スピリチュアリストの責任

テーマ:

  都会の様々な刺激にもうあまり興味が無くなってきました。どうしても用事があって大阪に行ったのですが、その用事を済ましてしまうと好きな服もほとんど見ず(ちょっとは見た)、本屋で目当ての本を買ったあとはさっさと帰ってきました。なぜってこんな素晴らしい陽射し(ここはスペインかと思ったぐらい)の降り注ぐ日は、庭の木漏れ日の下で読書するのが最高だと思うからです。
  そしてこのゴールデンタイムにふさわしい本も買ってきました。これ以上なんの憂いがあろうかと思いたいところだったのですが・・・、どうも落ち着かないのは恵みを受けるばかりで為すべきことを果たしていないからではなかろうかという気がしてきました。
「愛とは神の摂理を成就することです。お互いが霊的兄弟であり姉妹であり、全人類が霊的親族関係をもった大家族であることを認識すれば、お互いに愛し合わなければならないということになります。・・・しかし今のところ、根本的には人間も霊的存在であること、誰一人として他の者から隔離されることはないこと、進化はお互いに連鎖関係があること、ともに進み、ともに後退するものであるという永遠の真理が認識されておりません。」
「それはあなた方スピリチュアリストの責任です。常づね言っておりますように、知識はそれをいかに有効に生かすかの責任を伴います。」
  せっかくいただいた上にさらに確信まで与えてくださった霊的知識を、もっともっと広めていかねば落ち着くことなど許されそうもありません。
(「シルバーバーチの霊訓8」121ページ)

AD

目には見えない実在

テーマ:

  今日は最近にしては珍しく屋外で過ごしやすい一日でしたが、ちょうど娘の小学校の運動会でした。保護者の皆さんはやはりビデオ撮影しておられましたが、ウチはビデオはおろかデジカメの撮影も最近はしません。多分撮っても見ないと思うんですね。昔の映像を見直すシチュエーションというのがちょっと思いつかないんです。だから一応、実際の場面を目に焼き付けるということになります。
  子どもが全力で走る姿を見てずいぶんしっかりしたなと感じます。生まれてから今までの年月でこのようになり、同じ年月を今からさらに重ねた日にはまた見違えるようになっているでしょう(そのように考えると、たとえ見なくても録っておいたほうが良かったかもと少し思います)。
  人の姿は特に子どもの自分は激変しますが、外見に変化がなくても細胞は生まれ変わり死に変わりどなたであっても決して一定の身体のままということはありません。そんな変化し移ろって止まない身体とは一線を画して精神・霊というのは目には見えなくても”自我”という一本の道を歩み続けていきます。それは身体とは影響を与えたり受けたりはしますが、決して支配されることはありません。自我とはその人の実在であり物質から独立して永遠に続くものなのです。このことに気付き自覚する事が地上生活の究極の目的になります。
「地上生活の究極の目的は、人間が霊的成長のある段階において、物的現象の世界のウラ側に存在する実在に気づくように、さまざまな体験を提供することです。大自然の摂理は正常な人間には例外なくその機会が与えられるように働いていることを私は確信しております。」
「霊が地上に誕生するというその事実が、潜在的にその子供にもいずれ芽生えるであろう霊的自覚が秘められており、そのための機会がこれから与えられていくということを意味しております。」
  人は老若男女関係なくみな永遠の霊なのだよと、娘にも少しずつ伝えていきたいと思います。
(「シルバーバーチの霊訓8」117ページ)

AD

常に霊的真理を意識する

テーマ:

  老後の生活をどうするか、具体的にはまだなにも考えていませんが全然心配はしてないんです。霊訓に何度も出てくるように”自分を人のために役立てたいと思うものには即座にそのチャンスが与えられる”からです。
  ではどのような人たちのために自分を役立てられるでしょうか、それが次の箇所に示されています。
「こちらには、あなた方の理解を超えた問題がいろいろとあります。霊的宇宙のいたるところに存在する無数の霊―――病める霊、幼い霊、忘れ去られた霊、孤独な霊、いびつな霊、無知な霊、こうした不幸な霊の面倒を見なければならないのです。」ここでいう霊をそのまま人間に置き換えてみればいいのです。
  ところで、この自分を役立てるという目的があれば霊界の何処へでも旅ができるための必要条件が整い、あとはそれに見合うだけの霊格という十分条件を満たせば本当に自由自在になれます。
―――霊界の人たちも行動範囲に限界があるのでしょうか。それとも自由に宇宙を駆けめぐることができるのでしょうか。旅行もできるのでしょうか。探検もできるのでしょうか。―――
「もちろん出来ます。ただし、それが出来るだけの資格を手にすればのことです。霊格の問題です。そこに目的意識というものが無くてはなりません。」
  目的意識を失わないようにするにはどうすればいいか。肉体に健康を目指す合目的性が宿るように精神・霊には利他を目指す合目的性がありますが、地上人の意識はそこから離れがちです。最初は人のためと思ってやっていたことが、知らない内に自分のためになってしまったり・・・
  利他の目的意識を失わないために一番重要なのは、常に真理を意識すること、何時でも何処でもそれを心がけること、それしかないのではないかと思います。
(「シルバーバーチの霊訓8」109、110ページ)
 

AD