計測工房社長・藤井拓也のブログ

マラソン大会などのスポーツイベントのタイム計測のプロフェッショナル、株式会社 計測工房の社長である藤井拓也のブログ。


テーマ:

昨日は山梨県南巨摩郡の身延町にて

第5回身延山・七面山修行走 が開催

され、計測工房にてタイム計測を担当

させていただき、私・藤井が計測ディレ

クターを務めさせていただきました。

 

 

第2回までは身延山・七面山トレイル
ランニングレースという大会名でして、
修行走は2つ名でしたが、そのあまりの
ハードなコースやコンセプトから、第3回
大会から修行走が正式大会名となった
極めて異色なトレラン大会です。

七面昇龍ロングコース(36km)は、身延山
(標高1153m)と七面山(標高1982m)の
2つの山の山頂に登り、とにかくコース
は上りか下りしかありません。
累積標高差は2700m。特に七面山参道
は標高差1200mを一気に駆け上がり、
スカイランニングのバーティカルの要素
も入っています。とにかくきつい。まさに
修行のレース、それが「修行走」です。

 


この大会を象徴するのが日蓮宗総本山

である身延山久遠寺 の三門。スタート

直後にこの三門をくぐり抜けていくという

日本でここでしか出来ないレース。

 

身延山久遠寺の三門は、日本三大門

の1つ。(残り2つは京都の南禅寺と知恩院)

 

身延山久遠寺は大会特別協賛として

全面的なご協力を頂いています。

 

身延山、七面山というエリアは日蓮宗

の「聖域」です。聖域を走ることができる

トレランレース。
仏教とトレランが融合した、ここにしかない

オンリーワンの大会です。

 



身延山(標高1153m)。


151129-4
七面山(標高1982m)。(過去画像)

七面山は日蓮上人が身延に移り住む

前は「甲斐修験道」という修行をする山

の一つだったそうで、現在でも日蓮宗

では珍しいそうですが、山岳修行の形態

を色濃く残しており、修行の山として多く

の方から信仰を集めています。
(以上、大会ウェブサイトより)

 

 

 

スタート・フィニッシュ地点の仲町駐車場

です。地面にはタイム計測用アンテナ

マットが設置してあります。

 



スタート前には、上人による安全祈願。

今大会ならではの光景です。
 

 


七面昇龍ロングコースのスタート前。

 

 

スタート!

なお今大会では参加者の皆さんの
ゼッケンに装着されたICチップにて
計測しました。

 

 

まずは、目の前にそびえる身延山の

山頂へ駆け上がります。

 

 

三門を通過していくランナー。

(画像は前日サブレースにて)

 

 

身延山の山頂・思親閣まで登ります。

標高は1153m。(2016年画像)

 

 

思親閣からの富士山。(2016年画像)

 

 

見事な雲海も。(2016年画像)

 

 

身延山を下って、第1関門(エイド)の

羽衣(はごろも)です。

(計測工房スタッフI氏撮影)

 

 

第1関門の羽衣。地面にはタイム計測

用アンテナマットが設置してあります。

(計測工房スタッフI氏撮影)

 

 

見事な紅葉を味わいながら、2つ目の

山である七面山へ。

(山頂は標高1982m)

 

 

そして七面山を下ると、第2関門(エイド)
である角瀬(すみせ)です。

(計測工房スタッフI氏撮影)

 



第2関門の角瀬。地面にはタイム計測用
アンテナマット
が設置してあります。

(計測工房スタッフI氏撮影)

 

 

 

七面昇龍ロングコース男子優勝は、

地元山梨の雄・プロトレイルランナー

小川壮太選手でした。

 

 

大会アドバイザー 石川弘樹さんから

インタビューを受ける小川選手。

 

 

そして七面昇龍ロングコース女子優勝は

今年のハセツネクイーン高村貴子選手

でした。

 

 

石川弘樹さんとがっちり握手する高村

選手。

 



フィニッシュした選手の皆さんには各自

のタイムと順位の印刷された完走証

発行されます。



今大会の完走証は修行を完了したと

いう意味の「満行の証」と名付けられて

います。この満行の証の完走証、

オンリーワンのデザインだと思います。

ちょっと真似できませんね。


 

私が計測オペレーションをおこなった

仲町駐車場の記録室です。

各計測地点のデータを集約し、人数管理

とリザルト集計にあたりました。

 

 

前日の前夜祭では、石川弘樹さんと

招待選手の皆さんによるトークセッション

もおこなわれました。

 

 

表彰式で優勝者に授与された盾は、

身延山の仏具職人による逸品。

今大会では優勝者に授与される賞品

が毎年、家宝級の逸品です。

 


2016年の第4回大会では龍のトロフィー

で、身延山の工房で作られた逸品。

(2016年画像)

 

 

141130-16
2014年の第2回大会では、画家さんに

よる大会コースマップの掛け軸。

(2014年画像)


計測工房社長・藤井拓也のブログ-131201-11

2013年の第1回大会では、山の神の

オリジナルトロフィーで身延山の仏師

さんが彫った逸品でした。(2013年画像)



大会実行委員会の副実行委員長の

小松氏はトレイルランナーであり、本業

が僧侶であられます。自らTRAIL MONK

と名乗る小松上人の存在が、この異彩を

放つオンリーワン大会の要であり、この

地に仏教とトレランの融合をもたらして

いると感じます。

 

そして、この強烈な個性を放つ大会は

トレラン界の人気大会となっており、

強固な支持を集め続けています。

 

 

今年も素晴らしい好天に恵まれ、前日
も当日も富士山を堪能できました。


This is timing man.

We are professional timing man.
Born this way.
This is an everlasting journey.


今回も一期一会の貴重な仕事の
機会を頂戴したことに感謝です!
この現場が次の現場に繋がり
ますように。

 

 

 

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