田中麻里菜オフィシャルブログ

スフィーダ世田谷FC 主将#14田中麻里菜


2016シーズンの公式戦は全て終了致しました。
たくさんのご声援誠にありがとうございました!

テーマ:
こんにちは。

クラブからリリースがありましたが、

この度、私田中麻里菜は、今シーズンをもちまして現役生活を引退致しますことをここにご報告させていただきます。



2011年から自由気ままに書かせていただいたこのブログもこの記事をもって最後のブログとなります。
なので、長くなることをご容赦ください。


はじめまして田中麻里菜です。から、試合のこと、仕事のこと、ユニバ大会に行ったこと、膝の手術をしたこと、入替戦のこと、転職したこと、国体で本国へ行ったこと、リーグ出場100試合を迎えたこと、などなど、6年間を振り返るとたくさんの思い出がありました。


まずは、長らくこのブログをご愛読いただき本当にありがとうございました。
みなさまに自らの言葉を発信できること、引退すること、想いを伝えられることをとても幸せに思います。



私は小学校4年生の夏にサッカーと出会いました。
友人がやっていたのがきっかけで、男の子しかいないチームに女の子1人でしたが、男の子たちに負けたくなくて、男の子たちよりも上手くなりたくて、とにかくボールを追いかけるのが大好きでした。
そんな私に声をかけてくださった、他チームの指導者の方がいて、小学校5年生の時に女子サッカーに出会いました。小学生の時の活動は男子がメインでしたが、その女子チームで出会ったのが現在スフィーダコーチングスタッフの川嶋珠生でした。
そして、今シーズン、ベガルタ仙台から移籍し、オルカ鴨川でプレーしている高橋奈々も当時のチームメイトでした。

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たまがDFにいて、当時FWだった私に最高のキックを提供してくれる。そして真ん中では奈々がゲームメイクしてくれる。
ただ、当時はたまからのどっかんパスに私がゴールに流し込むパターンがだいたいの必勝パターンでした。

そんなサッカーをしてる私たちとは真逆で、小学生なのにパスをしっかり繋ぎ、技術の高い選手たちが揃うチームがありました。

それが川邊健一監督率いるアマゾネス明正。

すごくうまくて、試合中なのにこのチームうま。と感じていたのを良く覚えています。だけどなぜか大事な試合で勝てなくて、PK戦になったら絶対負ける。敵チームながらそんな印象が記憶にあります。w
よく対戦していて、選手同士も仲が良かった(後のスフィーダ1期生たち)ので、よく覚えています。


川邊監督との出会いはこの頃で、私たちの小学校卒業とともに、女の子たちがサッカーをやれる環境をつくろうと、スフィーダ世田谷を設立してくださいました。
私はスフィーダがなかったらここで何の迷いもなくサッカーをやめてたでしょうし、むしろスフィーダができてもサッカーはやらなかったかもしれません。

しかしスフィーダ入団までの記憶は全然無くて、気付いたらスフィーダに入団していました。w

ただ言えるのは、間違いなくスフィーダがあったから今の自分があるということ。

スフィーダがもし存在していなかったらと考えたことも何度もありますが、スフィーダがない人生は想像が全然つかなくて。


本当に人生って縁とタイミングだなと思います。


私はたまたま中学生になるときにスフィーダと出会い、スフィーダが中心の生活を16年間過ごしてきました。
スフィーダと一緒に成長してきたこともあり、ここに至るまでたくさんの歴史を見てきて、たくさんの方々の愛と力があってここまで辿り着いたことを1番近くで見てきたので、今いるこの環境は本当に当たり前ではないし、ここまで大きくしてくださったクラブスタッフのみなさんには本当に感謝しかありません。


そんなチームの力を証明したくて、1番に、ここまで私を育ててくれた川邊監督の期待に誰よりも応えたくて。私にできることは、スフィーダでトップリーグに行くこと、そしてそのトップリーグで自身が活躍すること。
それが私の目標であり、使命だと思ってここまでやってきました。
スフィーダ生え抜きでも、中1の時ボールが全然蹴れなくても、めちゃくちゃヘタクソでもここまで成長できるということを証明したくて。


ただ、時が経つとともにいろんな壁がたくさんあり、思いだけでは難しいと感じ始めました。
それでも自分なにりにここまで食らいついてきたつもりです。
うまくなりたくて、強くなりたくて、日本のトップにいきたくて。


ただ、自分の目標であり、使命がだんだん遠くなっていっていくことを感じ、ここまで私を育ててくれた川邊監督の期待にも応えられないと感じたことが引退を決めた1番の理由です。
心と身体と技術、全てがベストで揃ってこそ、このステージでやれると思いますし、このステージがそんなに甘くないこと、来年また1年戦う上で、この全てがベストで揃わないと感じたこと、そんな自分に納得がいかないので、この厳しいステージに身を置くことを今年で最後にしようと決めました。
引退が正式に決まってからもトレーニングは続きましたが、実感が全然湧かなくてどうしようかと思っていましたが、さすがに最後の1週間は、毎日シューズ袋にスパイクを入れることすらためらっていました。
毎日していた日課全てが私にとって幸せなことだったんだと感じ、最後の日なんかはトレーニングが始まる前から目が潤んじゃって大変でした。

スフィーダを1部に上げられなかったこと、期待に応えられなかったこと、正直未練はありますが、ここまでのサッカー人生に後悔はありません。
コンディションが思うように整わない中、最後の皇后杯でずっとずっと欲しかったゴールをとれたこと。苦手なプレーでのゴールでしたが、CKからヘディングで、DFらしいゴールだったかなと、このゴールは私の中で忘れられないゴールとなりました。


サッカーで、スフィーダで学んだことを武器に、第2の人生も私なりに挑戦し続け、人としてもっともっと成長していけたら良いなと思っています。


ここまで応援してくださった、サポーターのみなさま、スポンサー企業様、本当に本当にありがとうございました。
みなさんの応援や、横断幕、たくさんのご声援にすごくすごく救われました。
みなさまがいなければ、私たちはこのステージでこの環境でプレーすることができません。
そしてみなさまがいるからこそ、勝つことに意味があるし、幸せがあります。
もっともっと応援してくださるみなさまと勝利で喜びを分かち合いたかったですが、中々苦しい試合ばかりで、がっかりさせてしまい申し訳ありませんでした。
来年こそ、歓喜を共にできるよう、引き続き、たくさんの応援・サポートをよろしくお願い致します。


そして、クラブスタッフ、今まで一緒にプレーしてくれた選手のみなさん、ボランティアの方々、本当に本当にお世話になりました。ここまでプレーさせていただき、自分の最期も自分の意思で決めさせていただいたこと、本当に感謝しています。


私はスフィーダ世田谷でサッカーができて本当に本当に幸せでした。
スフィーダがもっともっと多くの方々に応援され、多くの方々に喜びと感動、興奮を与えられるようなクラブになることを願って、スフィーダ世田谷のこれからの未来を背負う選手たちにバトンを繋ぎたいと思います。



これからスフィーダの未来を背負って戦うみんなへ。

私が叶えられなかった夢を、最高の歓喜と共に、見させてください。


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最高の歓喜があるからどんなに辛いことも頑張れるし、乗り越えられる。
サッカーからスフィーダから、多くのことを教えてもらいました。


本当に本当にありがとうございました。




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2016.12.25
背番号14 田中麻里菜


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