2016-04-06

「来年度からの遠征計画」

テーマ:厳冬期カナダ人力縦断

「厳冬期カナダ人力縦断」

 

舞台は冬期極北カナダ。
スタート地点はマニトバ州ウィニペグ湖、目的地は極地冒険の聖地ヌナブト準州レゾリュート。
まず全面凍結したウィニペグ湖を縦断。
更にグレートスレーブ湖・グレートベア湖とカナダ3大湖を全踏破。
3大湖の間は、冬期間のみ川・湖が凍結する事によって現れる道ice roadで繋ぐ。
グレートベア湖を抜けた後は、不毛のツンドラ地帯を踏破して北極海へ。
北西航路を東へ1000km(1000kmの間に村は一箇所)、更に北へ1000km(1000km完全無人)歩きレゾリュートに到達。
スタイルは単独・人力(スキー・徒歩をメインに自転車も検討)
氷上を歩く当遠征で行動できるのは、氷が発達する冬の3~4ヶ月のみ。
目的地のレゾリュート到達予定は4~5年(冬・シーズン)後。
(行きっ放しではなく、冬の遠征シーズンが終了後は帰国)

 

大きなテーマは3つ
1、カナダ3大湖全踏破。
2、地図に記載されているice roadを、単独・人力という条件で何処まで踏破可能なのか?
3、自力での極地冒険の聖地レゾリュート到達。

 

補足
1、カナダ3大湖について
 僕が独自に定めたもので、世間的に3大湖なんていう定義はありません。
この3つの湖は数年前から冒険対象として着眼。数年前の僕であれば1冬かけて1つの湖を踏破するだけでも精一杯でしたが、今の自分であれば1つの湖を踏破してもさらに前進するだけの体力・気力は維持出来ると判断。
そこで、断続踏破という発想へ発展。
2、各湖間のルートについて
ハイウェイ完全無視で、全て川・湖・森林で繋げるのが理想的ですが、
実際には補給や通行不可能になり、数箇所はハイウェイも使用予定。
しかし、そこも含めて面白いと思っています。全ては現場でジャッジ。
何よりこの壮大な旅に無理矢理ルールを作って自分を縛りたくは無く、自分の気の向くまま、好きな道を進んでいきたいと思います。
3、自力について
「本当の意味で」自力というのなら、まずは日本から船で太平洋を渡り北米に行き、レゾリュートに到達するまで一時帰国もしてはいけない。これこそが完全な自力だと思います。あくまで「僕が納得するスタイルで」自力という意味。
補足以上。

植村直己・大場満郎・河野兵市・荻田泰永。
目標の無かった少年時代の僕に夢を与えてくれた男達が、北極冒険の起点にしていた極地冒険の聖地レゾリュートへの自力到達。
マイナス50℃の極寒。
数百キロは当たり前、最大で1000キロの無人区間。
海に出ればホッキョクグマの宝庫。
莫大な資金も必要。
数多くの困難があり、今の自分にとっては大きすぎる目標かもしれません。それでも、聖地レゾリュートを目指して歩いていきたいと思います。

 

・三大湖                  
・ice road、またはハイウェイ
・ツンドラ
・海(北西航路)
地図上に引いた直線距離で約6,500キロ。
実際には地図の様に直線距離で進む事は出来ないので、総踏破距離は7,000キロ以上。

 

拡大図(前半部)

 

地図拡大図(後半部)



 

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