高橋 丈のブログ

山を登るということ、辛い時の方が多いかも知れません。
でも、頂上で交わす握手や笑顔は代えがたいものが有ります。

日帰りハイキング、夏山縦走、雪の山、
色んな山について、ここで紹介したいと思っています。


テーマ:
 
  昨年の同じ時期に西穂高岳へ登り、今年も殆んど同じ時期に再度登る機会が巡って来ました。

考えると・・・
・春の連休前に体や装備なども調整したい。
・希望者が居たこと。
・ロープウエイが有るので便利。
・山は北アルプスの高峰であり、登頂出来れば素晴らしい絶景・達成感を享受できる。
・・・そんな理由から2年連続の登山となりました。

新穂高温泉街を車で走っている時です、・・・真っ白な槍の穂先が雲間に一瞬見えまして、テンションがグッと高まるのを感じせずにはいられませんでした。
ヘルメット、目出帽、アウター、ダウン、手袋・・・頭の中で忘れ物が無いか再度確認していました。

ロープウエイではお世話になっているクラブツーリズムのツアーの方々が同乗され、知り合いの方やお世話になった@@添乗員さんともお会い出来、みなさんの笑顔で、私の気持ちも大分リラックスすることが出来ました。・・・笑顔を有り難うございました~。

今回は総勢5人での登山です。
みんなでっかいザックを背負って、硬く締まった雪道を歩きます。
いつものことですが、歩き始めの30分くらいは色んなことを考えます。
昨夜の睡眠時間・・・およそ7時間は寝ることが出来た。
最近の足の状態・・・そこそこ歩いている。
歩き出しの歩行速度・・・もう少し遅い方が良いかも?
今日の食事・・・朝飯は?昼飯もあれで十分か?
そうやって歩いているうちに順調にペースが掴めてくると、今回もそこそこ大丈夫だろう・・・と少し安心します。

汗びっしょりになって山荘への登りを続けると「山荘まであと300M」という看板が見えました。
塾達者風のご夫婦の方が休憩していたので、思わず誘われるように休憩を取りました。
みんなもドサン・ドサンとザックを降ろします。
「1泊でも冬山装備だからこの重さは仕方ないね。」
そんな話をしての小休止でした。
 

テント場に着いて設営完了してから、東の斜面で軽く雪トレを済ませてテントに戻りましたが、雪はザラメ状でした。明日はどうなのかな?
  
 
3人用のテントに5人が集まって夕食です。
いつもの乾燥ご飯とたっぷり野菜が入ったスープですが、今回はしば漬けがやけに美味しかった・・・と好評でした。
いつも山の話とご飯でお腹いっぱいになって満足し、シュラフに潜り込んで就寝です。
寝る前に見た小屋の明かりが今夜は一層暖かそうでした。

明け方2時頃背中と腰が若干冷たく感じて目が覚め、ザックを背中の下に敷き込み、足元は靴を横に敷いて足を乗せ冷え対策をしました。
あの新しく買ったエアーマット、断熱効果は問題あり?
「あと2時間か~。」
ウールの帽子を耳まで被りなおして、もう一度寝袋の中で目を閉じました。


4時に起床、すぐ荷物整理、そして食事の準備です。
外では昨日のクラブツーリズムの皆様が、丸山目指して出発の準備が進んでます。
「i 添乗員さんは御来光登山と言ってたな~。」
「みんな頑張ってるな~。」
ボーッというバーナーの音、その上にある鍋を見ながら、アイゼンを着けたりしている姿を想像していました。

予定通り、朝6時出発です。
丸山までの登りでは、体がまだ目覚めていない中、ぜーぜーいってました。

「こんなんで今日は大丈夫かな?   体が目覚めてないから仕方ない。」

そんな思いでした。

独標到着は約50分後で~す。
今回タイムキーパ役のYOさんが時間を教えてくれました。
今回は視界20~30Mと何にも見えません。しかし、雪の状態は昨日より更に硬く氷結したもので、アイゼンの爪もしっかり効いているようで、安心して行動できています。
この状態であれば、西穂頂上直下の雪壁も大丈夫でしょう。

昨年は降雪直後でしたが、今回の雪は締まっています。

 

登ったり下ったり、右を巻いたり左を巻いたりして登り上げたところに有るピークに到着です。


ここでパンを一かじり、風も強くありません。

風速は概ね毎秒7~8mくらいで安定しています。

  


頂上直下のビバーク可能な岩場を通過して、この辺からは西穂頂上は間近です。

 

エネルギーが余っているYOさんは列を離れ、直下の雪壁をダカーポジションでサクサク登りだしました。・・・あのエネルギーは羨ましい限りです。

KANNBAさん頑張りましょう!
 
最後の乗越は確実に決めて上がってね!
全員が登頂出来ました。
みんなは全員と握手です。やったね!

ブログ用の写真もお願いして、こんな感じで撮りました。
 
  この後は全員でスクラム組んでカシャリと記念写真を撮りました。
展望も何もありませんでした。
しかし確かに雲の中にある西穂のピークにやって来ました。
みんなの表情が全員が笑顔でした。

何処の山でも頂上は登山者を笑顔にしてくれる素敵な所です。


山は良いですよね~!



下山時、確か独標だったと思いますが、登ってきた峰々を振り返ったものです。


下山祝いに小屋でコーヒーを飲みました。
 
 
ロープウエイ2階の出口周辺の状況です。
 
 まだまだ2Mは有ります。


今回一番登りたかったNG女子が都合で参加出来ませんでした。
メールでくやしがって連絡してきました。
色々と山の練習してきたのにね~。
山は逃げませんから、またやりましょうね! 
  
・・・登山日・ 時間経過・・・・
2014 4月19・20日

テント場~西穂  2時間45分(休憩含む)
西穂~テント場  約2時間(休憩含む)

・・・西穂ロープウエイ料金・・・
往復2900円
ザック重量追加料金300円

・・・テント場使用料・・・
1人500円
(翌朝10時を超えると、新たな1日と計算され再度500円掛かります。)


昼食は、いつもの沢渡の「しもまき」蕎麦店です。
 

                      思わずカシャリ!
 

 

 







 
  



























       

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