外に面倒なものです。


そこで、高精度計算サイトのような
サイトにその計算式を登録しておくか、
自動計算できる簡単な表形式の
計算式を作成されることをおすす
致します。
尚、SAL便のような中間のものを
中便とここでは呼ぶものとします。


(例)納期条件を加味して、60日の場合、
単価金額:40ドル
レート:125円
= 125円 x 0.045 = 5.625円となり
130.625円で計算します。


合計個数:500個
航空便使用個数:100個
中便使用個数:100個
船便使用個数:300個

*今回は、船便での実重量と

 容積を計算して運賃を算出

 しています。



航空便運賃:1000円/kg
中便運賃:600円/kg
船便運賃:200円/kg


単重量:1kg/個


航空便時の諸経費:20000円
中便時の諸経費:40000円
船便時の諸経費:60000円


航空便の費用は、
100個x1kgx1000円+20000円=120000円
中便の費用は、
100個x1kgx600円+40000円=100000円
船便の運賃は、
300個x1kgx200円+60000円=120000円

*今回は、航空便での実重量と容積を計

算して運賃を算出しています。

尚、中便についても、航空便と同じ

 算出方法とします。


合計:340000円 ÷500個 = 680円
40ドルx 130.625円 = 5225円
5225円 + 680円 = 5905円
今回は商品原価に対して13.60%の費用が
かかったことになります。


尚、この原価には関税・消費税は含まれ
ていません。


*今回は、商品の縦・横・高さのサイズを

 入力することなっています。


次章に続く。


AD
いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)

tntさんの読者になろう

ブログの更新情報が受け取れて、アクセスが簡単になります

最近の画像つき記事  もっと見る >>

AD

ブログをはじめる

たくさんの芸能人・有名人が
書いているAmebaブログを
無料で簡単にはじめることができます。

公式トップブロガーへ応募

多くの方にご紹介したいブログを
執筆する方を「公式トップブロガー」
として認定しております。

芸能人・有名人ブログを開設

Amebaブログでは、芸能人・有名人ブログを
ご希望される著名人の方/事務所様を
随時募集しております。