楽天、星野新監督就任 | KONCHAN 音楽プロデューサ-のよもやま話

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プロ野球楽天は27日、中日、阪神をリーグ優勝に導き、2008年の北京五輪で日本代表監督を務めた星野仙一氏の新監督就任を発表した。年俸1億5000万円の1年契約で、背番号は中日、阪神監督時代と同じ「77」に決まった。仙台市内のホテルで就任会見に臨んだ同氏は「若い選手と戦い、成長するのがロマン。やりがいのあるチームだし、腕の見せどころ。私自身にも期待しているし、東北を熱くするのが仕事だ」と抱負を語った。三木谷浩史球団会長は「強い統率力、戦略的な頭脳がとても重要。最適な、強いリーダーを迎えることができた。星野色に染めてもらい、どんどん若手をしごいてほしい」と話した。プロ野球の監督を務めるのは03年以来で、パ・リーグのチームを指揮するのは初めて。星野仙一監督「そろそろ野球をしたいと思っていた。野球人はユニホーム、との思いがふつふつとわいてきた。東北を熱くするのがわたしの仕事。楽天を東北の文化にしたい。若い選手とともに戦い、成長するのがロマン。おれの腕の見せどころだ」楽天・三木谷浩史球団会長「経営面では一定の形を示したが、スポーツでは戦える球団でないといけない。成績が良くなるための基礎づくりには、魂の注入が重要だ。星野色に染めてもらいたい」