空気の意見 

過去の規制緩和による捻れた競争社会に、公正な競争を導入し、不当な競争から労働者を保護しよう! 介護福祉は国営化。国が労働者管理機構をつくり、労使へのアクセスとバックアップ、フィードバックを強化し、労働者達へのセーフティーネット強化の土台をつくろう。


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 風評被害対策、についてまつわる情報規制政策は個人的に疑わしいと思っています。

第一
 
被害対策というのだから 政府が考える予想被害額がいくらなのか? という疑問が発生する。

    そもそも、予想被害額なんてあったのだろうか?
    予想し難い、といえばそれまでだ。
    そんな予想し難いものより直接の口蹄疫被害額を抑えるべきだったわけだ。
    少なくとも予想被害額の数字がないと効果を判定し難いことは確かだろう。
    被害額の予想が欠けているなら、また相対的に口蹄疫の被害額を減らすことができた。
    もしくは風評被害対策よりも別の対策に集中した場合の方が、
    総合的に被害額が減ると考えられるなら口蹄疫に対する風評被害対策の重要度は下がるほかない。

第二 口蹄疫、流行性の疫病自体には効果がない。つまり口蹄疫の被害額を抑える効果がまったくない事。
     情報規制は、
    情報宣伝とともに検問と防疫を広めて、人の動きと消毒を徹底的に行い、
    疫病を減少させる行動と逆行している。
     たとえ情報規制による風評被害対策の効果は主張できても、
    疫病の減衰になんら効果的でなかったことからこの点において、
    今回の風評被害対策の失敗は明らかだと考えます。

第三 今回の政府の行動により前政権から立場が分けられたという、
    現場主導で防疫、政府は現場に牽引されるという、立ち位置については、
    今回の鳩山政権の失敗でお互いともに失敗だった、といった疑いがある。
    つまり、現場主導を実現させるなら畜産防疫の当事者に要求を実現させる強大な権限が必要だった。

    これで、防疫を前回同様に戻すか、
    現場に防疫権限として地方分権の流れとも合うように
    人員・土地・薬剤・その他雑費を必要と思われるだけ緊急時に使用できるようにしなければならない。
    ということはそれだけの巨額な予算の確保の自由を認め、
    県に国が従うべき正当な畜産関係の法律が整備されないといけない。
    そこには治安出動としての自衛隊出動も含まれる、それも広域、
    九州なら九州に駐屯する自衛隊から適当なだけ集める。
    県知事と行政が自由に自衛隊を動員できなければ効果は薄いでしょう。
    そして全額補償か一定なのか揉めることになる。

 お気づきでしょうが、国が現場に強力にやってくださいというなら、
緊急時の防疫はそれだけ費用がかかってしまう。
その後に補償について相当揉めるとなると、あれだけ現場にやらせたのは一体なんなんだ、ということになる。

悪戯に、現場の負担をあげて、補償額を削ると県と国の政治問題と化してしまう。

前政権からこの新しく導入されたという現場主導というシステムには、
防疫の成否以外にも、国と県が財政を巡って緊張関係に陥る罠が見落とされていたわけです。
県は補償額をなるべく上げようとし、国は補償額をなるべく削ろうとする関係がある。

 このように分離したために、県と国は防疫政策と補償額を巡って政争することになる。
さらに自衛隊動員についても防疫雑務の指示系統や検問と防疫について、
行政と市民にどう組み込むのか判然としない。
牛を埋めるだけでは被害の拡大したときには自衛隊の埋め立て行動だけではとても足りない。

 宮崎の口蹄疫が終わったあとに、
現場の責任と両断されるだけにならぬように、
畜産を抱える県知事達は防疫を行うための強力な地方分権を求めたほうがいいと思う。
しかし、地方の現場に対しての国の補償額はどういったことになるだろうか?
国は従順なサイレントパートナーになってくれるだろうか?
それとも受身の立場を主張し、現場を責めながら予算を削る、敵対者となるだろうか?



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訂正文:5月24日

 コメントを頂きまして情報に漏れがありましたのでお詫び致します。
前回  口蹄疫対策本部設置まで17日
2010年 口蹄疫赤松対策本部設置まで20日 鳩山対策本部設置まで47日 でした。

 今回の対策本部設置について見逃しておりました。申し訳ありません。
風評被害対策という情報統制の折、報道の鳩山対策本部設置に目を奪われていました。
正しいのは上記の赤コメントの日数です。
訂正前の「対策本部設置第一回目会合」というの鳩山対策本部設置第一回目会合を指しておりまして、
「47日後」、は報道された、その鳩山対策本部設置会合についてでした。

 そして口蹄疫赤松対策本部設置を見逃しており、
赤松対策本部設置自体がなかったと思い違いが発生してしまう記事だった事を、再度お詫び致します。
論旨については変更は御座いません。

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


宮崎口蹄疫の新聞報道はいまさら過ぎるし宮崎県に責任を押し付けているだけでしょう。

江藤拓氏の公式ブログ 支援口座のお知らせ  (5/19追記



宮 崎県議会 横田照夫 心豊かに暮らそうよ::マスコミに怒り

口蹄疫とはなにか(簡易まとめ) 獣医学教育をささえあう会


動物衛生研究所 口蹄疫 2000年レポート有り

口蹄疫の疑似患畜の確認及び口蹄疫防疫対策本部の設置について  農林水産省4/20

宮崎県における口蹄疫 の疑い事例の5例目、6例目について  農林水産省4/23 (3/31検体含む



口蹄疫防疫の問題点  2000年の口蹄疫について 動物衛生研究所レポート

Ⅱの項に初発について直ちに口蹄疫と決定してはいけないとも述べてあるという。
現在もそうなのかは不明。ちなみに家畜伝染病予防法 をリンク。

上記、動物研レポート表1に経緯が載っています。
3月8日に症状。
3月12日に獣医による疑い、後に検査しても陰性結果が出たりウィルス自体は確認されず抗体だけの事例、
13日経ってもウィルスは確認されないまま口蹄疫と判断、4月3日でも疑似患畜、4月4日英国の研究所で認定。

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 2000年   3月8日獣医師症状確認から疑似患畜まで17日かかり対策本部設置も同じ17日後。

3月8日の病状確認を起点とすると
ウィルス抗体確認まで16日経過、次の日の、17日目に疑似患畜認定。対策本部設置。
英国での口蹄疫認定まで27日経過

 
 2010年   *3月31日獣医症状確認から疑似患畜まで赤松対策本部設置まで20日かかかり
         鳩山対策本部設置までは47日後!!

*訂正致しました。(訂正日 5月24日)

3月31日を起点としてもちょうど20日、4月20日には疑似患畜認定できている。
5月17日に*鳩山対策本部設置第一回目会合。

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 獣医師が病状に接してから疑似患畜まで3日しか前回と違わない。獣医師の責任はまったくない。
そもそも獣医師の判断があれど、
初発段階であり、疑うか疑わないか、まだ明晰に判断できるような状態ではない。
レポートにも病状についての話があり同居の牛達の病状発生からようやく疑いがでてきている。
9日の宮崎での検査だってそうだ。検体を検査しても偽陽性や口蹄疫と確定しづらい。
動物衛生研究所の検査待ち。
それでも今回は動物衛生研究所の立ち入りで臨床症状がすでに見られず、
しかしながら3月31日検体判断ができて疑似患畜認定できたのだから、
政府はその時点で対策本部を設置するべきだった。

そこが本来の初動防疫点だろうと思う。
初発の獣医師の症状接触を初動防疫だのと言い張るのは間違いだと僕は信じる。
豚感染とはいえ前回と3日差で疑似患畜とできたのだから、
まずまずの差で初動防疫点が近くなったうえにここで初動防疫として対策本部を設置できればよかった。

現場重視の理想主義は失敗だったかもしれないし薬事法も影響していると思われる。
自民党政権の責任もあるかもしれない。しかしここまで対策本部設置が遅れたのは現政権の失敗だ。

今回の被害拡大は豚感染もあり拡大化は避けられなかったのではないか?
そういった意味で前回よりも非常に運の悪い2010年口蹄疫被害となってしまった。
宮崎県が要請しているように、政府には前回と同じO型口蹄疫の感染ルートを解明して欲しい。


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口蹄疫とはなにか(簡易まとめ) 獣医学教育をささえあう会


宮崎県における口蹄疫の疑い事例の5例目、6例目について  農林水産省4/23

(1) 4月22日(木曜日)

14時、1例目の農場と利用している飼料会社が共通である疫学関連農場として、

宮崎県が当該農場の立入調査を実施しました。

(2) 立入検査時においては口蹄疫を疑う臨床症状は認められませんでしたが、

農場主からの過去の臨床症状の聞き取りや、疫学関連農場であることを踏まえて採材を 行い、

また、別の検査で3月31日に採取、保存していた検体と合わせて、

(独)農研機構動物衛生研究所に持ち込みました。

(3) 本日夕刻、PCR検査の結果、3月31日採取の1頭で陽性を確認し、口蹄疫の疑似患畜と判断しました(6例目)。


 初動防疫かー。3月31検体が4月22日夕刻に検査結果出されて陽性。
陽性というのが厄介。偽陽性の確率を考えるとね。
でも結局は22日くらいの遅れで判明してる陽性結果をもってして宮崎県を叩くのは能天気すぎるだろう。
第一、そんなに重要だというのならのこの時点で国が動けばよかったんだから。
GW外遊してる場合じゃなかったろって批判を正当化する材料になりそうなものだけど、
それを無視して宮崎県の責任云々はないよなー。
豚感染がヤバイのが判ってるならこの時点でも本腰入れてればよかっただろう。
そしてもう一度言うが赤松大臣がGW外遊してる暇じゃなかったろ。
外国報道に口蹄疫情報流れ出るあいだに外遊か、悠長なことですね。
とか絶対に相手の要人達に思われてたろ。

しかも3月31のってもともとは別の検査のために偶然採取していた検体だったわけでしょう。
あとで一緒に口蹄疫のために検査した口蹄疫問題直前の検体を引用して、
これを早く検査しておけば陽性確認できて、
その陽性確認を偽陽性関係なく口蹄疫の初動防疫発動しておけばよかったんだよ!

って論調に聞こえないでもないけど、初動防疫批判者の考えってどうなってんのかねえ。
もしも現実にこんな考えしてたらどう考えても厳しいでしょう。もちろん、僕の空想上だけならいいけど。
しかし、「3月31日に陽性確認されてた」って感じの表現を見かけるけど、この表現は間違ってるよな。

正しくは、3月31日採取した偶然あった検体を4月22日に検査したところ陽性。疑似患畜判断。
つまり偽陽性って言う代わりに疑似患畜って言葉で表現して、
それでも疑いがあるって段階にした慎重な判断なわけだ。

他に何かない限りは、
まあ3月31日別検査検体陽性の疑い判断を使って宮崎県の初動防疫を非難はできないだろう。
宮崎県民から「そこまで宮崎を潰したいのか」って声が出るのも頷ける。

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