うちのうさぎがブラックなもので…。

黒うさぎ『ちろる』♀の成長記録です。

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「ただいま~っと。ん?」




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「あぁ、ジョニおかえり。悪いが今日は臨時休業だ。」

ジョニ「何かあったのかい?」

常務「城からお客さんだ。」

ジョニ「城?」




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「悪ぃな、常務さん、ジョニさん。他の奴らに聞かれるわけにはいかないからな。」

メリー「この方達は信用出来るんですの?」

ポム「だから此処に来たんだ。」

常務「嬉しいこと言ってくれるじゃないか。」



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「それで?まめ姫様のことだが…」




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「えぇ…。数日前からまめ姫様が行方不明なのです。お恥ずかしい話、自ら出て行かれたのか…何者かに攫われたのかすら分からない状態です。」




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「だが、我々は上臈御年寄のまれが怪しいと睨んでいる」

ポム「まれ様?」

メリー「元々リリ姫様やまめ姫様を疎ましく思っていましたし、あの者はかなりの野心家ですから。」

りん「まれは自分の息子をまろ殿様の世継ぎにしたいと目論んでいるんだ。」


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「リリ姫様達を追い出して自分が御台所の座についてやろうと思っているはずです。」

ジョニ「だったら、まれを追い出してやれば良いじゃないか。」

常務「そう簡単にはいかないさ。まれも確か相当高位な家の出だ。」

メリー「その通りです。上様はまれを完全に信用しきって彼女の言いなりです。」

ジョニ「厄介だねぇ。」

りん「厄介なのだ。」


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「もし、まれが関わっているなら近い内に何か行動を起こすはずだ。そこを狙うしか無いだろうな。」

常務「1羽で動いているとは考え難いから、他にも仲間が居るだろうね。」

ポム「とりあえず俺は町の奴らにそれとなく探りを入れてみる。もしかしたら自ら出ていったのかもしれないしな。」

りん「そなたは何故協力してくれるのだ?」

ポム「こまめさんが巻き込まれたかもしれないんだ。」

りん「こまめさん?」

ジョニ「そういや最近店を開けてないらしいね。皆心配してたよ。」

メリー「こまめ…。名前が似ているな…。いや、しかし…まさか。」

常務「マヌケな仲間でも居るのかもしれないよ。」














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「ハ~ックション!!」

ちろる「汚ねぇな」

むむ「ご…ごめん…。風邪かなぁ。」

ちろる「うつすなよ」

むむ「酷いなぁ。やっぱり同じ名前でも全然違うよ~。」










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ザワザワ…

「・・・たんだ・・?・・・・こま・・ちゃん・・」



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「ん?何かあったのか?」


ザワザワ…ザワザワ…


ポム「おい、どうかしたのか?」

町兎「あ!ポムの旦那!それが…こまめちゃんがもう何日も店を休んでるんだよ。」

ポム「え?こまめさんが?休んだ事なんてないのに…」

町兎「そうなんですよ。だから何かあったんじゃないか?って皆言ってて…。」



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「なんか匂うな…」





?「まめ姫さま~~!!」

?「よしなさい!りん。姫様が居なくなったと城下に知れたら大騒ぎになりますよ。」

りん「は!申し訳ございません!メリー様。」



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「まめ姫様が居なくなった…?」




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「!聞き間違いですわ。お気になさらず。」

メリー「りん!お前のせいで聞かれたではありませんか!」


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もももも…申し訳ございません!おい、若者。まめ姫様が居なくなったなどと私は言っておらんぞ。」


ポム「めちゃくちゃ言ってるじゃねぇか…。」

メリー「りん!」

りん「もももも、申し訳ございません!」


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「行方不明のこまめさんに、消えたまめ姫様…。何かありそうだな。おい!アンタら!」



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「ななな、何ですか!?」


ポム「詳しく話を聞かせて貰うぞ」

りん「そ、そなたに話すことなど何も無い!」

メリー「貴方様には関係のない事です。」

ポム「それが、そうでも無さそうなんだよな。」

メリー「?」
りん「?」





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ガラガラ~

ポム「邪魔するぜ!」




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ポム「!?


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「うわぁぁぁぁぁぁぁ!!」


ポム「常務さん!!」

メリー「さ…さつ…うさ…」






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「ふわぁぁぁ~。なんだい、騒がしいね…。人が…じゃなくて、兎が気持ち良く寝てたってのに…」


りん「うわぁ!生き返ったぁ!」

ポム「・・・・・あの、常務さん…?」

常務「なんだい?ポムじゃないか。狐にでもつままれたのかい?」

メリー「あ…貴女…大丈夫なんですの…?」

常務「は?大丈夫も何も、寝てたら叩き起されて、あまり気分は良くないねぇ。」

りん「寝てた…?じゃあ、その血は!?」

常務「血?あぁ、これの事か。ははっ!これは柘榴の汁だよ。飛ばしちまってね。取れないんだ。」

メリー「ざ…ざくろ…?」




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「な…何だよ~。脅かすなよな…。」

常務「何か知らないが悪かったね。ところでどうしたんだい?まだ開店前だよ。」

ポム「あ?あぁ…、ちょっとコイツらと内密に話がしたくてな。」

常務「こちらは?」

メリー「私はリリ姫様付きの奥女中、メリーと申します。」

りん「私はマシュ川家の家老、りんと申す。」


常務「お城の方…?そんな方が何故こんなとこに。」


ポム「それを聞くんだよ。」










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むむ「えっと…君…まめって言うの?」

まめ姫「あ…!えっと…おまめ!おまめです!」


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「もう遅い。自分から名乗るなんて、おバカちゃん。」


むむ「まめ姫様、ごめんなさい!」


まめ姫「え?キャーーーー!!








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「連れて来たよ、ピアノ君。」




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「今度は本物みたいだね。」




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「そ…そなた達は一体…。は!お前は…ピアノ?」




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「お久しぶりです。まめ姫様。」

まめ姫「一体何のつもりです。」

ピアノ「まぁ、ちょっと。バカ殿を釣る餌になっていただこうかと。」

まめ姫「父上に何をする気です!」

ピアノ「さぁ?おい、縛っておけ。」

ちろる「はいよ。」


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「止めなさい!こんなことして唯では済みませんよ!」

ピアノ「そんな格好で言われても説得力ないんだけど。」


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「ピアノさん止めてなの。今ならまだ間に合うの。」

ピアノ「うるさいなぁ。黙ってよね。」



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「こ、これからどうするの…?本当にちろるは帰って来るの?」

まめ姫「ちろる?ちろるとはちろる姫様のことですか?」

ピアノ「コイツはお前の父親に恋兎を奪われたんだよ。」

まめ姫「え…」

ちろる「振られただけだろ…」








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(これから、どうなっちゃうの~!!)









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「こ…こまめ…誰にも言わないの!口は固い方なの~!」


むむ「ままま…まさか…ころ…」





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「可愛いうさぎさんだらけの映画で、そんなバイオレンスなシーンあるわけないだろう?」


むむ「え?何?聞こえないよ!」


ピアノ「とにかく、彼女にはしばらくココに居てもらうよ。早く本物捕まえて来てよね。」




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「う、うん!分かったよ。(はぁ~良かったぁ。)」




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「チッ、二度手間かよ…。」






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「あ、あの…。」

ピアノ「何?」

こまめ「こんなこと良くないと思うの。」

ピアノ「良くないからやってるんだよ。」

こまめ「ど…どうして…?」



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「楽しいからに決まってるじゃん。」

こまめ「本当に楽しいの?心の底から楽しいの…?」

ピアノ「楽しいよ。何?まさか説教?」



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「そ…そうじゃないけど…。こまめ思うの。この世に悪いうさぎは居ないって…。だから…」

ピアノ「じゃあ、僕が唯一の悪いうさぎだよ!いや…母さんも悪いうさぎだ…。」

こまめ「お母さん…?」

ピアノ「城に仕えてる上臈御年寄のまれだよ。」

こまめ「まれ様の息子さん!?」

ピアノ「息子って言っても養子だけどね。母さんは結婚してないし。本当の両親は知らない…。って…なんで君にこんな話…。」




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(やっぱり悪いうさぎじゃないかもなの…)







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「は~ぁ。まめ姫の顔知らないのに無理じゃない?」



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「僕はただちろるに会いたいだけなのに…」

ちろる「振られたくせに女々しい男だな。」

むむ「ふ!振られてないよ!」

ちろる「今度は現実逃避かよ。」

むむ「ちろるは殿様に攫われたんだよ~!!」

ちろる「・・・・・痛いな。」

むむ「え!?大丈夫!?」

ちろる「・・・・・」






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「あの~、もし?」

むむ「はい?」

まめ姫「この辺に宿屋はありませんでしょうか?」

むむ「あ~、ありますよ~。えっと月の宿ってとこで…この道を真っ直ぐ行って、一つ目の角を曲がるとあります。」

ちろる「親切かよ。」

まめ姫「ありがとうございます!私はまめと申します。貴方は?」

むむ「え?まめ?」

ちろる「マジか。」











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「御台様…少しお休みにならないと倒れてしまわれます…。」




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「メリー…。わらわの体などどうなっても構わぬ…。まめが…まめさえ帰って来てくれるのなら…。」


メリー「姫様…。」













ビーグル犬しっぽビーグル犬からだビーグル犬からだビーグル犬からだビーグル犬からだビーグル犬からだビーグル犬からだビーグル犬からだビーグル犬からだビーグル犬からだビーグル犬からだビーグル犬からだビーグル犬あたま


メリー母「良いですか、メリー。貴女はこれから生涯、リリ姫様をお側でお守りするのですよ。それが貴女の運命なのです。」




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「リリしめしゃま?」


メリー母「そうですよ。リリ姫様は貴女の主君です。我が家は代々リリ姫様のお家に使える身なのです。だから、貴女もリリ姫様にお使えするのです。分かりますか?」




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「うん!分かった!メリー、リリしめしゃまをお守りしゅるの!」


メリー母「そうですよ、メリー。何があってもお守りするのです…。」








ビーグル犬しっぽビーグル犬からだビーグル犬からだビーグル犬からだビーグル犬からだビーグル犬からだビーグル犬からだビーグル犬からだビーグル犬からだビーグル犬からだビーグル犬からだビーグル犬からだビーグル犬あたま




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「リリ姫様…」






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「メリー…頼む…。まめを見付けてくれ…。わらわの一生の頼みじゃ…。」




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「リリ姫様…。ご安心下さい!この私が必ずや、まめ姫様を見付けて参ります!!」


リリ姫「メリー…。すまない…。すまない……。」











黒猫しっぽ黒猫からだ黒猫からだ黒猫からだ黒猫からだ黒猫からだ黒猫からだ黒猫からだ黒猫からだ黒猫からだ黒猫からだ黒猫からだ黒猫あたま


ドサッ

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「キャッ!!痛いの!!」




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「まめ姫を捕まえてきたよ~」




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「は?」



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「え?何?」

むむ「どうしたの?ピアノ君?」




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「誰?これ?まめ姫じゃないんだけど?」




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「え?」




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「え~!?嘘ぉぉぉぉ~!?」



ピアノ「ったく…使えないやつらだな…。」


ちろる「じゃあ、あんた誰なの?」




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「わ…私は…こまめなの…。まめ姫じゃないの…。」


ちろる「まめ違いかよ…」


むむ「うわぁ~!!間違えちゃったよ~!どうしよう!とりあえず、こまめさんは解放しなきゃ!」


ピアノ「ダメに決まってるだろう?僕達の顔を見られてるんだから。」

むむ「じゃ…じゃあ…どうするの…?(震)」

ちろる「そんなの決まってるよ…。この子には悪いけど…」

むむ「!?」













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