- 葉っぱのフレディ―いのちの旅/レオ バスカーリア
¥1,575 Amazon.co.jp
- 有名な本ですよね。
- 中学の英語の教科書にも載ってるし。
- 母の大学のレポート課題として改めて読みました。
「死ぬ」というフレディの不安に対して、
ダニエルが答えた、
「まだ経験したことのないことはこわいと思うものだ。でも考えてごらん。世界は変化しつづけているんだ。変化しないものはひとつもないんだよ。春が来て夏になり秋になる。葉っぱは緑から紅葉して散る。変化するって自然なことなんだ。きみは春が夏になるときこわかったかい?緑から紅葉するときこわくなかったろう?ぼくたちも変化し続けているんだ。
死ぬというのも変わることの一つなのだよ。」
という文章がとても印象に残りました。
「死ぬというのも変わることの一つ」
という考え方はすごくしっくりくる気がします。
私は「死」ってすごく自然なものだと思うので…
この本の感想をネットでいろいろ見ましたが、賛否両論ですね。
あくまでこの本の感想なので、翻訳に関する批判はちょっと置いといて、
感想の中に輪廻思想を描いているというものがありました。
それはちょっと言いすぎちゃうかな?
世界は変化し続けているという意味では輪廻なのかもしれませんが、
なんかしれってすごく日本人的感覚やと思いました。
西洋人はそう考えないのではないかなぁ…
あと「引っこす」って表現が出てきますが、
原文ではどの単語が使われているんだろうと思いました。
「死ぬ」ってことなんだけど、
なぜ「引っこす」っという表現を取ったのか…
どう取ったらいいのかすごく難しい(>_<)
そういえば、大学時代、これで教案を作ったことがあります。
この絵本、結構いいとは思うんですよ。
わかりやすい、長さも手ごろ、一人一人違う感じ方をしてくれそう。
そして、一つの死生観を与えてくれると思う。
ただ、これに影響されないでほしいと思う。
「死生観」に正しい答えはないので、いろんな「死生観」に触れてほしい。
なんかそんなことを書いたような…
エラそうなこと考えてたなぁと思います。
そんなこと言える立場でもなんでもないのにね。
でも、本当にこの本は、
「生きる」ということ「死ぬ」ということを、考えさせてくれる本だと思います。
機会があれば読んでみる価値ありです☆
まぁそれは置いといて、
これって「葉っぱ」を擬人化してるんですよね。
今回この本を読んで一番に思ったことは、
なんでフレディもダニエルも老けへんの?
ってことでした。
だって春に生まれて、秋の終わりに死んでいくなら、
その中で成長して老いていくべきだと思いませんか?
ストーリーとして全然しっくりこおへんわって思いました。
その中で若くして死んでいく葉っぱもあって、
フレディのように一生を全うする葉っぱもある。
そんな話はいかがでしょうか。
どうでも良い話ですが、
でもここからがこのブログ的には本題です(笑)
腐女子なので、読んで、
ダニエル×フレディやなって考えてしまいました。
習慣ってこわいですよね。
男性キャラが二人登場するとつい(・・。)ゞ
初夏の頃、他の葉っぱも混ざって三角関係とか、
妄想は尽きません。
腐女子はどんな時も腐女子です(;^_^)