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December 31, 2016

 賀正

テーマ:ブログ

2017  0101 ヨコハマ 年明け

 

皆様、明けましておめでとうございます。

旧年中はお世話になりました。本年も引き続き宜しく願いを申し上げます。

本年が皆様にとりまして穏やかで実り多き一年となりますように。

                    1月1日 元旦  t.m.p  松下達也

December 28, 2016

仕事納めました。

テーマ:ブログ

2016  1228  ヨコハマ 晴れ

 

本日、今年の仕事を納めました。

多くの依頼を頂戴しまして誠にありがとうございました。

 

本年最後の作業は大田区のYさんのご依頼で10年ほど前にオーダー製作したギターのリフレット作業でした。無事に終了です。とても良く歌うギターです。

大切にされているのが伝わってきます。今後も可愛がってあげてください。

 

ちなみに、このブログも毎日数百人の方にご覧いただいている様子ですが、同業者、業界人の方は別として、3万円台のベーシックなチューンだけでも既製品のレベルを超えた鳴りにできますので是非お試し下さいね。

 

メーカーさんも量産枠の中で一生懸命製造されてるわけですが、それはあくまで既製品として楽器屋さんに並べられるレベルの作りにしか出来ていませんので、楽器は購入してから専門家に手を入れて貰うのが本来の筋なんです。

だって実際に作ってるのはパートタイムのオジさんオバさんですからね。それが既製品ですから。

それでも3万円台のチューンで生鳴りを数段良くする作業は可能です。

しかもその予算でニアCF加工も行いますからピッチも驚くほど良くなります。

いくらブログを読んでも手持ちの楽器の音が良くなるわけじゃ無いですからね。

 

生鳴り向上委員会の委員長、マツシタの技を一度ご堪能あれ。

:*:・( ̄∀ ̄)・:*:  良き年末をお過ごしください。

December 27, 2016

終了報告 福岡のOさん

テーマ:ブログ

2016  1227  ヨコハマ 雨

 

ここのところ連日、作業依頼の楽器が到着しておりまして、もう足の踏み場も無くなり、飼い猫ですらジャンプしながら家の中を移動をしている次第です。(^o^;)

 

そんな中でスロープヘッド化作業ではない楽器を1本だけ先に仕上げました。

福岡のOさんのCCR-HPです。

フレット再整形でフレット山のセンター出しをきっちり行い直し、MV+2T回路だったのを、MV+MT+LCV回路に変更しております。その他オーバーホール済み。

かなり鳴りまくっています。

*Oさん、弦が同梱されておりませんでしたので元の弦のままです。

 

その他の個体は さすがに新年からの作業となります。年明け、塗装が出来る天候がどの程度あるか、そこだけがちょっと気がかりです。

December 26, 2016

ネック完成

テーマ:ブログ

2016  1226  ヨコハマ 曇り

 

寒い日です。

昔チューンしたストラトネックのリチューンが終了いたしました。

目の詰まったハードメイプル材でしたから、しっかり生き返らせてあげる為にスロープヘッド化し、リフレットも済ませ、見た目はオールドみたいですが、バリバリのコンディションに生まれ変わっています。

             

このネックをマウントして鳴らなかったら、余程他の部分に問題があると言うことになります。

ネック交換の際にはネックの仕込み変更は必須ですが、その他では残り僅かとなった t.m.p 製のブロックサドルに変更すれば、本体鳴りの素晴らしさは確保できるでしょう。

あと見逃されがちな点としてはトレモロのブロック仕様で、弦のボールエンドがブロックのギリのところで留まる仕様のモノは良いのですが、ブロックの奥の方で留まるタイプは音が軽くなってしまうので避けるが賢明です。

 

このネックに交換希望の方はご予約を。

要望が無ければストラトの本体にマウントして完成品として組み上げます。たぶん販売価格20万チョイ位で、オッソロしく鳴りまくるストラトに出来るでしょう。

 

ストラトキャスターはフェンダー社が世に送り出した楽器ですが、そのオリジナルスペックのままでは限界があるんです。それを上回る楽器にする為に t.m.pのチューン作業が必要となります。

昨日までに新たなスロープヘッド化作業依頼だけでも5本ご依頼頂いていますが、

今年の作業受付はこれで終了です。本年も沢山のご依頼ありがとうございました。

m(_ _ )m

 

 

December 25, 2016

終了報告 青森のHさん & トレードさん決定

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2016  1225  ヨコハマ 晴れ

 

クリスマスですね。

t.m.pのサンタは一日中、写真のCCRのリチューン作業でした。

 

旧仕様からスロープヘッド化を含め、様々な部分に手を加えて先ほど無事に完成させました。Hさんからのご要望に出来る限り沿ったサウンドへとリメイクさせております。リヤーのRHRハンバッカーは相変わらず強力なサウンドです。

 

Hさん、長らくお待たせを致しました。思う存分,弾き倒してやってください。

本日出荷させていただきますのでお楽しみにお待ちくださいませ。

ご依頼、誠にありがとうございました。

 

そしてトレード企画の当選者の方は・・埼玉県富士見市のNさんに決定いたしました。ご応募下さったCS製と t.m.p Speaker BRL-8とトレードさせていただきます。

本日ご自宅にスピーカーを出荷させていただきますね。

プレゼントでケーブルもスープラ製2.0をオマケさせていただきましたが、出来ればスープラ製のクラッシック4.0と言うケーブルですとよりグレードが増します。

 

その他のみなさんもご応募下さり誠にありがとうございました。

また次回をお楽しみに。ウインク

 

December 24, 2016

経過報告 その他

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2016  1224  ヨコハマ晴れ

 

今日も晴れてくれて助かります。

通常ですと、この季節は塗装がアウトですからね〜 

@スピーカーと楽器のトレード企画は受付を終了させて頂きました。

全国からご応募いただき感謝致しております。ありがとうございました。

明日にはこのブログ上でトレード当選者さんを発表させて頂きますのでお楽しみに。

 

今日もネック2本の塗装と既に新たに3本ほどスロープヘッド化作業の依頼を頂いておりますのでヘッド裏に接ぐ燻煙済みのイタヤ楓の板材を切り出して準備しています。密度の高い素晴らしい素材なんです。

量産品のソフトメイプルの2倍の強度があるんですよ。

December 23, 2016

 経過報告  諸々

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2016  1223  ヨコハマ 快晴

 

清々しく晴れてます。

 

 青森のHさんの CCRの作業はあとはネックの塗装関係の仕上げだけです。

今回のチューンに際するご要望に対応するためにブリッジサドルのアジャストネジの径を変更して、よりタイトになるように変更しております。写真はイモネジを一回り太い物に変更するためにタップを切りなおしているショットです。

また本体はリヤーを t.m.p 製のP-90から同じく t.m.p 製 RHRハンバッカーに変更済みです。回路は2つのCTSポットを変更してMV+MT+リヤー専用LCV仕様へと変更済み。ネックはトップコーティングに移行しております。

 

またリチューンを進めているストラトネックは島根のKさんよりお問い合わせいただいておりますが、現状まだネックの塗装工程にあります。ヴィンテージ・イエローに仕上げ中です。写真はその裏面です。

 

 

December 22, 2016

ネック交換できますよ

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2016  1222  ヨコハマ 曇りのち雨

 

依頼品の作業とは別に、古めのストラトのチューンドネックの作業も進めています。

目の詰まった素養の良い素材ですから、指板修正、リフレット(CF仕様)スロープヘッド化、WBHナットまで行っています。手間掛かってますよ〜

グリップは細めですが、既にリシェイプ済みですから弾きやすいです。

 

もしお手持ちのストラトでネック交換をお考えの方がいらしたら10万を超えるチューン内容のネックですが、今回のみ、工賃代金のみで交換致しますよ。

 

希望者がいらっしゃらない場合は中古のフェンダーのストラトボディにマウントしてりっぱな1本のストラトに戻してあげたいと思っています。当然、やる以上はCS製を上回る楽器に仕上げます。

弾いてもらえない楽器は悲しいですからねえ。

 

         

December 21, 2016

経過報告 青森のHさん

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2016  1221  ヨコハマ 晴れ

 

12月なのにこの天候は助かります。気温が15度を下回りますと外での塗装は難しくなりますので、この暖かさはホント有り難いです。

 

ネックの作業を集中して進めています。ボディの方も明日にはリヤーハム仕様への変更の為のザグリ加工を行う予定です。お楽しみに。

 

追伸:Nさんのストラト先ほど完成です。たいへんお待たせを致しました。

受け取りの日程をお知らせくださいませ。お待ちしております。

 

 

December 20, 2016

作るは勝手だが恥をかく

テーマ:ブログ

2016  1220  ヨコハマ 晴れ

 

今日も晴れてくれて助かってます。

トレード企画への応募者の方にも感謝いたします。ご応募をクリスマスまで待って、それから選出させていただき、このブログ上で発表させていただきますのでお楽しみにお待ち下さい。

 

今日は青森のHさんご依頼の t.m.p 製のカスタムギターネックのスロープヘッド化作業を進めていました。もう何十本もスロープヘッド化作業は行ってまいりましたが、未だに作業時は緊張します。

それはナット上部からスロープ形状で段差を付けてから、そこから特定の角度で傾斜加工をするのですが、この時の傾斜角の許容誤差がプラスマイナス、たった 0.2 度ずつしか無いからです。

早い話、誤差を 0.4度内に収めなくてはいけないと言うことです。勿論毎回 素材自体の材強度の違いなどを加味して設定するわけですが、加工自体よりも加工治具への設定時に的確な判断と精度を要求されるので緊張するわけです。

ここで間違えたらスロープヘッド設定のベストなサウンドからズレを生じてしまうからです。

 

皆さんは、そーは言ってもペグへの弦の巻きつけ次第でナットからの固持角は変わってしまうじゃ無いの?ってお思いでしょう。

勿論、その影響は受けますが、それ以前にヘッドのどの位置にペグが在り、どの角度でペグポストがヘッドから突き出ているかが恐ろしく重要なのです。

 

弦はネックのヘッドに直接取り付けられているのではなく、ヘッドから突き出したペグのポストに巻きつけられますので、そのペグ自体が弦の振動をどの座標位置でヘッドに伝えているかが張力バランス、各弦の定位バランス、音質を決定してしまうために最重要となるわけです。

 

デザイン的にこんな感じかな?と安易に設計された楽器がベストな設定に作られるなんてことはまずあり得ません。なぜなら張られる弦自体に適正張力と言うものが存在するからです。早い話、好き勝手に設計したら台無しということです。

だから似たような構造の楽器でも出てくる音のキャラもクオリティもまちまちなのです。それを自由に設計上でコントロール出来るか否か、それが楽器設計者に求めているとワタシは考えております。そのためにはとことん研究する以外に手は無いのです。

 

この世にギターを製作できる方はゴロゴロおりますが、作れるだけでは意味が無いのです。楽器の形をした物作りではなくて、命を宿す楽器製作にはまず設計こそが命となるからです。

 

世界中のメーカーさん、技術屋さん、形だけのなんちゃってギターやベースの為に世界中の天然木が切り倒されるなんてことは、もうお終いにしませんか? 

 

命ある天然木に価値ある命を与えてこそ楽器と呼べる、ワタシはそう信じています。

 

 

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