TURIBITO

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エリアトラウトにエステルラインを導入。

最近マイクロスプーンの表層引きが強い状況に遭遇する事が多い。

レンジを10mm単位でコントロールする釣り。

ナイロンだと若干浮いてレンジキープがすこ~しだけやりにくい。
フロロだとロッドを立てた時にラインの弛みでフッキングにタイムラグが生じる。
PEだと水面、空中の状況にスプーンの動きが左右されてしまう。

となると、エステルを使わざるを得ない。


選択したラインは、バリバスの「スーパートラウトエリア マスターリミテッド [スーパーエステル] 1.4Lb.」

リールはカーディフCI4+ 1000HGS


実際に使ったらマイクロスプーンが使いやすいったらありゃしない。
半日で120匹。一人だけ無双状態でした。


一般にエステルラインの特徴と言われていることに対しての感想は以下の通り。

・切れやすい?
    →1回も切れなかった。リーダー結んどきゃ大丈夫。

・感度が良い?
    →良い。伸びないし、比重の関係でPEとかフロロみたいにラインが弛まないのでルアーと竿先が直線になり、アタリとフッキングにタイムラグもパワーロスもない。

・ライントラブルが多い?
    →1回だけライントラブル発生。使用感としてはデカい魚掛けてドラグ出されまくった後のナイロンラインって感じ。

・ヨレ、癖が付きやすい?
    →もちろん付く。でもなんとかなる。気にするほどの事でもない。

・飛距離がでる?
    →細いからね。0.5gのブラインドフランカーもちゃんと飛ぶ。

・安い?
    →150m巻きで¥1,000くらい。75mでマーキングしてあるので2回分。裏返して4回分。安いね。


特にレンジコントロールのしやすさ、操作のダイレクト感は気に入った。

想像以上に使えるラインだったので、他のエステルラインも使って比較してみたいと思います。