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2017-05-24 15:51:58

6号機 車検整備 その④

テーマ:ブログ

2日後、5月も中頃に近づく頃の事、

残りの作業を進めるために本業をやっつけて時間を作る、

札幌の街は前日からの好天に恵まれ気温も25℃近くまで上がる予定だ、

 

前日の夏日の日照の為一気に開いたチューリップ、

Kさんがいろいろな種類を買って来ては庭に植えるのだけれど、いつか知らない間にみんな赤色になってしまう。

品種改良とか、近くの花から花粉が飛ぶ際に優勢遺伝するとか、いろいろあるのだろう。

 

かれこれ5日も止まったままの6号機、

パンダリーノへの旅の出発日までまだ10日以上あるというのに心配するKさん。

実に82歳にしてまだまだやる気満々なのです。 ”いつも今年が最後だから”と言いつつ既に6回目の

出場だ!!

 

不具合なければ当日はミッションオイルを注入し試動予定なので、

寒い地下室から日光に当たる外へ置いて缶を温める、

Castrol80w-90を選択した。 規定量1,78L 一缶は既に開いていて残りわずかしか入って居ない。

 

残りの補機類を取り付けて行く、

破れていた暖気導入パイプは少し引っ張るとまだまだ十分な長さが有ったので再利用する、

それでも次回はダメそう。

 

こちらは強制空冷ファン外気導入ダクト、右のオリジナルが劣化して破れている部分が有ったので中古の程度の良いものを入手して準備していたのだが・・・

 

この時取り付けは上手く行った、ピッタリ収まり非常にきれいだ。

 

キャブも取り付ける、実のところOHを予定していたのだが、調子が良いので今回は見送りを決定、

不具合の無い部分に手を入れないのは旧車乗りの鉄則なのだとか。

 

ドライブシャフトに車輪を取り付けてゆく、 

スプラインにはグリースを忘れずに、点検しながら進める、

 

”真綿で絞める”ように効くブレーキ、

パッドとディスクを新しくしたのが良かったか、それともマスターシリンダーが新品なのが良いのか、

兎に角すごく良い感じ。

 

一か所プラスアルファの作業発生、

5日間放置して置いたにも関わらず、ガソリンポンプの付け根の部分からオイルが伝って染み出している、

車体下から手を伸ばしてポンプに触ると微妙に動くのが解る、

これでは漏れてしかり、改善の必要あり。

 

取り外してみるとポンプの製作制度が悪かったか、長年のエンジンの熱で歪んだかは定かではないが

ベークライトの台座との当り面が歪んでいて、取り付けボルトを締めても固定できないのが解る、

ヤスリで面を出す。 まあ、こんな事もあります。

今回は液体ガスケットを併用して様子をみる。

 

いよいよ試走、5日ぶりの6号機は新鮮に感じた。

特に不具合は無い様子だ。

 

暫くアイドリングでエンジンを回す、

新しいミッションオイルになじませるために近所を一回り、15分程走って当日は終了、

 

その翌日、更に輪をかけて暖かいと言うか暑い日になった、公式発表では27℃を記録した。

 

一日置いてオイルの漏れ等を確認する、

ミッション、エンジン、共に漏れは皆無、

国産車では無いのでこれは凄い事なのだが、読者の方には解りずらいかもしれない。

 

ベルハウジング内もカラカラ、完璧にオイル漏れは止まった様子だ。

非常に満足のゆく仕上がりで、6月の車検にも大手を振っていけそうだ。

 

ついでに6号機オリジナルのIMASAFマフラーへ戻す、

穴あきの為取り外してあったのだが、車検を機に補修して再取り付けする事にしたのだ、

補修方法は裏技的なシリコーンでのパッチ貼り付け、

今回はリベットすら使って居ない、ブラインドリベットは取り付けの軸が抜けると中心に穴が開くため

そこから微妙に排気漏れする、接着状況は良好なので今回はシリコンシーラントのみで施工してみたのだ。

 

すんなりと組み付け完了、音はやっぱりこっちがいい。 

IMASAFが現地で人気の理由はこの音にも影響しているかもしれない、

”乾いた音”と言う表現が当てはまる。

 

パンダリーノも近づいてきたのでキャビンの掃除をする、ついでにシートカバーも洗濯、

この時点で出発まで残す所1週間と少し、調整を進めながらパンダリーノの準備を進めるのだった。

 

皆さん道中お気をつけて、リーノでお会いしましょう。

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2017-05-20 18:45:39

6号機 車検整備 その③

テーマ:ブログ

三寒四温とは言うもののそんな季節はとっくに過ぎているはずの札幌、

前日の晴天が想像の付かない寒い一日になった。

 

寒さのせいでいつもはすぐに散ってしまうチューリップはかれこれ1週間以上長持ちしている、

 

取り外したエキパイは冬の間の塩カルの洗礼を受けてすっかり錆びている、

エキパイだけは防錆剤を塗りたくるわけには行かないので錆びとの追いかけっこを続けなくてはならない部分

 

サンダーのワイヤーブラシで表面の錆を落とし耐熱シルバーで仕上げるのだ、

 

塗装が乾燥する間にミッションを載せてしまう、

小さなミッションは一人で作業するのには良い、ジャッキに乗せて近づける、

 

程なくしてエンジンとの連結に成功、仮止めにボルトを一本入れて置くと良い、

クラッチプレートの芯出しがうまく行っていないと苦労する部分だ。

 

早速マウントで車体に吊るす、そうすればジャッキを取り払うことができるのだ、

いよいよ作業も佳境だ。

 

エンジンが乗ったら吊り具を外して上部の補機類も取り付け出来る、

 

次にドライブシャフトを嵌めてブーツをバンドで固定、何時もは翌日にオイル漏れの発覚する部分だが今回は如何に? 

 

スターターモーターも取り付け着々と作業は進む、

 

先程塗装したエキパイ、上手く塗れました。

 

そんな作業中にKさんがゲートボールより帰宅、当日は隣の町内会の試合へ遠征したのだとか。

82歳にして現役のライダーです。

 

エキパイの連結に成功して一段落、

根をつめると作業が疎かになるので当日はこれで休止、Kさんを送って用事を済ませる事にする。

 

 

あと少し、しかしあえてここで中1日程お休みする事に決定。

忘れた頃にまた再開するのが良い。 緩くつづくのだった。

 

その④につづく

 

 

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2017-05-19 22:52:36

6号機 車検整備 その②

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暫く春が足踏みの札幌の町にもやっと本格的な春の到来を感じさせる快晴の5月の一日。

6号機整備は少しづつ進めている。

 

当日は気温が20℃近くまで上がったらしい、

庭のチューリップは満開の見ごろを迎える。

 

ガレージを開け放ち空気を入れ替えて作業再開する、

ミッションオイルや、気化ガソリンの匂いを追い出して新鮮な空気を入れる、

 

奥に見えるのは畑仕事のKさん(職業:私の母親)

野菜の苗を植える準備をしているらしい。

 

前日の続き、オイルフィルター替わりの遠心分離機構の蓋を洗浄し、新品のガスケットを組み付ける、

大型のOリングでサイズが解れば市販の物でもいいだろうと思う。

 

蓋の締め付けトルクは16Nm 

プーリーに付着したオイルは綺麗に洗い脱脂して置く、ベルトが滑ると発電不足や冷却不足に陥る大切な部分、

また2~3万キロは整備出来ないと思われる、次回はエンジンOHの時か?

 

ハウジング内で飛散したミッションオイルでドロドロのクラッチとフライホイール、

良くこの状態でクラッチが滑ったり、貼り付いたりしなかったものだと感心する、

写真ではわかりづらいがネロネロだ、

 

この時点ではプレッシャープレート、クラッチ板ともに交換するつもりだった。

 

プレッシャープレートはどこの製品かもわからない程ネロネロだが、状態は悪くない、

交換間もない感じがする、

 

予想通り、クラッチプレートもまだまだ余裕の厚みを残している、交換後の走行距離は極めて少ないと思われる

秀逸な状態に交換を見送る事にした。

 

フライホイールの外側のセルモーターのかみ合わせギアの部分がやや摩耗しているフライホイール、

触りたくない程ネロネロ。

 

クラッチプレートの当たる部分は歪みや溝等なくきれいだ。

 

取り外した3点を灯油とパーツクリーナーで丹念に洗う、

みるみるオイル汚れが落ちて行く、

 

綺麗に なったプレッシャープレートから製造年月日が2001年11月23日であることが解る、

少なくともそれ以降に交換されたのだ。

メーカーはValeo、今はFiatに純正採用される。

残念ながら他車の例にもれずエンジン回転が逆のタイプが付いて居る、

半クラッチ時点でジャダ―が出るのはこレが理由、次回までに対策を考える。

 

ダメになっているのではないかと疑っていたエンジンのクランクシャフトシール後ろ側はご覧の様に良好、

今回はこのままで行く。

 

洗浄成った部品を再組み付ける、

しっかりとトルク管理をする、 フライホイール締め付けトルクは34Nm

 

2000cc超級の高出力エンジン等では、このボルトが伸びる程の高トルクで締めるので原則としてボルトは再利用しないが、30の場合は34Nmで余裕で再利用!

 

3号機の時から使うクラッチプレートの芯出しの道具、

ボールペンの廻りにガムテープを巻きつけたもので至って単純だが性能は抜群

かれこれ8年程、3、4、号機共におせわになった由緒ある手作り品だ。

 

プレッシャープレートは10Nm ちょっと頼りないぐらい緩い。

 

今回はベルトも交換、新品はDayco製、 これでエンジン側はOKの予定。

 

さて、ドロドロのミッション、どうしようか。

内部に不純物が入り込むのを嫌ってまづは外装から洗浄する、

灯油にブラシでこつこつと洗う、ノックスドールは灯油に溶けるのでみるみる綺麗になる、

 

ギットンギットンのベルハウジングを同じく、

根気のいる作業でブラシの跳ね返りを浴びて全身ドロドロになりながら1時間近くかかった。

 

洗浄後はこのように銀色のピカピカ、廻りに付いた油汚れが錆の発生を防ぎ保護する役割をしていたのだ

 

ここまで綺麗になれば分解を始められる、

ドライバーで指しているのがオイルシールホルダー、これが問題の部分。

 

この様に内部にオイルシールが入って居る、

これを交換するのだがやや難儀する部分。 オイルシールが取り外ししずらい構造になっている

 

ミッションガスケットキット、

これはFiat500、Fiat126、FiatPanda30、の兼用キット、現地で購入して置いたものだ。

 

オイルシールには回転方向が有る、向って左が今回使うPanda30専用部品、右側の物を組むとオイルが漏れる、

Panda30のエンジンはFiat500や126の物をそれまでの後方搭載方式から前方へ反転させて積み込んだので、

対策としてエンジンを逆回転させる必要が有った、その為ミッションもガスケット類は同じでもオイルシールだけは

共通ではないのだ。

その為、ガスケットキット内にはPanda30専用のオイルシールが入っている。

 

 

内部に組み込んで蓋をして完成、 外側のOリングも付属の新品を使った。

 

この部品はあまりにシール交換しにくい為、組直したものが販売されているが、交換できるならそれに越したことは無い。交換のヒントは脇に開いた3㎜程の穴でここから工具を入れて内部の使用済オイルシールを変形させて取り出すのだ。 これが解るまで少し苦労したが一端マスターしてしまえばどうと言う事は無いのだ。

 

オイル漏れの元凶と思しきオイルシールを交換、祈るような気持ちで組み付ける。

結果判明はミッションを組み込んだ後で、やり直しは出来ないのだ・・。

 

ミッション後方のシフトチェンジレバーの取り出し部分にもオイルシールが有る、

こちらも交換する。 回転方向は無い。

 

ミッションケース後方の継ぎ目にもガスケットが入る、今回結構漏れが有ったところでこちらも交換、

歪みを嫌って液体ガスケットを併用する、

 

スピードメーターケーブルの取り出し部分、のガスケットも交換、

このあたりは面積が小さいのでガスケットのみで組み付ける

 

内部シフトレバー抑えの鉄球の入った部分の後ろ側ガスケット、これでは漏れる訳だ・・

 

サクッと新品へ交換。 気持ち良い。

 

ドライブシャフト取り出し部分のテーパーローラーベアリングの抑えプレートはこの様に液体ガスケットで

組み付けられる、文字通り精度の要求される部分なのでガスケット紙が使えないのだ。

 

これも分解してガスケットを更新しオイル漏れの原因を徹底的に排除する

 

ある程度綺麗にしてから真鍮ブラシでこすると液体ガスケットのカスは綺麗に取り除くことが出来る、

 

相方も同様、ひたすら磨く。

 

ここまできれいになればOK

 

最後に液体ガスケットで組み付けなおして置く。

 

ミッションケース上側の蓋部分のガスケットも新調、

内部ギアは減りも無く良好な状態だった。

 

徹底的に交換しました。

 

ガラガラのクラッチレリースベアリングも新品に交換、

分解直後のドロドロ状態からは想像もつかない程綺麗になった。

作業は地道で長いけど、これも楽しみの一つだ。

 

ミッションマウント後ろ側は新品へ交換、

最近、入手しづらくなって来た部品の一つだ。

 

天使の羽を付けたら完成、 車体へ組み付ける準備が整った。

 

ここで当日は時間切れ、

家の用事と疎かになった本業のフォローをするため中断、

急いでは居ない、確実に進められればそれでいい。

 

その③につづく

 

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