発達した低気圧の影響で10日、北日本の太平洋側を中心に大雪となり、各地で交通機関が乱れた。気象庁によると、青森県や岩手県では24時間降雪量が50センチを超えた地域もあり、青森県八戸市の積雪は同市として3月の観測史上最高の61センチを記録。宮崎市では3月としては9年ぶりに降雪を観測した。北日本などでは11日にかけても大雪が続く見込みで、同庁は警戒を呼びかけている。

 気象庁によると、10日午後5時現在の各地の積雪は▽福島県猪苗代町77センチ▽岩手県久慈市52センチ▽島根県邑南町29センチ▽広島県北広島町26センチ▽仙台市14センチ--など。同日は全国的に風も強く、最大瞬間風速は▽北海道・えりも岬37.3メートル▽鹿児島県・種子島30.9メートル▽愛媛県宇和島市28.9メートル▽宮城県女川町26.3メートル▽福島県猪苗代町25.3メートル--などを観測した。

 北日本の大雪は、11日午後にはピークを越えるとみられる。11日午後6時までの24時間降雪量は多い所で▽北海道、北陸40センチ▽長野県、群馬県、岐阜県、近畿北部、山陰30センチ--の見込み。【福永方人】

 ◇空の便に乱れ

 雪や強風の影響で、空の便に乱れが出た。全日空は羽田-千歳など計48便が欠航し、3便が目的地を変更した。日本航空も青森などを発着する計42便が欠航。両社で約8360人に影響が出た。11日はダイヤ通り運航する予定。【山本将克】

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