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ハワイとロサンゼルスのTLC for Kids塾長 船津徹の英語ブログです。日米で25年に渡り英語を指導してきた経験をベースに、効果的な英語習得法、賢い子に育てる秘訣、グローバル時代の教育など、幅広い教育情報を発信しています。


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こんにちは。

ハワイとロサンゼルスのTLC for Kids塾長、船津です。

 

日本、中国、韓国、儒教の影響を受けたアジア人の子育てに共通するのが「学歴主義」です。

 

アメリカに移住したアジア人の多くも「頭のいい子に育てること」「良い大学に入れること」が子育ての目標になっています。

 

頭がいい子に育てることは素晴らしいのですが「頭がいい=高偏差値」と思っていると、グローバル社会で通用する子どもは育ちません!
 
グローバル社会というのは、変化のスピードが早く、価値観の変動が大きく、競争が激しい社会です。

 

そんな社会を生き抜くためには「偏差値」以上に(以前に)身につけておくべき大切な資質があるのです。
 
同じ時代がこれからも続くだろうと、今までと同じ子育てをしていると、子どもはグローバル社会に対応できず、メインストリームから脱落していくことになります。
 

時代の変化を先取りし、時代の変化に適応できたごく一部の人が、成功と富を手に入れる!

 

適応できる人とできない人の間に大きな格差が生まれる。これが来るべきグローバル社会の正体です。

 

未来を予測し、子育てを変えていけば、どんな世の中になっても、子どもたちはたくましく生き抜いていけるようになります。

 

ではグローバル社会で要求される技能とは何なのか?

 

そのヒントがアメリカの名門大学の入学試験にあります!


ハーバード、イェール、プリンストンなどアメリカの名門大学は、常に時代の先を見越し、次世代のリーダーを育成することを目標としています。

 

当然それが大学入試に反映されるのです。

 

もはやアメリカのトップ大学に合格するには「頭がいいだけではダメ!」なのです。
 
成績やテストスコアが良いことは評価の一つに過ぎません。

 

さらに受験生の「強み」や「人格」を分析し「社会的影響力」の高い生徒が合格を手に入れています。
 
日本、中国、韓国、どの国の大学入試も「テスト結果」だけで合否を判断しますね。

 

「数字はウソをつかない!点数で評価することが公平だ!」という理由です。
 
「90点の生徒が合格し、89点の生徒が不合格となる」
 
たった1点の差で合否を決めることが本当に公平なのでしょうか?
 
アジア圏の入学テストといえば「◯×問題」がほとんどであり、受験生の強みや人格面は一切評価されません。
 
グローバル社会で必要とされる力は「創造力」や「問題解決力」や「リーダーシップ」や「協調性」や「コミュニケーション力」です。

 

近い将来「◯×式テスト」で評価できる能力や技能のほとんどはテクノロジーに代行されてしまうのです。

 

この社会の変化に合わせてトップ大学の入学試験は変わりました。

 

テストスコアの比重は下がり、人格、強み、社会的影響力が重視されるようになったのです。
 
アメリカでは、90点の生徒が合格し、95点の生徒が不合格となることは珍しくありません。

 

テストの点数は一定の基準を満たしていれば良いのです。
 
合否の決め手となるのは、その学生がどんな「才能」や「強み」を持っているか、社会にどんな影響をもたらしてくれるかです。
 
2014年11月、アジア系アメリカ人の学生64人が、成績のいいアジア人学生を不合格にして、成績の劣るヒスパニック系やアフリカ系の学生を合格させるのは不当だ!とハーバード大学を訴えました。
 
アメリカのトップ大学、ハーバードやプリンストンの入学試験では、SATと呼ばれる標準テストで満点を取った生徒でも不合格となることがあります。

 

テストの点数だけで合否を決めていると、同じタイプの学生に偏ったコミュニティーになってしまうからです。
 
多様性を重視するアメリカの大学は、人種や学力や個性や才能のバランスを考慮して合否を決定します。

 

様々な価値観を持った人たちを集めて意見を闘わせることで、人間的な成長が生まれ、新しい価値が創造されると考えているからです。
 
私はアメリカでたくさんのアジア人子弟の教育に関わってきましたが、アジア人には似たようなタイプの子ども(勉強は得意だけど社会的影響力が低い、、、)が本当に多いのです。
 
ハーバードを訴えたアジア人に話をもどしましょう。

 

アジア人学生の訴えは米国教育省によって「却下」されました。

 

私立学校であるハーバードが独自の基準で合否を決定することに不当性はないという判断です。
 
アメリカのトップ大学は「◯×式テスト」で100点が取れるアジア人をもはや求めていません。

 

人に負けない「強み」を持っている人材、型にはまらない「独創性」を持っている人材、グローバル時代を牽引できる「リーダー」を求めています。
 
日本の大学はまだまだ国際化が進んでいませんが、近い将来、アメリカ式の入試を導入するかもしれません!

 

その時に合否を左右するのはテスト結果ではなく、、皆さんお分かりですね!

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