空気の意見 

過去の規制緩和による捻れた競争社会に、公正な競争を導入し、不当な競争から労働者を保護しよう! 介護福祉は国営化。国が労働者管理機構をつくり、労使へのアクセスとバックアップ、フィードバックを強化し、労働者達へのセーフティーネット強化の土台をつくろう。


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「ミサイル防衛(NMD構想)はクリントン時代から」

 ミサイル防衛を強力に推進してきたのはブッシュ大統領だけであるといったように語られることが
ありますが、アメリカ本土防衛システムである全米ミサイル防衛計画(NMD構想)はクリントン政権
自時代から構想され推進されてきたものなのです。
クリントンやその時代を褒め称えたり民主党議員のブッシュへの反発といった記事には、こういった
クリントン政権時代からミサイル防衛が推進されてきた点が読者に知らされていない場合があります。
つまりミサイル防衛はアメリカの国策なのです。
「ブッシュが、共和党が」といった話はミサイル防衛(NMD構想)が1993年から党派を越えて受け継がれ
進められている事実からみてしまえば説得力に欠けてしまう。

「ミサイル防衛は日本に関係ない?」
新型レーダー配備 日米検討、ミサイル防衛強化  7/23 産経朝刊より 産経WEB
( ソウルからハワイ、アメリカ  釜山から東側の地図  適当な世界地図が手元にないのでこちらを )

 中国東北部や北朝鮮からアメリカにミサイル攻撃を最短距離のコースで行なうとすれば太平洋側の
都市が標的になる。アラスカ州とアリューシャン列島にXバンド・レーダーとNMDシステムを配備する
ことで防衛機能が格段に高くなる。
Xバンド・レーダーの最大探知距離は4.000km以上で、2.000km内では弾頭の大きさや形状まで
識別できるといわれている。
日本列島のどこかに配備されれば朝鮮半島のミサイル発射を瞬時に捉え、又その情報を活用して
すぐさま適切な判断を下すのにおおいに役立つだろう。
 ミサイル防衛を、先ほど述べた最短距離コースのみを考慮して「日本に必要ない、役立たない」と
判断するのはどうだろうか? つまり「北朝鮮からのミサイル攻撃のコースに日本は入らない」ので
ミサイル防衛は不要だという論だ。しかし現実的な脅威は北朝鮮だけではないし中国東北部の
ミサイル基地、ロシアからのミサイル攻撃も考慮に入れて判断した方が有効的だ。
だいいち米本土のみを核攻撃したとしても太平洋の軍事拠点が無事ならば独立した軍事力による報復
攻撃の脅威が残る。また「アメリカ本土→ハワイ→グァム→(目標地域)」といった目標地域への軍事力
の派遣ルートを遮断することができなければ軍事的視点からみると片手落ちだろう。
結果、アメリカ本土とハワイにグァムを同時攻撃しなければアメリカの軍事力やそれに関する行動力を
減少させることはできないだろうと考えられる。
そういった視点からみると、北朝鮮などがハワイとグァムへミサイル攻撃する際のコースをみると、
日本は大抵そのコースのなかに入ってしまう。
こう考えると北朝鮮から米大西洋側への最短距離コースのみを考慮したミサイル防衛不要論は疑わしく
なってくる。

「日本は朝鮮半島有事の不安を減少させることができ、朝鮮半島を強力に探知・監視できる」
日本はミサイル攻撃の脅威が増大しはじめそれを防がねばならないし、アメリカにとっても太平洋の
軍事拠点を防衛できるメリットがある。「アラスカ州とアリューシャン列島、日本列島、台湾」といった
Xバンド・レーダー網ももしかしたら将来実現するかもしれない可能性もある。
日本のメリットは、最新技術やロシアと中国などはともかくも北朝鮮のミサイル技術力であれば、
現存の日本の監視・探知システムに加えてXバンド・レーダーとNMDシステムの探知・追尾能力による
飛躍的な探知・監視能力の向上により、北朝鮮のミサイル発射を速やかに捉えられるということ。
ミサイル撃墜能力は近年高まってきているし、また先年から悩まされてきた朝鮮半島からの直接攻撃や
有事不安をかなり拭い去ることができる。
デメリットはもちろん合計一兆円とも予測される費用だろうか。
しかし配備が噂される北日本にでもXバンド・レーダーとNMDシステムが配備されれば
「北朝鮮、韓国、中国、ロシア」を広く探知・監視できる「巨大な目」を日本は活用することができる。
さらにXバンド・レーダーは海上を移動させ適所に配置できるということなので日本海内と対岸の大陸側を
縦横に見渡すことが期待できるのだ。


【参考資料 軍事研究9月号 「5万トン海上配備X波レーダー」 岩狭 源晴 
 及び 軍事研究10月号 同氏追加情報 地図はタオ氏運営の方位地図ライブラリからリンク参照しました】

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「軍事研究」9月号を購入した。
「最新弾道ミサイル探知・追跡兵器」 <航空評論家> 石川潤一
「自衛隊の偵察・監視機と哨戒機&グローバルホーク」 <航空ジャーナリスト> 宮本 勲
「5万トン海上配備X波レーダー」 <兵器技術研究家> 岩狭 源晴 
読みやすい解説で、戦史はともかく、ほぼ軍事初心者に近い僕でも理解を深めることができた。

気になるF/A-22ラプター情報については航空評論家の青木謙知氏の記事にて、
量産体制に入り調達価格がある程度下がったということや、
今年5月に同氏がロッキード・マーティン社に取材をした際、F/A-22の機体価格は165億円程度に
なるのではないかとの説明を受けたそうだ。
F/A-22を次期戦闘機として日本が検討対象に入れることをアメリカ側に伝えれば輸出許可される
可能性がでてくるようだ。ライセンス生産を認められる可能性はまずない、とのことである。
しかも仮にライセンス生産ができたとしてもそのコストは1.5倍前後の250億円近くかかってしまうという。

韓国軍記事や中東記事もある。
意外にもイラン、サウジアラビア、イラクのアンサール・スンナ軍についての記事も豊富で、
韓国軍記事も面白味があり韓国軍関連の話題から現実味ある韓国像を覗くことができる。
アメリカ、ストライカー旅団戦闘団記事も写真や図説入りで記事が書かれている。
特別企画の「日本には今、どれほどの対外情報能力があるのか? 前編」などや
「日本の戦史」には沖縄集団自決に関わった遺族援護法の制定の実態や、当時の有力者が
深く調査することなく記述した書物が、沖縄や日本にどのような影響を与えたかを取り扱った記事に
世界のミリタリーニュースに防衛産業ニュースなどが詰まった軍事研究9月号だった。
ただ機体の写真や情報と性能が羅列され、記者の陶酔と偏向がつまっていくといった
一般的な軍事雑誌のイメージとはだいぶ違った雑誌であった。

次号では日本とアメリカを中心とした最新航空兵器の検証。空自の対地誘導爆弾、陸自の小型無人機、
海兵隊のティルトローター機、アメリカの宇宙開発等を取り上げる予定のようだ。


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