高橋 丈のブログ

山を登るということ、辛い時の方が多いかも知れません。
でも、頂上で交わす握手や笑顔は代えがたいものが有ります。

日帰りハイキング、夏山縦走、雪の山、
色んな山について、ここで紹介したいと思っています。


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今日、やっと待ちに待った低山ハイキングの日がやって来ました。

先月、桐生市内の吾妻山という山に登りまして、その山頂から街並みを挟んで南に見えた茶臼山に登って来ました。標高はなんと293mということでした。
低標高の記録を更新しているようです。

ともあれ、4人でいざ出発です。
低山ハイキングの落とし穴と言いましょうか、侮って「まあ、適当に行きましょう。」
そんな気分で山麓に着いたら、やっぱりです。
登山口が分かりません。
住宅街の細い道を行ったり来たり・・・。
「バック、バック。」
大人4人で突然誰もしゃべらない時間が少し流れました。     ・・・    
車中はジワ~っと重たい空気が漂い始めました。

そんなこともありましたが、
それでも、何とか「大雄院」という立派なお寺について一安心。
駐車場をお借りして、お寺参りです。
「・・・今回の登山が・・・・。」とお願いして歩き始めました。
ネットで調べましたら、大雄院というお寺は桐生観音と言って、市民の皆さんから親しまれているようです。・・・城壁みたいな立派な塀、池、三重塔などがある立派なお寺でした。

お寺の裏から登山開始です。
気温4度と、少しではなく大変寒い日となりましたが、景色は冬の低山ハイキングまっただ中へ突入です。
 お寺の向こうに市街地、そのさらに向こうには先月登った吾妻山が見えます。
今日は赤城山などは吹雪いている感じです。

 
 歩き出してすぐです。
万両という名前の木に赤い実がついていました。
あちこちに赤い実がありますので、ついカシャリと写真を撮りました。
KANAさんは樹木について良く知っていて今日は色々と教えてもらい、自然観察会のようです。
自然観察会・・・良い響きですね~。
でも、今覚えているのは、やはり写真を撮ったものしか覚えていません。

「KANAさん、スミマセン、また教えてくださ~い。」

今回、KANAさんが先頭を歩いています。
トントン、トントン  早い早い、
「もう少しゆっくり歩きましょう。」
あっと言う間にハイキングが終わってしまいます。

15分ほど歩くと・・・・出てきました。
低山の魅力・・・雑木林の登山道です。
落葉の雑木林は明るいです。
遮光線とはいきませんが、柔らかい光が差し込んでいます。
良いですね~。
 

そしてこんな岩も雰囲気を感じますね。
KANAさんは・・・「こんな石を写真に撮っているのか?」・・・と、不思議そうな感じでした。
ただの石ですが、昔から良く言う、一木一石的な空気が漂っていますね。
絵になります。 


  
今度はこんな道標です。

「持って帰りたい!」

  
 また道標です。
「向こうに行くと神社があるのか~。」 「ふ~ん。」

 

この辺は南斜面ですので、風は少なく体も暖まっていますし、寒いとは感じなかったです。
急登が続きます。
 本当に明るい林の道です。
この辺で、KANAさんと私は、ITTOさん、RAKUさんへ先頭交代です。
 
この辺りまで来ると頂上が近い雰囲気です。

またKANAさんに教えてもらいました。
つつじの蕾です。
蕾は、まだじっと待っているような雰囲気でした。
寒さを耐えているような気もしました。
 
「 なるほど~。」 
ななんて思っていたら、なにやら子供の声がにぎやかに聞こえます。
幼稚園の子供たちが来ていました。
寒そうに、中にはなみず垂らして居る子もいましたが、先生に連れられて、可愛い顔してましたね!
「こんにちは。」
「こ~ん~にちは~。」黄色い声で答えてくれました。



ITTOさんとRAKUさんが見えなくなったと思って、先を見たら頂上です。
ちゃんとあずまやまであります。
  
 向こうに見えるのは日本100名山の赤城山です。
頂上付近は完全に吹雪いてますね。
寒そうです。
ここも風当たりが良く、寒いです。
とてもこの休憩所で休む気になれません。
「風です、風が~。」・・・ということで移動です。  
赤城山や日光方面の山々は吹雪の様子でした。
「きっとこんな日にも登っている人は居るんだろうな!」

 風が強いので写真をカシャリと1枚撮ってから移動開始です。
すると、ちゃんと頂上標識があります。
向こうにはハイキングに来た人達ももいらっしゃいます。



やはり頂上は何処も風が強いです。
頂上に有る電波施設を一回りしてランチに適当な場所探しです。
やはり、風向きの反対側に決めました。
こんな冷たい風ではコンロの炎もなびいてしまいます。

やっと何とか4人がくつろげる場所を見つけました。
ITTOさんは椅子持参です。・・・流石ですね。
おまけに卵で目玉焼きが始まりました。
私達はカップラーメンとおにぎり、KANAさんがバナナの配給です。
「ご馳走様でした。」


天気が良ければ富士山を見ながらランチタイムですが、今日は残念です。
それでも、山飯のフルコース、おにぎり、カップ麺、フルーツ、コーヒーで完了しました。
冬に陽だまりで遊んだ、子供のころを思い出すような昼食でした。
「いや~、陽が陰ってしまいましたね。」
「いつもそうですが・・・山のコヒーは美味しいですね。」
「は~い。」
お腹が温めれば元気になります。

周辺にゴミが残っていないか確認してから、腰を「ドッコイショ!」と持ち上げます。

下山開始する所に早咲きのカワズ桜があり、蕾は膨れ上がっていました。
待っているのですね~!
 

そのすぐ隣にこんな実が沢山落ちていました。
 
見上げると枝にも沢山ついています。
  
 KANAさんは和ろうそくの原料のハゼの実ではないか?ということです。
かじってみたら、そんな感じがしました。

登山道脇にはこんな可愛らしい顔がいくつも置かれていました。
近所の幼稚園で作って設置しているらしいです。
大きいものから小さいものまで色々です。
古い話ですが、岡本太郎氏が大阪万博の時に作った太陽の塔に似ていますね。



こんな緑色の実がついています。 
  
冬といえども元気です。

あの14日に降った大雪は、もうすっかり溶けてしまったのかと思っていたら、林の中に少し残っていました。

明るい林の沢には水が流れています。
「沢蟹が居そうですね。」
「居るよ、居るよね!」


こんな感じの道がしばらく続きます。 
  
      ・・・いい感じです。

木の影が何とも言えないですね。


 
林道といった感じですが、向こうから昭和の時代がやって来そうな道でした。
ここも雰囲気良いです。

そして道は、谷側は真竹の林、山側は篠の雑木林などと変り、変化に富んだ植生も見ることが出来ました。
道路の傍の土から、竹の根っこがこんもりと盛り上がっているのを見たのは久しぶりです。

そしてT字路です。
突き当った先は高校の野球部のグラウンドです。
今日はだ~れも居ませんでした。

お寺の塀沿いや、畑の端にある人ひとり歩ける小道を歩いたりして、スタートした立派なお寺さんへ戻って来られました。

駐車場で靴底に着いた泥をはたいて落とし、楽しい登山は終了です。

「あ~良かった、良かった。」
「群馬100名山、1つクリアーですね。」

茶臼山は展望が良いと言いながらも、標高293mの藪山です。
しかし、いろんな楽しみがありました。
冬の合間に、こんな低山ハイキングをこれからも続けて行きたいと思いました。

 





 






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